昭和の子どもであるパルモの場合にも、宿題を忘れたり、授業中ざわついていたりするとそれなりのお仕置きを与えられていたもんだ。漫画のようにバケツをもって廊下に立たされたりはしないものの、正座させられたり、鈍器のようなもので殴られたりとかは日常茶飯事だった。うん、割と問題児だったもんだから。
今でこそ体罰とか言われているが、それがあたりまえだったし、親も「どんどんやっちゃってください」の方針だったので、お仕置きは日常業務だったけど、懲りることはまったくなかった。
所変わってアメリカでも、生活態度に問題がある生徒はそれなりの罰則があるのが一般的だ。だが最近、メリーランド州の小学校では、地元のボランティア団体の協力を得て、罰を与える代わりに瞑想やヨガを行わせるという取り組みが始まったそうで、それが効果を生んでいるという。
米メリーランド州ボルチモアにあるロバート・W・コールマン小学校では、問題のあった児童たちに居残りをさせるわりに瞑想を取り入れている。
瞑想室の内装は、規則を守らない子どもを罰するために放り込む窓のない反省部屋とはかけ離れた、明るい色の安らぎの場となっている。
これはホリスティックライフ・ファンデーションという地域の非営利団体の協力により進められているホリスティック・ミーと呼ばれる放課後プログラムの初歩で、行動学の専門家が子どもたちとカウンセリングを行いつつ、瞑想と呼吸法を教えるのだ。
この小学校では2年前にこのプログラムの一部を取り入れて以来、かなりの効果が得られており、停学処分になる生徒は一人もいなくなったという。参加する生徒からも、テスト前に呼吸をすることで自分を落ち着かせることを学んだり、悪いことをすると自分に返ってくることに気づいた、という感想が寄せられている。
このプログラムはリラクゼーションやストレス緩和だけでなく、平和的な解決の仕方の習得、集中力の向上や自己制御、自分の感情や思考に耳を傾けるような習慣を促すもので、瞑想と呼吸法のほかにヨガなども取り込んでいる。さらにスポーツでチームワークを学んだり、勉強の個別指導を受けられるプログラムも用意されている。
なお、この団体が進めるプログラムは幼稚園からおよそ5年間で終了する。これを卒業した生徒は、団体のボランティアや社会奉仕活動に参加することで、大学進学時に希望の大学の面接を受けたり、学費支援を申し込む資格が得られる。
また、この団体はメーカーやスポーツなどの企業と提携しているため、進学せずに就職を希望する学生も就職活動の支援を受けることもできる。もちろん団体の研修をおさめたのち、取り組みを手伝う仕事に就くこともできる。
団体によると現在、こうした放課後プログラムの出席率は85%以上で、参加した生徒のその後は支援を受けて大学に進学したり、家庭教師やヨガのインストラクターとしてボランティアに戻り、プログラムに参加する子どもたちの指導のほか、地域の清掃や学校の菜園作りなどの活動を行っているという。
こうした取り組みはこの小学校だけではなく、米国内の別の学校でも採用され始め、イギリスの教育機関も興味を示している。
怒りや感情の制御ができなかったり、じっとすることがつらく苦しんでいる子どもをひたすら罰するのではなく、彼ら自身にその悩みと向き合う機会を与え、社会的な成長を支えるという取り組みは今後も注目を集めそうだ。
via:boredpanda、hlfinc・translated D/ edited by parumo
思いついた事や新しい事ガンガン取り入れるアメちゃんのやり方、ほんと敵わねえなと思う
※1
もう一つ叶わないなって思うのは、新しい取り組みに対する徹底的な統計的評価だよ。
日本だと偉い人とか大多数の教師が言う「こうなんじゃないかなあ」「こういうのは良くないんじゃ無いの」っていう感覚的な意見が幅をきかせて、統計的な証拠が重視されない。
しかも現場はとにかく変化を嫌う。だから、能力別学級みたいに、実際には全体の学力アップに役立つと何年も前から統計的に評価されてる手法でも、「成績でクラスを分けるなんて」って感情的な声に押されてなかなか導入されない。
なんだかシュールな絵面だw
ストレッチすると心が落ち着くっていうのは実体験で分かる
※3
血流がよくなるからな。瞑想も同じだ。
ストレッチは[運動]で、瞑想は[呼吸]で血の巡りをよくして脳に血を流してるからすっきりするのよ。
※3
特に首回りが有効。
メンヘラはクビ肩がガッチガチになってることが多い。
頸は大事な血管や神経が集中してるからここが硬いと上手く情報伝達ができないんだ。
※67
いやいや、反省しなければいけない時ほどリラックスしないと。
リラックスの反対の状態である緊張の状態は、いわゆるストレス状態なので、自然と防衛機制と呼ばれる自分を精神的に守ろうとする状態を引き起こしてしまう。
そうなると、相手に対する攻撃や逃避などといった問題解決から最も遠い行動をとりはじめてしまって、全く意味のないことになりかねない。
自分のしたことに言い訳をせず、しっかり向き合うならば、やはりちゃんとリラックスした状態が必要ですよ。反省とは問題解決なのですから。
>放課後プログラムの出席率は85%以上で
ここもすごい
冷静になって自分と向き合う
というところかな?
自分の子供にもやってみよう。
うん、自分にもできそうだね。
いいねこれ
人間の衝動を抑制するのは前頭葉らしいし
毎日やりたいことだけやってたら前頭葉は活性化しないから、暴れる気持ちを静めて瞑想する過程で前頭葉が活性化するのかな
子供の時期に行う瞑想は脳の発達においては結構重要なものなのかもね
純粋に落ち着いて考え事をさせるって事なら
下手に罰を与えるよりはプラスに影響するだろうね
ボランティア団体っていうか宗教団体みたいだな
いや、落ち着いて自分の感情と向き合う術を学べることは実に有意義だと思うけど
それにしても写真は黒人の子ばっかりだなあ、と思って調べたらメリーランド州ボルチモアって黒人が人口の6割超なのね
体力回復
お経にも同じ効果あって、いらいらした時や
気持ちがすっきりしないなど心が休まない
日々が続く日にやると気分が落ち着きすっきりする
私個人の体感では
姿勢がよくなった。口呼吸の習慣がなくなった。日常の呼吸が深く回数がへった。他人から落ち着いてるようにみられる。頭がすっきりする。
あと、漫画やアニメみたいな超常的な能力の覚醒は一切ないぞ。
部屋の大掃除や車の洗車を自身の脳内でやっているようなもの。どこから手を付けていいかわからないくらいグチャグチャだったものがスッキリするだけ。でも、それがいい。
中学生だったころ、朝の10分間読書って謎のしきたりがあったんだけど、あれ絶対意味も効果もないよな。朝の貴重な時間にあんな意味のないことさせるより、朝に10分だけ瞑想(深呼吸)させたほうが10分読書より子供の成長に100倍効果あると思うけどな。
昔で言うところの廊下で立って反省してろ!だよね
今は体罰扱いになるらしいけど
自分のやった罰を考える時間を与えるのって大事だよね
ヨガすごいな。
だが、ここに猫を加えるともっと効果あるぞ。
>>14
朝の読書ってのは読む習慣が無い子供に読書の習慣を付け読速を上げるための物だから
読書は一定以上の速度で読めないと内容が頭に入りにくいし物語も面白く感じられないから結構重要なんだよ
元からマンガ以外の本を読む習慣がある奴には無意味だがそれ以外の子供には意味があるぞ
まともに懸垂ができない子供に斜め懸垂させて体力と筋力を最低限つけようってのと同じ
それと個人々々の家庭環境でちゃんと朝飯を食べて血糖値上げてるかってのも重要だからそれ以前の問題の子供には効果は薄い
それとこの手の説明ってやる気の無い子供に説明をしてもさらに意固地になってまともに取り組まなくなるから義務教育して高校や大学で勉強してるころには自然と理解できてるようになる仕組みになってるんだが
問題起こす子がおとなしく瞑想してくれるとは思えない
念能力の開発に思えてしまう
※17
それだと瞑想にならないw
俺は子供の頃よく躾で押入れに閉じ込められてたが、押し入れの中で当時の俺が本来やるべきだった事は瞑想だったのか。
正直閉じ込められた方は「怖い思いをさせられた」という記憶しか残らない。だから押し入れに閉じ込めるやり方は、例え物理的な暴力でないとしても、暴力的で好ましくない。なので意味があるかどうかにかかわらずやめて欲しいな。
でも、瞑想なら平和的だし、それでちゃんと教育として効果が出るなら、世界中で「やって当たり前」と言われるぐらい広まって欲しいね。
難しいポーズとか出来なくても、腹式呼吸でリラックスするだけでも、
心身ともにかなり楽になるのはある。
寝る前は必ずやってる。
※19
記事よく読め。
※21
反省したかな?と思って襖を開けたら中で子供が坐禅組んで瞑想してたら怖いな
サムネの黒人のガキ似合いすぎてて笑う
デビッド.リンチも瞑想の効果は素晴らしいって本に書いてた。オレはやったこと無いけど。
良いねこれ。
日本でやるのは難しそう。
なぜなら「子供達に変なことさせて洗脳しようとしてる」とか言い出す人が絶対にいるから。
>13
確かにそうかも
廊下に立たされてる時は考えざるを得ない時間が有るからね。
自分で考える時間が重要なんだよね
そういえば立たされる代わりに正座をよくさせられたよ。
アメリカではそのほうが辛そうだね。
日本では学校でも会社でも、何をするにも内輪だけで完結しようとするけど、欧米は問題解決に外の組織や団体を使うのが上手いよね
※26
ここで好意的な意見を述べてる人たちは皆日本の人だと思うんだが
ソレでも日本ではダメだと決めつける?
※33 35
記事よく読もう。
何故出席率がいいのか気になる。
犬のしつけの第一歩が「落ち着かせる」だが人間も一緒なんだろうな。
とにかくはしゃいで落ち着きのない子犬は、静かにさせないと人のいう事も耳に入らない。
刺激的な音、けばけばしい色など興奮剤があふれてる日常を切り離して、自分自身の中を静かに観察するのは大切な事だね。
いい試みだね。問題行動する子供は家庭でも放置されるケースがあったりする。
もし家でも理解がなくて、ただ怒られるばっかりとかだったら、ここで瞑想とか宿題とかスポーツとかしたほうがプラスになるし楽しいだろう。外が治安悪いとかもあるかもだし。
瞑想がお仕置きより嫌だから減った可能性
※30
だから記事よく読め。
反省部屋とはかけ離れた、明るい色の安らぎの場で居心地の良さがある。
スポーツや、勉強の個別指導を受けられるプログラムも用意されている。
希望の大学の面接を受けられる、学費支援を申し込む資格が得られる。
企業と提携していて、就職活動の支援を受けることもできる。
自身のメリットしかないんやで。不良でなくても参加したいわ。
素行が悪い連中は色々なことに絶望してそれを解消できずにもがいてる連中だからな。
自分のような不良者が怒られず、居心地の良い場所で運動と勉強と進学と就職の援助が受けられるなら、出席率85%はうなずける。ヨガや瞑想はあくまで、弱者への救済援助の手段であって目的ではないよ。
日本の場合は座禅させれば問題にならないと思うよ
ヨガは外来文化だから人によっては嫌うけど、座禅で瞑想するのは抵抗がない
要するに腹式呼吸を教えるってことなんだけどね
そしておなかで考えるようにイメージするのが大事
これだけで精神がものすごく安定するよ
意味がわからない。
悪いことをした子が罰として瞑想をするというところから始まった話が、いつの間にか出席率85%のプログラムの話にすり替わってる。
幼稚園から始めて5年間で履修できるなら、最短8歳ぐらいで学費支援や社会奉仕活動の資格を得られるのか?
ヨガは実質アメリカ発祥
瞑想って言うことが国によって全然違う気がするのは気のせい?
※34
「瞑想」ってのはスポーツでいうと
「野球」とか「サッカー」とかよりも一つ上の階層
「球技」みたいな、いろんなものをひっくるめたものなの
それぞれ個別のナントカ瞑想とかカントカ瞑想とか名前があるでしょ
それぞれかなり違うものよ
※34
座禅は瞑想中に棒でぶっ叩くからだめ。
禅の人々に言わせれば、あれは暴力じゃないとか、瞑想を深めるための技法とかいうだろうけど、すぐにいじめに変わりうる行為。子供には使えない。大人にもあまりよくないだろう。
※34
座禅は瞑想中に棒でぶっ叩くからだめ。
指導者が残念な人だとかんたんにいじめに発展するし。
自分も5分とか短い時間で瞑想をしてるけど、落ち着いて呼吸をすることで脳に酸素が供給されて、集中力が高まるよ
テレビやスマホから離れて無になる時間は必要だと思う
アメリカ人のこういう合理的な所は本当に素晴らしいし見習いたい
日本の教育にも導入しろ。
学級崩壊とかモンスターとか多すぎる。
悪い子には素数を数えさせればいい
悪ガキがケツぶっ叩かれたところで学習するのは「自分のいう事聞かないやつがいたらぶっ叩いて言うこと聞かせればいい」ということだけだからな
そういう人間はおとなになってから他人を暴力やそれ以外の方法でぶっ叩いていう事聞かせようとするようになる
いい教育方法だと思うよ
厨房の頃に連帯責任とかいってクラスの男子全員
廊下に正座で一列、端からビンタされた。
別に恨んでないけどあれでなにか変わったとは
いまだに思えなかったり。瞑想だと違うのかしら?
更生プログラムも兼ねているのかな
瞑想だけでも良さそうだし、瞑想してるとこかわいいな
禅みたいな感じか。しかし瞑想にも宗教にも続きがあって、今度は正義感の限度暴走て課題にぶち当たる。
瞑想の有用性は科学的にもわかっている事だから妥当。
日本も朝のホームルームで瞑想させるべき。
殴られても仕方なかったと思えるのは、ちゃんと言葉で説明された後だけ
説明せずに殴られた時はよほどの事情がなければクズだとしか思えない
お仕置きの代わりに瞑想ならいいけど、説明抜きでお仕置きとして瞑想になったら※46と大差ないことになりそう
日本の方が瞑想に関して縁も歴史もあるのにな
寺でしかしないような宗教色が強いせいか幼少期からやる機会は少ない
悪いことしてヨガや瞑想に回されたらそれはそれで罰なんじゃないかって気もするんだけどなあ。
そのまま、ねちゃいそう
これはいい試みだなあ
日本も昔はそういう時間があったはず 日本こそこういうの取り入れたいな
俺も瞑想する時間を持とう
勇気を持ってあえて書き込みます。
これは本っ当に実際に技術として学んで欲しいと思う。
某局の子供番組をテレビで観るだけの道徳教育なんかより、実際に記事にある通り素晴らしい効果を上げるはず。 だだ下がりの日本人らしさを取り戻す為にも是非。
ただ、どうしてもその効果や体験談のパンフレットからして新興宗教ぽさが満載だったり、インドの師に感謝を捧げたり、講習料が高額であったり、やさしい講師が地味なのにキラキラした眼をお持ちだったりして胡散臭さがおおお〜〜きな壁になっている。そんな訳で語れば語るほどにインチキっぽさが出てきちゃったりする。 理解出来ない人間が執拗に妨害してきて実行できなくなったりもする。
ただ、そういうものに出会ったり始めたりするのも運命だとするならば、機会があったならばチャレンジしてみて欲しい。*ただし!皆が知ってる事件の様に、本物の(?)偽物も混在しているので注意してください。
こんなプログラムを受けて育つ子どもたちはうらやましい
自分のした事の責めを受けてのお仕置きなのに反省も改心も無く
『辱められた、屈辱を与えられた、誇りを傷つけられた。』
と逆恨みする子供がアメリカで増えているそうだから、お仕置きよりも瞑想は効果が在るかもね。
教師と生徒双方の《今現在の身の安全と将来の為に》
誰も硝煙臭く鉄錆と鉛の味のする結末は望んでいないし。
学校だけでなくプリズンでもやればいいのに。
児相に入れられた時にこういう時間あったな。
実はかめはめ波が打てるようになると思っている
そういえば、キリストもマホメットもブッタもみんな瞑想やってたね。
いやね、言いたいことは分かるし効果のほども納得した
でも反省の場がリラックスってのがね…
社畜の俺から見た僻みだろうけどさ
>これを卒業した生徒は、団体のボランティアや社会奉仕活動に参加することで、大学進学時に希望の大学の面接を受けたり、学費支援を申し込む資格が得られる。
>この団体はメーカーやスポーツなどの企業と提携しているため、進学せずに就職を希望する学生も就職活動の支援を受けることもできる。もちろん団体の研修をおさめたのち、取り組みを手伝う仕事に就くこともできる。
こういう「失敗してもやり直すチャンスがある」っていうシステムが社会として確立している事が成功を収める大前提。
日本でこれを猿真似したところで、「一度でも、少しでも失敗したら即座に落伍者の烙印を押されて二度とやり直すチャンスを与えられることが無い」日本ではまさに「絵に描いた餅」でしかない。
嘘っぽい
じっとしてられない癇癪持ちの子供に瞑想なんて不可能
そんな子供には拷問だから
瞑想ができるほどおとなしく従順な子だけを選別して出した恣意的な結果でしょ
※60
だからこそ罰として機能してるんだろ
やらなきゃいつまで経っても帰れないだけ
10年以上前から瞑想は導入されてるぞ。精神的な疾患や、犯罪経験のある子供を集めた施設とかは効果が実証されて、TV番組になってるほど。記事は遅いって。
瞑想は脳をやすませて整理するのに良いらしいね
続けていると脳の構造まで変わるとか
セロトニンの分泌をコントロールする訓練になってたりして。
教育が良い方向に発展しているという記事を見ると希望を感じる
内容よりパルモの前置きの文章が衝撃的・・・鈍器ってwww
※69
そういう深い欠陥持ちが「問題行動起こす層の多数派」ってわけじゃないから当然の結果
それとも劣悪なのだけ選別してあげれば満足だったのか
※69
すげぇ偏見だな
そりゃ最初は問題児で上手くいかないだろうが、根気強くやれば身につくようになる。
「じっとしてられない癇癪持ちの子供に瞑想なんて不可能 そんな子供には拷問だから」
これはそのまま
「じっとしてられない癇癪持ちの子供に勉強なんて不可能 そんな子供には拷問だから」
と置き換えられないか? で、そういった落ち着きのない子は今も昔も腐るほどいる。そしてその子供達はいまどうなってる?算数も漢字も日常生活に支障はない程度にマスターしてるだろ。
「じっとしてられない癇癪持ちの子供に○○なんて不可能 そんな子供には拷問だから」はそれを子供を扱いきれない人の言い訳に過ぎない。
※69
実はそんなに難しくない。
「じっとしてしろ」なんて悪い指示の典型。曖昧すぎて言われても子供は困るだけ。
とるべき行動を、ひとつひとつ具体的に「座りましょう。顔を上げましょう。そんなに肩を怒らせなくてもいいからね。そうそうなかなか良い調子…etc」などなど順序良く言っていけば、楽勝でイケる。
ついでに親御さんに一緒にやってもらえば効果はもっと大きい。
大事なのは大人が知恵をはたらかせることよ。
通っていた保育園が禅寺の経営で、座禅の時間がありました。
遠い記憶ですが、不思議と立ち上がったり走り回る子供いなかったですね。
足はちょっと痛かったけど、嫌いじゃなかったなあ、あの時間。
個人的なことで失礼。
確かに小学生とかその辺りは罰与えるとかえって反抗したりするだろうし、逆の発送だな。
黙想なら学校でやる習慣あったけど大人になっていい習慣だったなってきづいたわ
瞑想とか座禅ってジャンプやマンガで育った人には、響かないんだよね。
根性!努力!成長!気合!友情!仲間!
ただ静かに自分と向き合うのは、金にもドラマにもならないんだよな。
罰は罰に対する怒りか恐怖しか生まないからなあ。
本当の問題児は、そんなプログラムからも逃げ出すからな。
人の為になる試みや研究はどんどんすべき
日本の幼稚園で瞑想を取り入れてる所あるね
すごく礼儀正しく育ってると、どこかに記事があったな
3歳くらいになって「イヤイヤ」を繰り返すようになったとき、「脳の生育の特性上、拒否した時の周囲のリアクションを学んでいる。だから頭ごなしに叱ってはダメ」って考え方があるそうな。
もし、そうした傾向が小学生になっても続く場合、本当は精神の発達上、学んでいる過程が続いているだけなんだけど、”問題行動”ととらえられられてしまうんだろうか?だとしたら、単に罰を与えるのではなく、瞑想として落ち着いて情報を整理する時間を取るのは効果があるのかな、なんて。
瞑想でしゃっくりを止められるようになったよ
しゃっくりが出始めたら瞑想して、1分以内には止められる
俺だったらやったぜ!とか思いながら寝そう
※88
あれな、実体験から言わせてもらうけど、「読書習慣は身につかない」ぞ。
強制させられたものは習慣にはならない。 体育だってそうだろ?全員強制でやらされたが、全員に大人になっても続いてる運動習慣なんて身についてないだろ。結局全員にやらせても、もとからソレが好きだった人間以外には身につかないよ。
読書習慣ないやつに無理やり読ませても、身につかない。あいつ等あの10分間本開いて読んだフリしてるだけだぞ。てか、お手本として先生自身も本読んでるから生徒30人全員がキチンと読んでるかなんて殆どチェックしてないぞ。 てかさぁ、読書に10分ってなんだよ。させるなら30~60分くらい時間取らないとダメだろ。10分は短すぎるし、集中出来ないし、集中しはじめてやっと読書にエンジンがかかり始めて、物語の世界に没頭しようとし始めたら、「ハイ、終了。では、授業を始めますね。本は閉じてください」だぜ。こんな良いトコロでお預けくらって授業に集中できるかよw
それと10分読書って読む本の制約が緩いせいか、タレント本、トンデモ本、占い本、映画ドラマ化された娯楽小説、趣味系の図鑑、書籍化されたケータイ小説、殆ど漫画といって差し支えないラノベみたいなオオヨソ本とは呼べないような、ドイツもコイツも程度の低い本ばかり読んでたぞ。恐らく教育関係者が期待していたような高尚な本はクラスの1/3も居なかったと思う。で、その1/3は元から読書習慣があった育ちのいい優等生ちゃんたちだぜ。
中学生に自由に読書しろなんて言ったって低俗な本しか読まないのは火を見るより明らかだろ。
結局「ヤるやつは周囲が何も言わなくてもヤる」「ヤらない奴は周囲が何を言ってもヤらない」「他人に行動を強制するのは無意味。人を他人が変えるの不可能、人は自発的な行動なくして変わることはありえない。」
これ自体は本当にいい試みだと思う
ただ1つ気になったのは写真に写ってる子ってみんなアフリカンアメリカン系だってことだけ
これぞ教育だよなぁ
日本は昭和のままだわ
こういうことをやってると、簡単に銃をブッ放つようなやつにはなりにくいんじゃないかなあ
感情的に体罰を与えられるよりは、余程良い感じだなw
自分がなぜ罰を受けてるか考える時間も与えられるしな。
呼吸に自分の集中して他のことは考えない
気が散ったり意識が逸れそうになるたびに何度も呼吸に意識を戻す
この繰り返しが前頭葉にいいらしい
※95 ※96
どういう勘違いをしたのかわからないけど、座禅は「瞑想中に警策で叩く事」ではないですよ。
宗派によって座禅中に警策で叩く事はあるけど、それは「座禅中に警策で叩く」という修行であって
「座禅」そのものには警策で叩かれる事は含まれないです。
よりよい社会性と平和のために本当に効果的なものはなにか、
こういった学問的な発展によっていろいろと発見されていくと良いですね。
ただあまりに合理性を追求した結果、
個人の幸福が尊重されない社会には気を付けなければいけませんね。
小学生の担任がもしこの記事を読んだら、
「何年も前に取り組んでた私って先進的♪」って思いそう。
実際は誰かが悪いことをした場合、連帯責任でいすに正座、5分間目をつぶって静かにするという「罰」。
呼吸法もないし、瞑想に向けてのレクチャーもない。
レクチャーがなければ、瞑想じゃなくてただの「罰」で全く意味が無い。
とにかく、苦痛で仕方なかった。
また「連帯責任」っていうのが日本らしい。
そんなことをやっても、やるやつは気にしないし、意味が無いのに。
>>97
だからその最低限の読書をさせたからこそ君の言う低俗な本が読めるようになってるんだよ
とっかかりの数頁が読めれば興味があるものなら続きを読もうとできる
でも最低限の活字を読む習慣をつけてないと数行の文章すら目が滑って読めないんだよ
今どきは文字が多くて漫画が読めない(面白くない)って子供も結構いるんだぞ
一旦1人で考えさせる「タイムアウト」の進化版だな
これって刑務所にいる奴らにやっても効果あるんかな?
子供の成長期ってのは自分をうまく自覚し制御し続けるのが難しい。だからちょっとしたことで落ち着きを失ったり何が悪かったのかを考えにくい。だから瞑想はありだと思う。
日本にはたくさん瞑想法がありますよ。
子どもに瞑想となると、指導者は必要です。
ヨガとは日本では喩伽(ゆが)と伝わっており、喩伽は瞑想の事を意味します。
体操としてのヨガは、米英経由ですが。
阿字観法や、内省法などが、瞑想の入り口としてはやり易いとは思います。座禅の様な只管打坐はありません。
簡単な瞑想法を1つ、寝る前に、座禅を組みます。今日1日あったことを、朝から今現在までの事を1から細かく思い出して行きます。今の状態まで想像して終了です。リラックスして行って下さい。
じっとしている訓練と考えれば非常に合理的だし、ガミガミ叱るよりはるかに効率がいい
日本にも座禅という文化があるんだからぜひ取り入れるべき