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2024.09.25 (Wed)

どじょう野田氏が新党首です。

やはり、どじょう野田氏)が
再登場で決まりました。
20240923_ys_ns01_7dfdcbf6bed205ea_9.jpg
〈引用:テレ東BIZ〉
大方の予想通りなので、
大きな驚きも期待もありませんが・・・

党首選は政策より人間関係、もっと言えば
利害関係で勝負が決まります。
野党の場合は「政権与党」という
最大にして最強の接着剤がありません。
よって、最大公約数的なちょっと薄めの
党運営になったとしても、
「挙党一致」の美旗を一番上に
掲げなければなりません。

ただ、今の政治の流れとして、政権交代も
夢物語ではありません。
野田氏は選挙期間中も
「時期総理になる為に」とか
「決勝は総選挙で自公を過半数割れに
追い込み」とか
総選挙の重要性を再三語っておられました。

前日、立憲民主党の党首選を書いた際に
「党首に選べれた人は他の候補の政策も
丸呑みにするくらいの度量を持って欲しい」
このように希望しました。
例え、少々自分の政策がボヤけたとしても
より多く党内の支持を得た上で、
来たある総選挙を戦わなければなりません。
まさに「挙党体制」です。
それはマストのはずですが・・・

党の主要人事が発表になりました。
という種が仕事をしやすいような人選を
することは大前提ですが、
新聞に「論功行賞」と書かれたり
すでに不満の声が聞こえてきたり。

選ばれた方が能力は存じ上げませんが
「また。こんな程度かよ!!」です。

党内のわだかまりも解消できない中で、
野党共闘、野党連携の花が先行しています
もし、選挙協力となった際に
他党との候補者調整にも不安を感じます。

「政権奪還」という当てもない目標に
対して、不満の残る党首の要求に
答えられますか?

現政治状況では野田氏が適任と
考えてしました。
ただ、人事を見てその考えを変えました。
小沢氏を味方に付けて、何がなんでも
準決勝、決勝、と連勝する。
この思いは過去の苦い体験を踏まえて
「平らな心」で党首になられた、と
信じていたのですが・・・

公明党も新党首となりました。
自民党も今週には新総裁(新総理)が
決まります。

いよいよ、決戦の秋です。

いきなり涼しくなり、
エアコン無しで寝ることができます。
それはありがたいことですが、
急激な変化に体調を崩すこともあります
皆様、くれぐれもご自愛下さい

では、次回まで、御機嫌様

テーマ : 立憲民主党 - ジャンル : 政治・経済

タグ : どじょう野田立憲民主党論功行賞

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