DUKE FUKUI

久々のエボ10のセッティングです～。

仕様はポンカムにHKSの吸排気系をセットしてのブーストアップでECUTEKを使用します。
とは言っても久し振りのECUTEKなので使い方が‥‥



いつの間にかケーブルもソフトもアップデートでふりだしに戻った気分！

基本データはどこでしょうか？
ログの取り方は？
字が小さくて見えない。
老化現象か？
日本語説明書が助かーる！

気を取り直してサァ行ってみよー！
まぁー良く出来てるソフトだわ、これなら素人に毛の生えたチューナー（自称）でもある程度まではイケルわな。
ここは毛の抜け気味素人の見せ所やねー



マルちゃん製麺大好きなので、
チャチャっとブーストセッティングを決めて何とか終了です。
来月に来るインタークーラーとパイピングを交換すれば後10〜20PS上乗せですね。



今回はギリギリで昼からの入院に間に合って良かったです～　手術頑張ります(｀・ω・´)

ECUTEKの荒チャン無理言ってゴメンねー、ありがとうでした。　　nomu

またもや、忙しさにかまけて更新サボってしまいましたね。

先日雪は降りましたがここ何日かの天気で溶けてなくなり、イイ感じです。

こちらの作業は、今月初旬からでクランクプーリーのゴム断裂！からのオーバーヒート！からのデトネーション？ノッキング？

全ピストン棚落ちで１番、２番間のヘッドガスケットと燃焼室も溶けて終了してました。



ピストンはエボ９用しかないとの事で圧入組替します。チョイとバーナーであぶってやると軽くいけますね。

シリンダーは深い傷も無く、簡易的なホーニングでOKでした。

ヘッドはスペアエンジンがあるとの事で持って来てもらいましたが、このエンジンもブローエンジンでした！

どうにか、ばらして面研、燃焼室を整え、段付きがひどいのでポート修正、バルブ摺り合わせをして組み上げました。



今回はポンカム導入との事でしたが、古い車両は日頃のメンテが一番重要ではないでしょうか。　　EX周りのボルトもバンバン折れて大変でしたよー！　　　　　　　　　　nomunomu

暖かい日が続き、気持ちいい毎日です。

今回は知り合いの車屋さんからのお仕事でランエボのギヤが入りにくいのでことで何とかしてほしいとのことでした。

症状は冷えてる時は特に入りにくく、水温が上がると症状が緩和する感じでした。　

割といいギヤｵｲﾙも交換済で以前にはクラッチもレリーズシリンダーも交換済との事でした。

とりあえずミッションを降ろして点検すると…クラッチカバー、ディスク、フライホイール、全部ダメダメでした。



多分、クラッチが滑った時の前回の修理時はディスクしか交換しなかったのかな～？段付き状に摩耗して切れ不良になった感じです。

ボルト類やベアリング等、全て新品にして組付けしました。



ミッションを載せて元通りに組付けエンジン始動！　スコスコとギヤが入るのを確認して修理完了となりました。　　nomu

昨日、今日は雨で肌寒いですね。　

さて、エボワゴンATですが、チョット悩んでました。まずエボはⅠ～Ⅹまでやった事は有りますがATは初めてでしたので、Vプロでもスピードリミッターが切れないとの事！

という事でミツビシならここでしょ！のGフォースにECUを送り、リミッターカット！してもらいました。

金プロの予定でしたが、コストパフォーマンスとATの耐久性を考えて、HKSのFコンisにてセッティングしました。



ATなのでギヤ比の設定やスタート回転、時間等の入力値が独特になります。何回か廻していい数値に入れ替えました。

割と低回転域からセッティング出来ましたね。ATなので正確ではありませんが、こんな具合になりました。



3500回転くらいまではトルコンなので、多目な数値表示になっていますが、セッティング前後で大体パワーで４０PS、トルクで８K程度上がりました。

ダイナから外して実走セッティングをすると・・・ブーストの立ち上がりが早く4速、5速の３０００回転過ぎでブーストカットが入ってしまいます。

HKSの開発と話して圧力センサーの出力の上限をクリップするマップを作り、あれこれと入力しても変わらず悩んでました。

結局はカルマン周波数のFCDマップをいじって解決しました。ダレやここは関係ないってｲｯﾃﾀﾉﾜ‼　ヽ(`Д´)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

しばらくサブコンセッティングをしていなかったので色々忘れてました。　初心に帰れって事ですね。　　　nomu

暑いけど、涼しいそんな日が続いてイイ感じですね～。

３～４日前からセッティングしていたCT9Aのエボ７が完了しました。



HKSのGT2タービン、ステンマニ、Fパイプ、マフラー、金プロ３．４、大容量INJ、エンジンはノーマルの仕様との事でした。

フューエルポンプがノーマルとの事で速攻交換です。Vプロのデータはロックが掛かっていなくそのまま読み込み可能でした。



しかーし、中身はひどいデータでほぼ一からやり直しになりました。吸気温センサーも付いてはいましたが結線されておらずー２０°の補正が掛かりっぱなしでした。

ダイナを廻して、徐々にブーストと回転を上げていくと？？？ブーストが１ｋ弱しかかからない！！

前の車両では１．３Ｋ掛かっていたらしいのですが、各パイピングをチェックするとタービンからＩ／Ｃへ向かうパイピングに怪しい箇所を発見。
溶接で繋いだ箇所にクラックが！そこからエアーが漏れていました。外して溶接をし直し再度セッティングです。



点火はＭＢＴからは程遠く全体的に１０度以上遅れていました。？？？ＥＶＣ３の不安定な動作に悩みながらなんとか１．３Ｋ程度までセッティングしました。

トップエンド付近で開弁率もMAXに近いのでこの辺までですが、元のデータからは80PS以上のパワーアップとなりました。

もう少しブーストを上げればもっとパワーも稼げますが、素性のわからないエンジンと古いＥＶＣ３ではチョット危険かと・・・
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