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白人ラッパーEMINEMのノンフィクションサクセスストーリー。若干の脚色は加えてあると思うので半ノンフィクションか。 舞台はデトロイト。中産階級の住む場所とは8mileRoadで区切られた黒人貧乏人たちが住む地域。 主人公のジミーは白人でありながらこの場所に母と妹と3人で住んでいた。 ジミーは昼間は工場で働き、夜は仲間とシェルターというヒップホップバトルをする場所へ行っていた。 いつかそこで優勝し、音楽で成功しようと夢見ていた。 彼には才能があった。しかし様々な葛藤や周りの煽りなどからその実力を充分に発揮できずにいた。 そんな時同じくモデルで成功しようと夢見ていた女性アレックスと出会い、そこからジミーの成功への道が見え始める。 ヒップホップ好きエミネム好きだと楽しめる。 知らなくても楽しめる映画。 実際私もそれ系の音楽は好きじゃないほうなのでかなり抵抗がありましたが、友人がそんなにハマるものとは一体どんなものかと思い見てみた次第であります。 これは熱い。 シェルターでのライムバトルは本作の一番の重要ポイントで見せ所だけあってかなりのもの。 まぁ結局はリズムに乗せて相手をののしりあうだけなんですが、熱い。 「ニガーもトレーラー生活かよ」とか「フューチャーのケツのニンジンでも食ってろウサギ野郎」とか、小学生の喧嘩かというような内容でもカッコヨスギて漏らしそうになるほど。 ラストはもう「ファック フリーワールド!! ファック フリーワールド!!」と一人で叫んでました。 エンドロールのバックに流れる「Lose Yourself」も死ぬほどかっこよすぎて穴という穴が開きそうでした(ウンコ漏らしながら ユベタ ルージュアセルフ インザミュージック ダモーメンとか常に言っています。 LOOK・・・If you had・・・とか常に言っています。 クンニしてくれないの・・・ Mom!!とか常に言っています。 チンポが吹っ飛んじまったぜ!!とか常に言っています(それはどうかと 評価 ★★★★☆ 85点 映画フリークとかラップ好きな人の意見はしりませんが、私に新たなかっこよさを教えてくれたので20点ほど割増ですよ。 ただ最後までフューチャーとアレックスが好きになれなかったのでマイナスということで。 あんまり関係ないですけどね。 やはり生きていたヤザン大尉。 しかしこれから小夜たちの敵となりそうな予感。 女医さんがひどく美しくあらせられて踏まれたい。 そしてリクきゅんは今日もショタ好きお姉さんたちの妄想の餌食になっていることでしょう。 ハジが自ら名乗り、小夜に仕えることに。「従うもの」としてどう動くのか。 もう誰が敵で誰が味方か、目的は何なのかすらわかりません。 とりあえず今回でフォレストの件、ハジの若干の謎、小夜の踏ん切り、リクきゅんの隠された何かなど、ストーリー全体の謎の数%は明かされた模様。全くわかりませんけど。 あとデビッドさんがかっこよすぎ。 辺境の村ドッグヴィル。そこにギャングに追われる女性グレース(ニコール・キッドマン)がやってくる。 村の青年トム(ポール・ベタニー)は自分の正義感、正しさでグレースを匿おうと村人たちを説得する。 素性もわからない、人間性もわからない者を置けないという村人に対してトムは「2週間の間に村人全員に好かれること」という条件をグレースと村人に出した。 グレースは介助や手伝い、農耕などの労働をし、認められるよう努力する。 2週間後、村人全員がグレースを認め、ドッグヴィルに居られることになったグレース。 だがそこから村人の態度が豹変する。 ダンサーインザダークの監督ラース・フォン・トリアーの作品。 本作でまず驚くことは「セットがない」こと。 スタジオ一室の床にチョークで家と道路を分ける線が引いてあり、椅子や家具などが置いてあるだけでドアの開け閉めや鍵のかけ方などもパントマイム丸出しの学芸会状態。 当然違和感バリバリなのだが、次第に慣れていく。というかストーリーに釘付けになって気にはならない。 家の中でイベントが起こっている時に外はどうなっているのか。逆もまたそれだが、完全リアルタイムで村人の生活が見られる。 次に、章ごとに話が進んでいくシステム。 第1章から第9章まで分けられており、章の冒頭でその章の大まかな流れが字幕で出る。 ストーリーも、セットがなく、描写に限界があるので主にナレーションが場面説明をする。 今までの映画に無かった形式をとっている。 しかしセットが無いとかその辺でもう感覚が麻痺してるから、逆にしっくりきている自分がいたりするのも不思議なもので。 前半から中盤にかけての村人との交流から打って変わって突如として豹変する村人のグレースへの態度。もう嫌悪感が前に出まくる。 人間の汚い部分を露骨に忠実に一切隠さずごまかさず描く本作だが、それをGOODととるかBADととるかは見る人によって違うが、どちらにせよ二度と見たくないなぁと思う作品。 評価 ★★★★☆ 75点ぐらい グレースの正体が序盤の時点でわかってしまうのが残念。 実は○○だった!というドンデン返しが薄すぎたと思う。 あと「これがニコールキッドマンかぁ」と初めて知った。 男だと思ってた22歳の冬であった。 1週間レンタルにもかかわらず、2日で返してきたCazですこんばんは。 やはり映画はいいものだと22歳で初めて気づき、再びレンタルしてまいりました。 「8MILE」 「DOG VILLE」 「北京ヴァイオリン」 の3本。 8MILEは我がマイフレンドが異様にハマってて、会うたび会うたび「ドッドッドッドッ LOOK・・・」とか言ってるので、エミネムとはどんなものかと思い借りてきた次第でございます。 ちなみにリアルフレンドですが、彼はオタではありません。 ドッグヴィルも彼の薦めで、ダンサーインザダーク見るなら同じ監督のこれの方がすげぇぜと言われたのでレンタル。 北京は、なんか泣けそうだったから借りてみました。 だってパッケージで既に泣けそうだし。 明日は朝9時からお仕事なので、帰ってから見ようと思います。 ショーン・ペン演じるサムは7歳程度の知能しか持たないオッサン。 ホームレスとの間に出来たサムの娘が生まれるところから物語は始まった。 我が子を抱いた瞬間、サムの頭にビートルズの「Lucy in the sky with diamonds」が流れ、その子をルーシーと名づける。 サムとルーシーは仲睦まじく暮らすが、ルーシーが7歳になる頃、児童福祉士がルーシーの教育によくないとサムから引き離して別の環境へ移そうとする。 サムの友人や巻き込まれた弁護士が試行錯誤で裁判に勝ってルーシーを取り戻そうとする。 マイフレンドにも彼女にも散々見ろと言われ続けてきたアイアムサム。 ようやく見ました。 面白かった。面白かったですけど、そこまで熱くはなれない。 本作が伝えたいメッセージは、障害者と彼の家族や周囲の人間の苦労と、障害者自身が持つ劣等感、そして健常者で完璧なように見える人間が隠す劣等感、つまり「障害云々ではなく、誰もが完璧でなく、何かに悩んでいるんだよ。だからこそ触れ合ったり愛したりすることが大切なんだよ」ってことを言いたかったんだと思う。 これでは泣けないだろうに。 女性うけはかなりよさそうですが、男性の、無感動者である私はまったくリミットには届きませんでした。 見る前に「これはいい、これはいい」と期待を膨らまされたから余計に面白さがダウンしているんだと思いますが、それがなくても多分私は同じような感想を抱くと思います。 ストーリーは若干説明不足なところやわかりにくいところがありましたが、特に違和感無くまとまっていて見やすかったし、まぁ考えさせられる内容でした。 ショーン・ペン、ダコタ・ファニングの演技力がズバ抜けて素晴らしかった。 あと、これは非常に重要なんですが、ビートルズをある程度知っていないと面白さが7割ぐらいダウンしますね。 私ビートルズほとんど知りませんし、ヘルプとかイエスタデーとかレリビーとかそれぐらいの知識しかないので、所々挿入されるビートルズネタが全く理解できませんでした。 むしろどれがネタなのかすら何ともかんとも。 評価 ★★★☆☆ 60点 Good-健常者が異端視している障害者の話で、現代社会の問題にも考えさせられるようなメッセージ性の強いストーリー。 キャストのビビるぐらい巧すぎる演技力。 Bad-ビートルズを知っていれば・・・。 名作ドラマ「踊る大捜査線」の劇場版第2弾作品。 今作も、3つ4つの事件を入り組んで1つの大事件が展開されている。 室井さんが捜査本部長じゃなかったのが「え~」って感じでしたが、最後はビシッと決めてくれました。 和久さんが結構損な役回りになっている気が。 むしろ所長ら3人みたいなキャラに近いものに。 真下は完全に噛ませ犬。そして「交渉人真下正義」へ。 今回あまりグッとくる名台詞はありませんでしたね。 前回の室井さんの「青島確保だ!!」と 「どこにいかれるんです?」「・・・現場だ」を超える台詞はありませんでした。まっこともって残念なことに。 「レインボーブリッジ封鎖できません!」とかはもうありきたりすぎ。 ラピュタで言う「目が!目がぁ!」ぐらいメジャーすぎるポジションなのでなんかイヤだ。 しいて言えばすみれさんの「やっぱ愛してる・・・仕事・・・」が良かったか。 前作の副総監誘拐事件よりもスケールの大きい「街ひとつを封鎖・隔離」「レインボーブリッジの封鎖」というインパクトが強かったせいか、辺に壮大になっていた感がある。 しかし最終的にはレインボーブリッジは事件とは密接には関わっていないし、結構空気な扱いだった。 なにより出てくるのが後半だし、確保の舞台にしかなっていないのが何とも。 これなら別にレインボーブリッジでなくてもいいんじゃないかとも思った。 むしろ蒲田トンネルの方が記憶に残る。 まぁ私は室井さんのかっこよさを見られただけで幸せです。 あと筧利夫の演じる役が、前作に比べて性格が凄く丸くなった気がする。いいけど。 総評として ストーリーは面白かった。ただ事件が若干陳腐かもしれない。 アレ?とか思うところが2こ3こ。まぁ頭カラッポで見てたからかもわかりませんが。 笑いの要素も入っているが、笑うところは笑わせて、締めるところは締めるときっちり分けているのが良い。 改めてキャラ映画だと言うことがわかりました。いい意味で。 評価 ★★★★☆ 星4つ 75点 ファンなら視聴。ワクワクを求める方もオススメ。 万人にウケがよいと思われるし、嫌いな人はいないかも。 私は室井さんさえ出ていたらそれでいい。 ビョーク演じるセルマは女手ひとつで息子を育てる。 セルマは遺伝性の目の病気をもっており非常に目が悪く、数ヵ月後には失明にまで至る状態。 遺伝なので息子もいずれ失明すると思い、貧しいながらも息子の目の手術費用を貯金する。 しかしその手術費用が悲しき運命の始まりだった。 恐ろしく救われない映画の代名詞ともいえる「Dancer in the Dark」 普段のシーンはハンディーカムで撮ったかのようにブレたり中途半端に繋がれ、それとは逆にミュージカルシーンはしっかりとカメラで撮り、2種類の見せ方により空想と現実を区切り、双方がより引き立つようにされていた。 合間合間に流れるミュージカルも、最初はいらないと思うが、後半になるにつれセルマの悲壮感が一層引き立つ調味料になっている。 評判通りの後味の悪いラストシーンと、見終わった後の激しい脱力感が嫌になる。 監督・脚本のラース・フォン・トリアーは何を考えてコレを作ったのだろうか。 面白かったですが、ハッピーエンド好きの人は見てはいけない作品。 救いはセルマを演じるビョークの歌。うますぎて泣きそうになる。 しかもBGMが一切流れない本作なので、ミュージカルシーンに流れるビョークの歌が一層印象に残る。 ストーリーと密接に絡んでいる歌なので、聞くと逆に鬱になったりするが。 こんなことを書くと、「余計に見たくなる」と思ってしまうだろう。 実際私もマイフレンドにあらすじを聞いて、見てみたいと思い見た口なので止めはしません。 しかし、見なきゃ良かったと心からそう思える作品であったことは確か。 少なくとも私にとっては。 視聴後、母に聞くとビョークはこの作品で有名になったようである。 そりゃそうだ。あれは演技なんてもんじゃない。セルマが乗り移っているんじゃないかと思えるほどの演技。 あとカトリーヌ・ドヌーブもちょっと昔は有名だったらしい。 まったく知らないですから。 評価 ★★★★☆ 星4つ 80点 良い点-迫真の演技、見せ方、ミュージカル、ストーリー、どれもレベル高し。 悪い点-見ると泣ける。違う意味で。 映画なぞほとんど見ず、知識も乏しい私が映画なんぞを3本借りて参りました。
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「Dancer in the Dark」 「踊る大捜査線THE MOVIE レインボーブリッジを封鎖せよ」 「アイアムサム」 ダンサーはマイフレンドにあらすじを聞いて見たいと思って、 踊るは先週のテレビ放送を見逃したので、 アイアムサムはマイフレンドと私の彼女に激しく薦められて、 それぞれレンタル。 何も考えずに見たいと思います。 頭カラッポの方が夢つめこめるってヒロノブも言ってたし。 何も知らない私には何がなんやら。 とりあえず親父と小夜との親子関係がより深いものになった途端に、翼手登場→ハジ登場→小夜戦闘を拒否→親父シボンヌというなんとなくわかってた流れになってしまったことを若干残念に思います。 いやしかし次週予告のカイの「親父を襲って・・」とかいう台詞からも、ヤザン大尉は多分死んでないと思うのですが、どうか。 チェロ弾きハジ(ちぃ名前覚えた)は小夜を四六時中見張って、ピンチの時には颯爽と助けるという女王の教室・阿久津真矢ばりのストーキング能力の高さ。 フリーダム初登場みたいな登場したんだからお前が戦えよと声を大にして言いたい。強いんだし。 小夜の友人・理香の家に度々預けられているというリクキュン。 リクキュンが来るたびに張り切っちゃうんだ、奥さん。 奥さんはリクキュンの貞操を奪おうとしているね。むしろもう奪っているかもね。 そしてめくるめく快楽の世界へ。 なんて素敵過ぎるシチュエーションなんだ。 私の愚息を奥さんの奥さんに奥さんしたいなぁ(めくるめく精神科へ トイレに行きました。 毛布にくるまりました。 準備は完璧(怖がりすぎ 初っ端から小夜が覚醒。 ブシュビシュと化け物を切っていく。 6時のお茶の間でこんなものを見せていいものだろうか。 今更ながらに思うのだが。 デビッドさんがかっこいい。 なんか悪者臭いけど。 しかし最後は力を貸してくれると信じてる しーんじてる(槙原 親父見てたらバンキシャのナレーター思い出した。 さてさて、ガンダムSEED DESTINYの後枠で今回から始まったBLOOD+ですが、原作も読んでいない予備知識も皆無の私ははたして楽しめるのでしょうか。
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さぁ始まりましたよ。 ってうぉぉぉぉぉぉい!!!!(ピヨ彦風 夕方から血がブシャブシャーって!! どうやら戦時中の舞台背景のようでありまするな。 OPは種運命も歌っていた高橋瞳。 もっと静かで落ち着いた曲でも良かったと思いますが。 むしろ私自身が高橋瞳をそんなに好きじゃないことが問題です。 そしてこんなアニメに似つかわしくないサブタイトル「ファーストキス」 先が読めない。なんせ予備知識ゼロですから。 時代背景現代かよ!! そこにビックリしつつ、走り高跳びのシーンはどうしても涼風と比べてしまう。 改めて涼風は糞アニメだということを認識させられるシーン。 そして百合。 そんな属性はないが、百合に反応。 血生臭いアニメに似つかわしくない百合。 と、お弁当の食べ方。 リラックスムードにさせられる前半パートはおちゃらけた部分を入れつつも細かい部分まで動いたりしていた。 汗とか、息を切らして上下する体とか、戦闘機の影とか。 そして何かを企む組織。 どうやら何か実験体のようなものを逃がしてしまったらしいのだが、謎な部分が多すぎてサッパリ理解不能の状態。 街で見かけたチェロ弾き。右手には包帯。 吸い込まれるような音色を奏で、サヤは記憶の扉を開けそうになる。 制止するサヤ。そしてサヤに反応するチェロ弾き。 と、ここで前半終了。 意外と短く感じた。 こういうときは楽しんでいる証拠だ。 後半。 学校で再びチェロ弾きに出会うサヤ。 怖くなって逃げ、夜勤の先生と確認に行く。 「警察に連絡を・・・」 ガシュッ!バリッボリッ・・・ベキッ!!・・・ドサ。 ひぎぃぃぃぃぃぃぃぃ!!! 漏らしそうになっちまったじゃねぇか!!(ジョロジョロー サヤはどうやら覚醒するようで、チェロ弾きの血を飲まされ、傷が治っていき、記憶が戻るか。 というところで1話終了。 EDはこれまた私が嫌いな元ちとせ。 内容は申し分ないのにOPEDが納得いかない。 ただ、種運命よりも100倍素晴らしいのでこれからも視聴続行。 次回からはトイレに行ってから見よう。 |