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カニの写真を撮ってたら

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 カニの写真を撮ってたら、ピースをしたりジャンケンをしたりいろいろサービスしてくれました♪

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カニさんとにらめっこ( *´艸`)

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ピース、ピースV🦀
あんた写真撮りなれてるね( *´艸`)

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カニのジャンケン🦀🦀
いつまでたってもアイコでしょw

ちなみに撮影後おいしくいただきました。

つゆ草を食べてみた

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茶畑に蔓延るつゆ草

 8月下旬から佐渡番茶の茶摘みが始まるので、茶畑の草刈りをしました。畝間は何度も草刈りをして管理機で耕耘してあるのでそれほど生い茂っていないのですが、厄介なのが茶の木の上に蔓延るヤブカラシやヘクソカズラの蔓性植物とつゆ草です。此奴等も定期的に駆除しているのですが、暫くするとまた蔓延ってくるのです。

 この迷惑な雑草を何とかしたいと思いながら駆除していると、ふと数日前にユーチューブで観たつゆ草を思い出しこんなものが食べられるのかなあと思いながら眺めていたら、騙されたつもりで家に持ち帰り実食してみることにしたのです。

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刈り取ったつゆ草

 茶畑には農薬を散布してないので大丈夫かと思ったのですがそれでも念のために水道水でしっかり水洗いしてから、茎は硬くなっているので葉っぱの部分だけを沸騰した鍋に入れユーチューブの場面を思い出しながら3分間湯掻きました。そうそう、この時塩をひとつまみふりかけました。

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葉っぱの部分だけを摘まんで水洗いしたつゆ草


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3分くらい湯掻く

 春先の柔らかいものなら1、2分でしんなりすると思いますが真夏の太陽をしっかり浴びて逞しく育っているので3分くらい茹でないとしんなりしないですね。

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水道水で粗熱を取りしっかり水を切る

 茹でたつゆ草に水道水をかけて粗熱をとり硬く絞って水気を取ったらお皿に盛りつけます。そしたらお好みに合わせて白ごまか鰹節を振りかければ出来上がりです。

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お皿に盛りつけて白ごまを振りかける

 お皿に盛り付けたら麺つゆをかけて食べたのですが、普通に美味しかったです。つゆ草にはなんとかっていう成分が入っていて身体にも良いとのこと。カミさんもいよいよ食糧難になった時には非常食として使えそうねと太鼓判を押してくれましたので、皆さんもぜひお試しくださいね。
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麵つゆをかけていただきました

ユウゴウの味

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 近所の農家さんからユウゴウを頂いたので早速カミさんから油揚を混ぜた煮物を作って貰った。食べる前に冷蔵庫で冷やして食べたのだが、とろんととろける食感とほろ苦い味覚で子供の頃の記憶が甦った。そうだった。子供の頃からどうしてもこのユウゴウという食材を受け入れることが出来なかったのだった。美味しそうとはいわないまでも普通に食べている大人たちを心底どうしてこんな不味いモノを大人は食べるのだろうと不思議に思ったものだ。

 それから何十年もの間口にしてなかったのだが、数年前に近侍の人からユウゴウを貰ったのでカミさんが今回と同じように煮物にして食卓に並べたことがあった。せっかくカミさんが作ってくれたのだが子供の頃の記憶が邪魔して自分の皿に取り分けないでいたら、どうして食べないの?と訊くので「これあんまり好きじゃないんだ」と答えた。

 そんな私にカミさんは「私も子供の頃頃は食べなかったけど今は普通に食べてるわよ」というので、それからと恐る恐る口に入れたら、さっき書いたように意外と旨いではないか。ちなみにカミさんは他人に自慢出来る程達者な調理人ではないし貰ってきたユウゴウも出来過ぎて処分に困ったものて品評会で農林大臣賞を獲得したような特上ものではなかった筈だ。素直に「これ美味しいわ」と食レポすると「私も知らなかったけどこれでスイーツも作れるみたいよ」と教えてくれた。

 子供の頃嫌いだった食材が大人になったら美味しいとまではいかなくても普通に食べられるようになったモノはピーマンとか人参とかいろいろあるがこのユウゴウもそのひとつかもしれない。試しに泊まりに来ていた1歳の孫に、(勿論母親に断って)一切れ食べさせてみたら口に入れた途端顔を歪めてすぐに吐き出すのだった。

 ここまで書いて来て素朴な疑問が湧いて来たのだが、大分前に森昌子が「夕顔の雨」という歌を歌っていたが、あの夕顔とこのユウゴウは同じ植物なのだろうか。

 私の推測では森昌子の夕顔はアサガオ科の植物でユウゴウ(標準語で夕顔?)はヘチマや瓢箪と同じ瓜科の植物ではないだろうかと二切れ目のユウゴウを頬張りながらとりためもなく考えるのであった。

ツクシづくし

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 友人の奥さんがツクシの生えている場所を教えて欲しいと言うので、理由を訊いたら食べると言うのですね。
友人の奥さんの話では「ちょっと苦味があるけど癖になる苦味で、友達に紹介したらみんな私も欲しい私も欲しいってあっという間に無くなっちゃうのよ」との事。

 こうなると私もその「癖になる苦味」ってやつを味わってみたくなり田圃の畦道を探してみたのですが、殆どがスギナに変身していたのですね。ちなみにツクシはスギナの子なんですね。正確にはスギナが生える前に出る胞子体なんだとか。

 そういえばスギナもお茶にして飲むと漢方薬になるって聞いたことがあるような気がします。
という事で方々探してようやく一掴みだけ収穫して家に持ち帰るとカミさんに「ツクシ採って来たよ」と言うと「どうするの?」と一言。
それこそとりツクシまもないと思いながらも「食べるんだよ。○○さんの奥さんが美味しいって言ってたよ」と言うと「○○さんの奥さんが言うのなら間違いないわね」と食卓に載せる許可を得たのでありました。

 ツクシの天麩羅にツクシのタマゴとじにツクシのお吸い物、はたまたツクシの胡麻和えツクシの酢味噌和え、こうなると文字通りツクシづくしになりますが、たった一掴みでは無理ですね(≧∇≦)

からし菜ご飯

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辛子菜ご飯

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ヒラタケのお吸い物

 今日のお昼は辛子菜ご飯。鼻につーんと抜ける刺激がご馳走なのです。お汁は昨日採ったヒラタケのお吸い物。
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神蔵恵治

Author:神蔵恵治
佐渡カケスの瓦版にようこそ!

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