DUKE FUKUI SUZUKI

アルトワークス　セッティング

とゆうことで、たまったお仕事を片付けて行きますね！

アルトワークスはO/Hがてら、鍛造ピストンと加工カムにて仕上げたエンジンを金プロにてセッティングしました。

いつもとは違って店長にアクセルを踏んでもらい、自分はパソコンを操作します。セッティングはある意味トラブルシュートとの闘いで、今回も設定ブーストまで上がらずタービンや配管等の点検をして原因を突き止めていきます。

今回はブローオフバルブの不良でした！盲栓をかまして何とか設定できました。

結果、前回の仕様よりも約０．５ｋ、１０ＰＳのパワーアップになりました。大した事は無いかもですが6000RPMを超えてからもパワーダウンせずにレブまで回り切る仕様になりました。

フルタイムでは有りませんが、少しずつお仕事頑張りますのでヨロシコです。　　nomu

PS ていちゃんとんちゃんありがとうねー

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ZC33S ブーストアップ

去年末にマフラーやエアクリ等を交換したZC33Sのスイフトをブーストアップしました。

今回の交換パーツはHKSのメタル触媒とフラッシュエディター、パワーエディターになります。

先ずはエアクリ、マフラー、メタル触媒交換状態にてダイナでパワーチェック！

ｚｃ３３ｓ２

T/Fは１．０のままでパワーは約１３７PS、トルクが25.5Kとまあまあですね。　なんか6000RPM手前でスロットルが閉じて行く感じ？

次はフラッシュエディターを繋ぎ、フェイズ２のデータをインストールします。　以外にパワーアップして約166PS、トルクが30Kになりました。
ｚｃ３３ｓ３

最後にパワーエディターを繋いでダイナを廻します。つるしでも中々のデータが入ってますがチョイと中身を変更してパワーを測ります。

ブーストはオーバーシュートで約１．４K掛かり、高回転では１K程度まで落ちますがパワーが約192PS、トルクが32.7Kと中々パワーアップしました。　　

フルノーマル時には計測してませんが、多分1.5倍程度のパワーになってると思われます。　凄いですね～　　　nomu

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アルトワークス　HA36S タービン交換

暖かい日が続いていい感じですね。

アルトワークスHA36SのHKSタービンとSARDの大容量インジェクター、モンスタースポーツのキャタライザーを交換セッティングしました。

作業自体はバンパーを外せば、さして苦も無く交換出来ます。　このエンジンはエキマニがなく直接ヘッドにタービンが付いているので楽勝ですよ。

ブーストコントロールはEVC7で以前のモデルよりも格段に使い勝手が良くなりましたね～。

表示も大きくて、各設定もやり易いですねぇ。安心のステッピングモーターでピタリと決まりますよ。

ダイナにセットして、先ずはHKSの推奨データから回してみます。　　ウーンいい感じですがブーストの低い所では結構濃い感じ！

何度も廻して点火とVVTマップも決めていきます。　　チョイとノッキングが出やすいエンジンなので気を遣います。

HA36S HKS TURBO2

以前のブーストアップ時よりも低回転から立ち上がり、高回転域でも垂れずに伸びていきます。(点線がブーストアップ時）

この手のタービンでノーマルよりも、下も上も使えるのはビックリですねー！　　S君、鈴鹿頑張って下さいね！　　nomu

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スイフトスポーツ　　ZC33S

今年は雨の多い夏になってますね。　　まあまあ涼しくていい感じですけどねぇ

昨日のお仕事はスイフトスポーツにHKSのマフラーとカーボンインテーク、トラストのサスを取付しました。

マフラーは上品な音でフィッティングもバッチリでした。　カーボンインテークも綺麗な仕上がりで性能と見た目が両立してますね。

サスも程よくダウンしていい感じですー！　　お次はGTウイングだそうで、ゴイスーです！

後は２年振りに福井大学のフォーミューラクラブがダイナパックを使用しに来ました。

ほぼ２年前と変わらずなので画像はありません（😢）　１０PS以上パワーが上がっていたので聞いたら、新しいエンジンに載せ替えたとの事…前のエンジン終わってた？　　謎な感じです。新しいメンバーが増えていましたが、みんな大人しいですねー！

もっと色々話をしたかったのですが…　CPU担当者と少し話をしましたが、秘伝のレシピなるデータを見てビックリの点火時期！

これじゃあエンジン終わっても仕方がない数値でした。チョイとアドバイスしておきましたが、毎回同じ事を言ってる気がするので少々疲れますね。　今年は実走行はなくリモートでの審査のみらしいので応援出来なくて残念です。　　　nomu

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