2012年4月1日に行われた、広島対中日の第3回戦の試合結果
広島 000 000 020 0|2
中日 000 100 100 0|2
勝 -
負 -
S -
【本塁打】なし
【広島】野村-ミコライオ-大島-今村-サファテ
【中日】山本昌-山井-小林正-浅尾-岩瀬-田島
ドラフト1位ルーキー野村の公式戦初登板となった試合だったが、先日まで好調の中日打線を相手に低めにコントロールされた投球で、大きく崩れることなく6回を被安打4の1失点にまとめた。
時折ボールが先行するものの、四球から崩れていく雰囲気でもなく、やはり総合力の高い投手だというのを再認識した。
逆に2番手のミコライオは、コントロールに苦しみ、昨日までに打ち込まれた投手同様、甘く入ったボールを痛打されていた。
初登板ということで、力が入っていたのは疑いようもない。
そういう面では、今村の投球内容が良くなった。昨年までのフォームに若干でも戻したような投球フォームのように見え、最速151キロのストレートがコーナーギリギリに決まりだした。
ようやく今村の調子が上がってきた。
サファテも初登板となったが、開幕3戦目でようやく登板できたことと明日は試合がないということで、2イニングを任され、さすがの投球で無失点に抑えた。
打線では、さんざん苦しめられていた浅尾から2点を奪った。
タイムリーを打ったからというわけではないが、松山の打席での内容はいいように思う。
また、例年スロースターターの栗原が、ここまで調子がいいようで、やはり中軸に当たりが出ていると打線がつながる。
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20120401carp [
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