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モルドバ

★2024/12/24のアンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。ロシア対外諜報局はモルドバのサンドゥ新大統領は、ウクライナが引き起こすエネルギー危機への怒りをトランスリトアニアにぶつけて紛争を引き起こすかも知れないと警告しているが、これはそうしたシナリオが実行されるのを事前に阻止する為だ。
ロシア対外諜報局の警告通り、モルドバは近々にトランスニストリアを攻撃するか?(抄訳)

★2024/11/21のRTの記事の抄訳。多少補足した。ロシアはNATOがモルドバ人の意思に反して、モルドバをウクライナ向けの兵站拠点に変えようとしていると非難している。
NATOは旧ソ連国家モルドバをキエフの兵站拠点に変えている———モスクワ(抄訳)

★2024/10/22のアンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。モルドバでのEU加盟国民投票では不正操作と介入が行われた。犯人はロシアではなく、EUと親EU派だ。だがそれを抜きにしたとしても、モルドバ社会は既に深く分断されている。
モルドバのEU国民投票は自由でも公正でもなかった(抄訳)

★2024/10/22のヌリ・ヴィタチ氏の解説動画の抄訳。多少補足した。モルドバの国民投票にロシアが介入しているのかどうかは分からないが、米国は実際に大規模な介入を行っていて、西洋大手メディアは一言もその事実について報じていない。
中国の作家が、モルドバ国民投票に米国が秘密裏に介入していたことを暴露(抄訳)

★2024/10/21のムーン・オブ・アラバマの記事。10/20のモルドバの国民投票がどれだけインチキだったかを証明する。
モルドバの「民主主義」(抄訳)

★2024/09/03のスプートニクの記事の抄訳。
モルドバ人の10人に6人がNATO加盟に反対(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/04/02の報道では、ルーマニア国防省は外国に在住している同胞を守る為に軍隊が外国に介入することを認める法案を提出したが、これはモルドバへの介入を想定したものだと思われる。だがそのシナリオは第3次世界大戦へと繋がる軍事的エスカレーションのリスクを孕んでいる。
在外同胞保護の為の軍隊派遣に関するルーマニアの法案はモルドバを狙っている(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/02/28、沿ドニエストル議会はモルドバとウクライナからの封鎖圧力を緩和する為にロシアに支援を要請した。若しこの地域が陥落すれば、今は危ういバランスの上に成り立っているウクライナ紛争は、容易に制御不能な事態へと発展する可能性が有る。
トランスニストリア/沿ドニエストルはより広範な戦争の引き金になるかも知れない(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/01/08に発表されたモルドバ高速道路は、欧州大陸の接続性を大きく変革することになる。これはEUとNATOのウクライナ紛争後の未来を形作る上で、一般に思われているよりも遙かに大きな需要性を持つだろう。
ルーマニアとウクライナを結ぶ「モルドバ高速道路」は軍事戦略的に重大な意味を持つ(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。西洋の連帯感がイスラエルに向かっている今、キエフとモルドバ政権は西洋の気を引く為に、沿ドニエストル共和国で問題を引き起こすかも知れない。2023/10/13のプーチン大統領の発言は、このシナリオに強く関連している。
プーチン大統領はモルドバで今後反エリート抗議運動が起こる可能性を示唆(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。米国はモルドバで第二のロシアゲート事件をでっち上げ、草の根の反戦運動を非合法化しようと企んでいる。
外国人に抗議の仕方を教えるのは制裁対象となる犯罪である、と米国は公式に見做している(抄訳)

トランスニストリア(沿ドニエストル)の分離独立問題が容易にウクライナ紛争と地続きで繋がる可能性については、RTのこの記事が詳しい。モルドバはNATOから軍事支援を受け、米・ルーマニアと合同軍事演習も行っているので(沿ドニエストル共和国の外相は、「モルドバは事実上NATOの一部になった」とまで発言している)、2006年の住民投票で97.2%がロシアへの編入を望んだトランスニストリア(沿ドニエストル)が民族浄化の対象になるシナリオは容易に想像出来る。

Dogs of war: Here’s why the Ukraine conflict could be about to spread to another European country

2023/02/02に公開されたインタビューで、ロシアのラヴロフ外相は、モルドバが「次のウクライナ」になる可能性を警告。この、Deeply Japanさんの表現を借りれば「スローモーションのバルバロッサ作戦」は、欧州全体を巻き込んだファシズムの嵐だ。モルドバとルーマニアが反ロシア国家としてキエフの後衛になる可能性は高い。
Russian foreign minister warns about 'next Ukraine'
ロシア外務大臣、「次のウクライナ」を警告

★モルドバはウクライナ同様、NATOの対ロシア代理戦争の使い捨ての駒にされる可能性が高い。
モルドバは「次のウクライナ」かも知れない(要点)

★モルドバ紛争についての簡単なお浚い。
トランスニストリア(沿ドニエストル)の流血:ウクライナより20年前、ソ連後崩壊後の残忍な戦争の前例(要点)

★ウクライナ同様、米国の傀儡国家と化しファシズムとロシア恐怖症が蔓延るモルドバの現状についてのドキュメンタリー。
モルドバの生き残りゲーム(要点)
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川流桃桜

Author:川流桃桜
一介の反帝国主義者。
2022年3月に検閲を受けてTwitterとFBのアカウントを停止された為、それ以降は情報発信の拠点をブログに変更。基本はテーマ毎のオープンスレッド形式。検閲によって検索ではヒットし難くなっているので、気に入った記事や発言が有れば拡散して頂けると助かります。
全体像が知りたい場合は「カテゴリ」の「テーマ別スレッド一覧」を参照。

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