やったおーーーーーーーーー
やっとこさSH4向けにRubyをクロスコンパイルできました。
あちこちで鬼門だと言われてるsocketも無事ビルド成功。
中間目標の「SDLX2000上でWEBRickを起動する」まで至りました。
ここまでくればあとはサーバーサイドのスクリプトを書くだけです。
AIXやZaurus向けに試行錯誤しながらmakeしてくれてた先人の皆様、大変参考になりました。
どうもありがとうです。
今日は眠いんでとりあえず寝ます。
備忘録も兼ねての作業手順詳細はまた後日うpするお。
- 2008/10/27(月) 05:04:17|
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Rubyのクロスコンパイルできねorz
とりあえずminirubyはコンパイルできるんだけど、allでビルドしようとするとmakeの最中に走ってるrubyスクリプトがエラー吐くorz
もうちょっといろいろ試してみてから詳細うpするお
- 2008/10/25(土) 03:20:26|
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SDLX2000でRubyを動かすべく、クロスコンパイル環境をUbuntu 8.04上に構築してみました。
夜中の3時に最終鬼畜がんがん流しながら作業してた。
1.
SuperH LinuxOpenSiteから、
binutils-sh-linux-2.16.91.0.2-4ab.i386.rpm
gcc-sh-linux-3.4.5-5ab.i386.rpm
glibc-sh-linux-2.3.5-4ab.noarch.rpm
この3つをダウンロード。
2.
Synapticかなんかでalienをインストール
alienはrpmなどをdebパッケージに変換してくれるツールです
3.
落としたrpmをdebに変換
変換するだけなのになぜかroot権限が必要です
~$ sudo alien binutils-sh-linux-2.16.91.0.2-4ab.i386.rpm
~$ sudo alien gcc-sh-linux-3.4.5-5ab.i386.rpm
~$ sudo alien glibc-sh-linux-2.3.5-4ab.noarch.rpm
4.
インストール
~$ sudo dpkg -i binutils-sh-linux-2.16.91.0.2-4ab.i386.rpm
~$ sudo dpkg -i gcc-sh-linux-3.4.5-5ab.i386.rpm
~$ sudo dpkg -i glibc-sh-linux-2.3.5-4ab.noarch.rpm
はい、これでおしまい。
試しに、Cでhello worldでもコンパイルさせてみました。
hellosh4.c
------------------
main()
{
printf("Hello Sekai.\n");
printf("Hello Kotonoha.\n");
}
------------------
~$ sh4-linux-gcc hellosh4.c
a.outが出来上がる。
あとはこいつをSDLX2000に転送して実行するだけだ。
MMCが使えるけど、いちいち抜き差しするの面倒なのでUbuntu側でApacheを動かして、SDLX2000のシェルからwgetすることに。
BusyBox v1.1.0 (2007.11.09-01:49+0000) Built-in shell (ash)
Enter 'help' for a list of built-in commands.
/mnt/card # wget http://172.16.0.42/a.out
Connecting to 172.16.0.42[172.16.0.42]:80
a.out 100% |*****************************| 4814 00:00 ETA
~ # cd /mnt/card/
/mnt/card # ./a.out
hello Sekai.
hello Kotonoha.
/mnt/card #
結果、普通に実行できました。
めでたしでめたし。
作業終わってシェルを閉じたら、未来の歌で癒されます。
Linuxとミクってなんか似通ったものがあるよね。
Rubyのコンパイルは、また後日挑戦するお。
- 2008/10/24(金) 05:20:10|
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ちょっとした機会に恵まれて
アールエフテックのSHマイコン、
SDLX2000を利用した組み込み機器の開発に携われることになりました。
このボードのスペックはというと、
CPU: SH 200MHz
RAM: 64MB SDRAM
IO: USB, LAN, MMC/SD, Serial * 3, Steleo Audio
という超豪華仕様で2万円程度という超リーズナブルなボードなのですが、
こいつツンデレすぐるorz
とりあえずシリアルコンソールつないでコマンド打ってみるとシェルにカーソルが出ないので操作しづらいわ、viも同じくカーソル出ないので操作できないわ、仕方がないのでtelnetでログインするとsuできないわ、しばらく動かしてると急にコンソールが反応しなくなるわ・・・etc
suできない問題は、
ここを参考にして
~ # chmod +s /bin/busybox
ってやってみたらsuできるようになった。
これでとりあえず作業できる。
コンソールが反応しなくなるのは、単にサスペンドしてただけみたい。
開発キットに付属のスイッチを押すと
lx2000pm.c wakeup
Restarting tasks... done
って出てきて復帰しました。
LaFonera + DD-WRTと違って、この評価ボードは触ってる人がほとんどいないみたいなのでなかなか一筋縄にはいかなさそうです。
一応目標は、10月末までにWEBRickを動かしてルーターのWEB設定ページ風のものを作ることだけど、そこまでたどり着けるだろうかorz
しばらくは大学の授業でてる暇は無さそうです(ぇ
- 2008/10/15(水) 16:06:17|
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BGMがいいですね。
けどコメントがカオスwww
手際が悪く全体的にgdgdなのと、イマドキ何でVineなわけ??ってあたりは同意。
VirtualBoxの入門動画として見た方がいいかも。
全くの初心者にはUbuntuがオススメです。
VirtualBox用のイメージもDLできるのでインストール作業を行うことなく、数回クリックするだけでLinuxを試せます。
まぁ言いたいだけ文句は言うけど、キャプチャ撮って動画にしたことに関しては乙。
そんなに楽な作業じゃないはずです。
- 2008/07/24(木) 00:51:03|
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やっとRAID構築できました。
やってること自体は簡単です。
ただ、ぶら下がってたHDDが若干腐ってて、なかなかうまく動かなかっただけです。
腐ってないHDDに繋ぎ変えたらすんなり動きました。
LiNux/mdadmを使ったソフトウェアRAID-5構築manなど読まなくても↑このページ見れば難なくRAIDできます。
今回構築したかっらのはRAID-0で、使用したhddはUSBで接続されているので、実際打ったコマンドは
# mdadm -C /dev/md0 -l0 -n2 -f /dev/sd[ab]1って感じ。
mdadmのインストールは、Debian/GNUだとapt-getが初期設定まで勝手にやってくれるので非常に楽です。
あとはフォーマットして、適当な場所にマウント。
今回は/mnt/raidという名前でディレクトリ作って、そこにマウントした。
# mkfs -j /dev/md0
# mount /dev/md0 /mnt/raid実験に使ったドライブ、sda1が500MBでsdb1が40GBなので、現時点ではRAIDの意味まるでなしなんだけれどね。
raidtoolsの頃はRAID構築時には
ピザとコーラが必要だったらしいけれど、mdadmだと紅茶1杯で十分です。
- 2007/09/10(月) 23:18:47|
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