粗相をした孫息子に私のフンドシを折り返して付けた。
孫息子はそのままの姿で機嫌よく遊んだ。
昨日、残り右目の白内障手術入院から帰宅すると孫三人が来ていた。
奈良に大雨警報が出て休校になったので母親（私の娘）が預けに来たとか。
末の男の子も保育園が休みとかで姉二人と一緒に来ていた。
保育園は私の娘同様に共働き夫婦の親が多いので警報発令には困ったろう。
孫たちは「明日は土曜日で休みだからお泊りをする」とかで大はしゃぎ。
視界良好となった私の目には孫たちのはしゃぐ姿が眩しく映る。
まま、娘宅の近隣に移った今回の引っ越しの利点が出たということである。

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山紫陽花が花を付けた。
旧宅で枯れたかもと思った山紫陽花の根株鉢を新マンションへ持って来ていた。
それが芽を出し葉を付け花を咲かしたのだのだ。ホッとした嬉しさを感じた。
今日はこれから右目の白内障手術で三日間の入院である。
先週は左目の白内障手術で三日間の入院をしていたので慣れたもの。
桜満開の4月4日に引っ越しをして以来、新聞購読は止めている。
見出しの文字しか満足に読めなくなっていたことと世事に興味が無くなったこともある。
テレビやネットで見る世事はコロナと野球の大谷の話が主体のようだ。
まま、オリンピックは無理だろう。
しかしである、駅前マンションの住み心地は便利ながら電車の音がうるさい。
朝の5時前に遠雷のごとく始発の電車音が耳に聞えて来て、それが一日の始まりとなる。
便利な環境か静寂な環境か、人生は選択の積み重ねだとしみじみ思う今日この頃。

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