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2016/01/05

クリスマスツリーはXmas後、どうなるのか?

Dscf1395
ヨーロッパでもアメリカでも、クリスマスには数多くのクリスマスツリーが街で売りだされ、沢山の人が自宅に買って飾る。
当然、クリスマスが終わると、それらは要らなくなるわけだ。さてどうなるのか?

町中で、ゴミとして捨てられているのをよく見かけるし、それは20年前のエジンバラでも同じだったと妻は証言している。

しか~し、今は環境保護とリサイクルの時代。そんなゴミ直行というのはもう古いのだ。

La seconde vie des sapins de Noël

フランス語でクリスマスはNoël、クリスマスツリーはSapinsというが、上記のサイトではパリ市がリサイクルに出してくれと呼びかけている。

リサイクルと言っても、保存してまた翌年飾るというのではない。
粉砕して、土壌保護のための藁とかおが屑と同様に使ったり、除草剤になったりするというのである。

Sapinrecyclagepoint


パリ市内には、この写真のようなクリスマスツリー・リサイクル・ポイントが141箇所も設けられているとのことである。
残念ながらポワチエ市ではやっていなさそうなのだが・・・。

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