ちはやふる 第2話、「からくれなゐに」。
原作コミックは未読です。
小学生時のかるた大会でのエピソードでした。
陰湿ないじめから始まって、千早が新をかばい、新は太一にかるた完勝宣言。
「一枚も取らせんよ」って格好良すぎじゃないですか。
それを見た千早の感想も、受けた刺激をストレートに表現しててとても良い。
アバンからとっても引きつけられました。
太一・新が勝ち進み、決勝へ。
しかし決勝前の休憩時に新が眼鏡を無くしてしまう。
もちろん太一のしわざなのですが、太一は母親が教育ママというか勝負事に厳しい人らしくどうしても負けるわけにはいかなかった様子。親子揃って胸糞悪い奴らですね。
新と千早が途中で交代、千早は自分なりの戦い方で太一を破り優勝!
最後はあの「ちはや」の札でした。
「綾瀬さんはクイーン」。新も千早のかるたの才能を評価してましたね。
千早は賞状をもらい家へ喜びの電話報告をするも、相手にしてもらえない。
姉ちゃんのことばかりで、千早が可哀想だな...。
単純なかるた活動の話だけじゃなくて、結構こういう家庭環境的な陰の要素も描いてくる作品なんでしょうかね。
夕日さす教室で、かるたのイメトレ中の新。
千早が眼鏡探しに行った間に、太一が眼鏡を盗ったことを新に告白。
千早に言わないで、嫌われたくない~って情けない泣き顔を晒した太一。これで二人も一応和解かな?
今回の最後は、眼鏡探しに出て行ったままの千早を探しに行く二人。
太一が呼び捨てで呼んでるのに影響されてか、新も呼び捨てにチャレンジ。初々しいな~。
2話目もとても充実してて楽しめました!
内容が濃すぎて感想を簡潔にまとめるのが大変ですねw