
ちはやふる 2話「からくれなゐに」
の感想を
人には、長所短所や才能や力がある
その力は勉強したり、カリキュラムを受けたりしても手には入らない
才能は、得る物では無く、手に入れる物でもなく、生み出すものだと思う
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学校でイジメられたり、孤立してしまう原因は色々あるけれど
大概、些細な入れ違いや、一方通行な考えから起きる物
とかカッコよく言ったけど
入れ違いや一方通行な考えほど複雑ではなく、案外しょうもない事なんだよね~
まあ、ここまでは何処でもありそうな話んなんだけど
自分の思いを包み隠さずぶちまける「千早」が、大きな変化を及ぼしたな!!
一歩通行の曲がった考えにストレート直球をぶつけ
物言わぬ場の空気を一変させた
そんなストレートな「千早」を見て、「新」の闘争心に火が灯ったな!!
こうゆう時に、人には絶対勝てる物を持っているっていいな♪

「新」の唯つ特異なカルタで負けてしまう… (嫌がらせありだけどね)
きっと悔しくてしょうがなかったろう
そんな「新」の肝を知ってか知らずが、「千早」が割り込んできたね
普通に考えたら、おせっかいのようにも見えるけど
オレは、こう思う
カルタの時と同じように、「千早」は直感的に自分が出来る事を感じ取ったんだろうと
「千早」は、凄い物を持っていたんだな
カルタのやり方を直感的に理解したのもそうだけど
自分が何をするべきで、どうしたらいいのかを直感的に理解できる才能が
これは、そん所そこらの人には持ち合わせていない凄い才能だよ
今回の自信満々の「新」も輝いてみてたけど、「千早」は光り輝いているように見えるよ
そんな光り輝く「千早」に、「新」と「太一」の二人は当てられたようだね~ (いい意味で)

勉強やスポーツの才能があると言われていた「太一」だけど
どうやら生まれながらの才能ではなく、努力して手に入れていたものだったんだな
きっと、親や友達の期待に全力でこたえるために陰ながら頑張っているのだろう
そう「太一」は、努力する才能があったんだな!!
天性の才能ではなく、努力する才能だから
自分より努力している人や強い人が相手なら、当然のことながら負ける時は負ける
今まで努力すれば勝てる場所にいて
いきなり、自分より努力したり才能がある人とぶつかってしまい
どうしたらいいのか、どうとらえたらいいのか分からなかったんだろう
結果、勝つ事だけを考えて相手の妨害をしてしまったんだろう
でも今回、一途に努力する「新」や、直感的に理解する才能がある「千早」に出会い
言葉に出来ない何かを学んだんだろう
今回のことで一回り大きくなった三人、これからどんな道を進んでいくんだろうね~
人を大きくする物は
勉強でも、経験でも、実績でも、時間でもない
苦労して手に入れた宝物こそ人を大きくするものだと思う 今日この頃~
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