アニメレビューは他のサイト様に任せて、やりたいことをやるサイト 確認環境:1280x1024、Sleipnir使用
|
||
今回から新展開。 ベトナムへレッツゴーした小夜たち一行は、地元の学校で潜入捜査する。 ハジが庭師で腐女子どもに大人気。 クラスメートのメガネは完全に腐女子ですな。金髪も。 状況も一新。再び面白い展開になりましたが、今回もグダグダになるんだろうなぁ。 ファントムが明らかに理事長だったわけですが、小夜は気づかなかったのでしょうか。 転入する時ぐらいは顔をあわせてると思うんですが。 まぁまだ見限るのは早いかなと。 段々面白くなくなってきた・・・。 これはまずい。 個人的にはアクションシーンをゴッソリ入れてほしいわけなんですが、それとは反対に心理描写や過去の話、組織を探ったりと地味な行動ばかり。 挙句、リクきゅん引き篭りですよ。 来週は新展開。 小夜が学校に転入。潜入捜査なのだろうか。 ハジがメガネっ娘にモテてたわけですが、悲しいことにすべてがどうでもよくなってきた。 前半パラサイトイヴの研究所でメタルギアソリッドしてる感じでした。 それ以外は特にヤザン親父が復活したり死んだりで大変なだけで、パッとしないお話に。 そして小夜覚醒。 ヤバイ、ひょっとしてBLOOD+って面白くないのかな・・・? 結構ダラダラしてる気がする。 カイの株ガタ落ち。信用もガタ落ち。 明らか特殊能力のないカイは2軍以下ですよ。 スパロボで言うところのサンシローですよ。 カイに役立たずの烙印が押されることになりました。 とりあえずヤザン大尉と元凶はヤンバルにあるとのこと。 夜に攻め込む小夜一行。 攻め込む前に役立たずカイとリクキュンのお手製特大おにぎりを食す(と思う)小夜。 むしろリクキュンがおにぎり作って、カイがメッセージ書いただけかもしれない。 「それはない」と断言できないのが役立たずカイの悲しいポジション。 物語は一人の詐欺師の紹介から始まる。 彼の名はフランク・W・アバグネイルJr. 両親の離婚を機に家出、航空会社のパイロット名簿を盗み出し、優雅に空の旅。 挙句、換金の為に偽造小切手を作り出し始める。 その後転々と職を変え、FBIから巧みに逃げていく。 16歳から21歳までの4、5年で400万ドル稼いだ詐欺師とそれを追うFBI捜査官の実際にあった話である。 詐欺師役にレオナルド・ディカプリオ、FBI捜査官役にトム・ハンクス、監督はスピルバーグと、映画を知らない私でも聞いたことあるような名前ばかりが出る映画です。 話の流れは、FBIが詐欺師を追って、捕まえそうになったら逃げられ、また捕まえそうになったら逃げられの堂々巡り。 初っ端から学校の臨時教師と嘘をついて教えるところから面白い。 その後ドップリこの世界に入っていた。 いつもギリギリの駆け引きをする2人を、コミカルに描いていて見ていて飽きない。 いつ捕まるのか、逃げ切れるのかと手に汗握って口半開きで見ている自分がいました。 どこか抜けてる捜査官トムハンクスが目暮警部に見えて仕方なかったのは内緒である。 評価 ★★★★☆ 85点 最初から最後まで飽きることなく見ることができた。 ラストはどうなるのか気になって仕方がなくなるし、ラストの終わり方も個人的には好きである。 こんな話実際にあったのかと疑いたくなるが、本当なのだろう。 多少の脚色は加えられていると思うが。 ディカプリオのコロコロ変わるコスチュームもそれぞれ中々キマっていた。 まぁディカプリオそんなに好きじゃないけど。 アラバマ州グリーンボウにフォレストガンプという少年がいた。 彼は少々知能が足りなかった。 おまけに背骨が歪んで歩きにくく、そのため骨格矯正を母に施されていた。 小学校に通うようになり、初めてスクールバスに乗った時に席を空けてくれた少女ジェニーと知り合う。 ある日、知能が足りない・足に矯正具をつけてるとかで同級生に石を投げられたりした。 一緒にいたジェニーは「フォレスト走って!」と叫ぶ。 フォレストはどこまでも走り続けた。矯正具を振り払い誰にも追いつけない速さで。 それから彼の成功劇が始まる。 私がトムハンクスを知った作品。 といっても今まで見たことがありませんでしたが。 感想としては「意外と走ってなかった」と思った。 ただ、少年時代に走らなかったらフォレストほあの人生は確実になかったのでそれはそれで。 走ってアメフト→見込まれて軍→知り合った親友とエビ漁の約束→負傷した小隊長を助ける→軍で卓球を薦められてメチャハマる→卓球で世界に知られる→ジョンレノンとかと競演→軍を抜けて家に戻って親友との約束のエビ漁する→小隊長とも合流→エビ漁成功→金持ち→意味もなく走る→3年走ってまた有名人→悟りの境地と崇拝される→子どもを授かる→ハッピーエンドという繋がっているようで繋がっていない、けど繋がってたりするようなストーリー。 若干頭が足りてないフォレストの純粋に正直な想いで動く姿に、こっちは「何やてんだ俺・・・」って思ってしまう。 金や名誉をあまり嬉しく思わず、自分が良いと思ったことをやる、やりたいことをやる。 それが結果的に成功に繋がったってだけなのだが、面白い。 泣けはしないがかなり楽しめる。 というか心があったかくなるし、純粋さを取り戻せるし、障害者のことを少しは労われるようになれるかもしれない。まぁ最後のはDQNによく見られがちの現象だが。 知能の低い主人公ってのでアイアムサムと若干かぶるが、私的にはフォレストガンプの方が100倍面白いと思った。 1つ学んだことは「がむしゃらに何かをやれば高い確率で成功が近づいてくる」ということかな。 総評 ★★★★☆ 85点 Good-結構な感動巨編。障害云々ではなくて人の頑張る姿は素晴らしいと思った。 Bad-いつまでたってもジェニーが嫌な女に見える。これは問題だ。 ここ2週間で友人のとあわせて映画10本程度みてます。
←クリックすると当サイトの順位が上がります。
ただ面白いからいいですがね。 そんなわけでまたまた借りて参りました。 「キャッチミーイフユーキャン」 「フォレストガンプ 一期一会」 「Jackass The Movie 日本特別版」 の3本。 ガンプをまず借りようと思い、レンタル。 トム・ハンクス好き(最近になって)なら見ておかねばと。 それならばキャッチミーも見ようかと。 ジャッカスは前に一度見たのですが、返却されていたのでもう一回見ようかなと。 建築会社のお嬢様スジンは建築家志望の現場作業員チョルスと、駅とコンビニと仕事での連続した運命的な出会いを果たし、互いに加速するように恋をしていった。 結婚後も幸せな生活があるものだと思っていた二人。 しかしスジンはある時期から急に物忘れがひどくなり始める。 それは稀に見る若くして起こるアルツハイマー病だと診断され、二人は苦悩する。 泣かす気マンマンのヒューマンラブコメ。 見終わった後の精神的脱力感は半端ない。 チョルスの硬派で孤独で非常に強いキャラが、スジンの病気とせいで急に泣き出し崩れ出したところはかなり危ない。しかもその弱さが最後まで続くのも卑怯。 スジンの病気の進行も見ていて痛々しい。 死別よりもっと酷く、もっと悲しい、もっと辛い別れ方。 これは泣いても仕方ない作品である。 まぁ私は泣いてませんがギリギリでした。 会場内にいた9割が本気泣きしてましたし、隣にいた彼女も号泣。 私だけが異常みたいな構図でした。 とはいえ粗を探せばいくらでも。まぁあまり言いませんが。 言うのならまずキャストの問題。 主役二人は非常に申し分ない。 不倫相手役やスジンの家族、チョルスの関係者も素晴らしい。 ただ脳外科の医者のジジイだけは何とかして欲しかった。 明らかにマッドサイエンティストばりのボサボサ頭に黒ブチデカメガネの胡散臭さプンプン。 ネタバレになるが、それらの容姿とアルツハイマーについて淡々と説明する理由はジジイの奥さんに関係するのだが、この伏線のためだけにあのジジイを起用するのはいかがなものかと。 あとはラスト前のコンビニシーンでしょうか。 あそこは別にいらないし、すっ飛ばしてラストシーンに行っても良かったかも。 あのシーンで記憶が戻り、ラストで「あぁありがとうチョルス」と思ったかどうかは定かではありませんが、あそこまでアルツハイマーが進行すると急に思い出すということはないのでその線は薄く、ただの自己満足で終わっているわけでして。 となるとやはりあのシーンはいらないかなと。 他にも盛り下げるシーンが少々。 それよりも「ここで終わっとけばいいものを・・・」と思うシーンの多いこと多いこと。 個人的には1度目の手紙のシーンのちょっと後で終わればよかったと思っています。 それと2度目の手紙を貰って会いに行ったシーンぐらいかなと。 どうせなら、あの終わり方でいくならもっと病気進行して完全に忘れてからチョルスのあの台詞を使えばよかったと思います。 それと最後に一番重要な不満なんですが。 「CMでラストシーンの台詞を観客が言っているのはどうにかして欲しい」 CM見て知ってしまっていたから、いつ言うかいつ言うかと構えてしまうことになった。 あの客は死ねばいいし、あのコメントを選んだCM作者も死んでしまえばいいと思った。 あれを知っていなかったら私は泣いていたかもしれないのに。残念だ。いろんな意味で。 あとは後半急ぎ足だったかなと少々感じる程度か。 とはいえ私の心の中の名作TOP3に入るか入らないかの作品であること間違いなしでした。 しかしこれは感動しますが、これからの恋愛の妨げになりますので、男性女性共々見ないことをオススメします。 女性は「何もできなくなり、相手のことを忘れてしまったとしても愛してくれる男性」を見ることによって、自分の中の男性理想像が高くなりすぎて、チョルス以上の男性を求めてしまい、恋人ができなくなります。 男性は単に「チョルスの愛に勝てない」と思い、恋愛できなくなります。 私もチョルスには勝てないと心底思う。 評価 ★★★★☆ 90点 途中何度も目がシバシバしたり、体がブルブル震えたりした。 滅多にない良作。まぁ素人目なんですが。 本作は日本ドラマ「pure soul~君が僕を忘れても~」を元にしている。 途切れ途切れではあるが何話か見たことがあり、こちらも良いので是非とも見て欲しい。 アルツハイマー病 βアミロイド蛋白と呼ばれる異常な蛋白質が脳全般に蓄積するために、脳の神経細胞が変性・脱落する病気。 そのため脳の萎縮が進行し、痴呆を示すと考えられる。 CT、MRIといった画像診断では、比較的早期から側頭葉内側部(海馬領域)の萎縮が目立ってくると言われている。 進行すると脳全体の萎縮が顕著になる。 発症年齢は45歳~65歳の高齢者認定される年齢あたりから出現。 特殊なタイプとして家族性にみられるアルツハイマー病も存在する。 家族性のアルツハイマー病には、いろいろな遺伝子が関与していると言われており、第1染色体、第14染色体,第19染色体、あるいは第21染色体上の遺伝子が原因遺伝子として報告されている。(スジンのそれはこの遺伝性アルツハイマーによるもの 参考 なかおクリニック・アルツハイマー病 中国の田舎に暮らす父子のヴァイオリンが奏でる物語。 ヴァイオリンの才能を持つ少年チュン。 チュンの父親はその才能を開花させようと息子と二人で都会に出てくる。 一生懸命金を貯め、父親はチュンにいい先生の授業を受けさせようと努力し、チュンもそれに応えるようにヴァイオリンを弾き続ける。 父と子の深い絆を描いた感動アジア映画。 ストーリーはベタベタのヒューマン。 流れも「目的→実行→挫折葛藤→終焉」と見事に起承転結がはっきりしている。 しかしダメだ。 何がダメかというと主人公チュン演じるタン・ユンの演技が大根過ぎてどうしようもない。 元々は音楽学校の生徒らしいのでそりゃしょうがないのだが、アレはないぜと。 ただヴァイオリンの演奏はたいしたもの。奏でられる演奏で感情を表現しているのがわかる。 親父は演技は良いのだが、キャラがどうしようもない。調子良すぎ。 ドッグヴィルでいうトムみたいなキャラ。 いや親父の父性愛は相当なものですよ。チュンのためを思って行動しているのがわかる。 でも調子いい性格が非常に冷める。 そしてラストシーン。アレが一番だめだ。 誰もが想像できるけど、それは絶対やらないラストだろうと考えるエンディングを平然とやってのける、そこにシビれる、あこがれる。 評価 ★★★☆☆ 70点 親父と息子の深い絆を大いに感じてしまった号泣すること間違いなし。 私的には結構期待して借りたのでやや肩すかし感がある。 それに親父の存在を知らないのであまり感情移入も出来なかったし、父性愛なども味わったこともないのでその辺も差し引いて、見るべきじゃなかったなぁ。これは個人的な理由ですが。 |