新たにやらせ投稿を依頼していたとされるのは、日本航空(JAL)のグループ会社である株式会社JALUX(ジャルックス)。
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BLUESKY オンラインショップとは、JALUXエアポートが、展開する空港店舗「BLUE SKY」のオンラインショップです)
ただし、JALUXはこの件について誤解が生じる内容となっていると弁明している。その内容をまとめると以下の通りかと思います。
1.JALUXが所有する店舗について、ヤフー知恵袋にやらせ投稿があった。
2.この店舗は、株式会社デリコインターナショナルに委託し、運営を任せている。
3.なので、JALUXおよびJALUXのグループ会社は、やらせ投稿を依頼していません。
4.が、デリコインターナショナルは、やらせ投稿を依頼していました。
5.ただし、金銭の授受はありませんでした。
6.デリコにやらせ投稿を持ちかけたのは、ビジョナル株式会社です。
7.ビジョナル株式会社からは、ツイッターで紹介したいと申し入れがあったが、ヤフー知恵袋でやらせが発覚した。
8.ビジョナル株式会社の佐々木なる人物から謝罪があった。
9.ビジョナル株式会社の代表取締役社長からは、特に謝罪などは発表されていない。
10.デリコ社は、佐々木氏から謝罪があったので、勘弁して下さいとJALUXへお詫び状を作成した。
11.デリコ社は、お詫び状の中で自社の名前をデリコ・インタナショナルと謝表記した。
大まかにいえば、こんな内容だろうか?
【
絶望的な別れから復縁する方法】
前回の
食べログについてのブログの中で、食べログの件は、氷山の一角だろうと述べた。
口コミサイトでは、今後も新たなやらせが発覚していくことだろう。ビジョナル株式会社の担当者が、実際にJALUXの保有する店舗に対して、ツイッターで紹介したいと申し入れ、デリコ社がお金を出せませんよと金銭の授受を行わなかったことが真実だとしても、他の店舗(JALUX以外のお店)にも申し入れを行っていない証明にはならないし、他の店舗からは金銭を受け取ったのではないかという疑いは晴れない。
前回のカカクコム、今回のJALUXは共に東証1部に上場している企業だ。やらせ行為がグループ企業、関係の深い会社で発覚したことは決して褒められることではない。
しかし、上場企業として再発の防止など、対策をいち早く発表したことで、企業としてのダメージは最小限で済むだろう。
また、この他に、口コミを自社ページ内に掲載している上場企業はかなりの数に昇る。
ほとんど真黒だけど、グレーゾーンで処理している会社もあるかもしれない。
やらせの発覚が後になればなるほど、隠ぺい工作をしていたのでは?と、企業としてのイメージが悪くなりかねない。
言い方は悪いが、今対策に追われている企業があったとすれば、2社は早めに見つかって良かったとさえ言いかねない状況だろう。
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