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【カープ情報】2015.03.31 広島対DeNA 公式戦1回戦 守備の乱れからの失点は、毎回安打でも取り返せない

2015年3月31日に行われた、広島対DeNAの公式戦1回戦の試合結果

広 島 011 220 000|6
DeNA 412 000 00×|7

勝 国吉 1勝0敗
負 大瀬良 0勝1敗
S 山崎康 0勝0敗1S

【本塁打】バルディリス1号

開幕カード全てで接戦を演じ、2勝1敗と勝ち越して臨むDeNA戦の先発は大瀬良。
初完封勝利を挙げた相手ではあるが、梶谷、筒香、ロペスのクリーンアップを始め、打線全体の調子が良さそうで、昨季被本塁打王だけに、一発長打で大量点という展開だけは避けたい。

もちろん大瀬良本人は、自分のピッチングを貫くのみで、長打警戒など言われるまでもないことだと思う。

思えば昨季の開幕直後も、巨人、阪神、ヤクルトは2ケタ得点、2ケタ失点という派手な試合が多かった中で、カープは開幕から平常運転だった。

今季も少ない得点を守りきるというスタイルは変わらないことから、先発が試合を作っていく、という流れに乗っていくために、変なミスから試合を壊すことだけはないようにしていきたいところ。

しかし、初回からそれだけはしてはならない、というプレーをしてしまう。
セカンド送球を初スタメンの木村が落球というのは、過去のシーズンでも必ずやってしまうプレーの一つ。
そしてエラーでためたランナーを、本塁打できれいに一掃されるというのは、完全な負けパターンの試合展開。

すぐさま1点を返しても、その裏にまたもエラーで突き放されるというのは、反撃しても最終的には僅かに及ばす、中継ぎを疲弊させてしまう展開を連想させる。

とは言え、大瀬良自身はエラーがなければ、という投球は見せてくれた。
今回は割り切って、次の登板に引きずらなければいいのではないか。

打線の方は、ある程度予想は付く流れではあるがが、ヒットも出たし、しっかりと反撃もして見せた。
毎回安打で常に塁上を賑わせ、決してあきらめない姿勢は見せてくれた。
ただ、序盤の点の取られ方が悪すぎで、守備の乱れで手放してしまった試合の流れは決して戻ってこない。
また岩本、新井といった現状の左右の代打の切り札的存在を中盤までに使い切ってしまったために、終盤の反撃に向けて手札を失うことになった。

そして8回裏に、永川が今季初登板を果たすが、ほとんどのボールが高く、コントロールにも苦しみ、守備時間が長くなってしまっており、もう一度楽な場面での投球内容を見るまで、調子の判断は持ち越しになりそう。

昨年の木村、梵のFA残留を願った際の記事で、田中、安部、上本あたりの同ポジションの若手の突き上げはあると思うが、決して若手野手がレギュラーや一軍が安泰ではないと書いたことがある。(参考記事

その際に、バックアッパーとして木村の存在は貴重だと思っているが、その木村が開幕4試合目にスタメン出場しているというのは、正直非常事態に近い状態と思う。
守備ではミスがあったが、猛打賞プラス犠牲フライで、打撃面では文句のつけようのない数字を叩き出した。
この木村を、打撃でも守備でも走塁でも追い越してこそ、レギュラーを掴めるというもの。

キャンプ、オープン戦で多くのチャンスをもらっていながら、一軍に残ることすら出来ていない野手はもちろん、ショートのレギュラーの筆頭として名前の挙がっていた田中には、二年目のジンクス、オープン戦からの不調が続いている、などといわせている時間はもったいない。

新井が代打で登場した時の球場の盛り上がり方を見れば、肘の状態が良くなってくれば、雰囲気を一変させる選手としてこちらもスタメン出場を狙ってくるに違いない。
いつまでも會澤に7番を譲っていていいのか、という面も含め、今日の敗戦でチーム内の競争から真の実力で抜け出してくる選手の登場を期待したい。







【カープ情報】2015.03.29 広島対ヤクルト 公式戦3回戦 黒田日本復帰後初先発初勝利

2015年3月29日に行われた、広島対ヤクルトの公式戦3回戦の試合結果

ヤクルト 000 000 010|1
広  島 000 010 10×|2

勝 黒田 1勝0敗
負 杉浦 0勝1敗
S ヒース 0勝0敗1S

【本塁打】なし

今日は何と言っても大注目の黒田の日本復帰登板に尽きる。
待球作戦で、球数を多く放らせるというヤクルト側の作戦も伝わっていたが、昨日のジョンソンが質の良いボールでストライク先行で1安打に抑えており、同じように待っていると策に溺れるということにもなりかねない。
こうなると、ヤクルト打線は混乱してくるだろう。

黒田にはその隙を突くピッチングを期待したいところで、オープン戦よりは、やや慎重なピッチングかなという印象は受けたが、1回は無難に抑えた。

一方で、プロ入り初先発の野間がいきなりツーベースでチャンスメイク。
追い込まれてから、杉浦の決め球のフォークを拾ってのバッティングで、巧さを見せた。
そして菊池が送るという手堅い作戦だったが、黒田に先制点をプレゼントすることは出来なかった。

また、ヤクルト打線も、オープン戦で一度対戦しているだけに、対策もしっかりとしてきたのだろう。
たまに甘く入るボールをしっかりと捉え、3イニング連続でヒットのランナーを出している。
逆に、コントロールに自信のある黒田がボール先行になるケースも多く見られ、はっきりとしたボールもあり、調子自体は良くないのかもしれない。

カープ、ヤクルトともに3回まで毎回安打で、特にカープは3イニング連続得点圏にランナーを進めながらの無得点。
もし先制出来れば、今日の球場の雰囲気がカープを後押しする。
それだけに早めに点を取りたいところではあるが、試合は膠着状態へ。

そして、5回裏にようやく梵のタイムリーで先制する。
3度目の正直ならぬ5度目の正直というべきか、実に5イニング連続で得点圏にランナーを進めた後の得点となった。
グスマンが2アウト、しかもカウント0-2から四球を選んだことが起点となっており、繋ぎの意識でもぎ取った1点だったように思う。

7回にグスマンのフェンス直撃のタイムリーツーベースで追加点を奪うが、走塁ミスでセカンドタッチアウトとなるのはもったいなかった。

何はともあれ、追加点を奪っての8回表にはセットアッパーの一岡が登板。
ただ、初登板の力みもあってか、コントロールミスが多かった印象。
ランナーを貯めてのビッグイニングというのは避けており、次回には修正してくれるだろう。

9回裏に登板のヒースは、オープン戦でサヨナラ負けを喫したのと同じシチュエーションとなる、打ち取った当たりの内野安打で先頭打者を出塁させてしまう。
しかし、あの敗戦が今日の糧となった。
牽制悪送球もあり、決して安心して見ていられる内容ではなかったが、ヒース自らセーフティスクイズの本塁封殺で得点を許さず、執念で抑えきった。

先発の黒田が7回を投げ、8回一岡、9回ヒースで逃げ切るというのは、先発6人制を敷く今季のカープにとって、もっとも望ましい継投の一つ。
これが、最初の機会で躓かなかった、というのが大きい。

ただ今日の試合については、黒田、カープ復帰初先発、即初勝利おめでとう。









【カープ情報】2015.03.28 広島対ヤクルト 公式戦2回戦 ジョンソン準パーフェクト完封勝利デビュー

015年3月28日に行われた、広島対ヤクルトの公式戦2回戦の試合結果

ヤクルト 000 000 000|0
広  島 001 000 00×|1

勝 ジョンソン 1勝0敗
負 石川 0勝1敗
S -

【本塁打】菊池1号

開幕2戦目は、左腕技巧派対決となるジョンソンと石川の先発。
対石川では、四球も期待できず、自滅する投手でもないことから、自力で打って出る他に攻略の糸口はない。
こうなると、打撃の調子の上がっていないカープ打線は苦戦することが予想される。

そのカープのスタメンは、調子の上がってこない田中を早速ベンチスタートとし、美間をプロ入り初出場となるスタメンで起用してきた。
美間は初回にサードゴロを処理したことで、少しは緊張もほぐれてくるだろう。

ジョンソンは、わずか10球で3人を打ち取り、昨日とは違い、リズムの良い、良い立ち上がりとなった。
2回もスイスイと3人で打ち取ったが、2イニングで3個という奪三振数が気になる。
内野ゴロの山を築くのが調子のバロメータだけに、一発の落とし穴は要警戒といったところ。

それでも、一巡目はほとんどの打者に対して、2球で2ストライクを奪うというピッチングで、ボールが先行することすら滅多になく、非常に小気味がいい。

そして、今日はカープが先制する。
菊池が2015年のチーム1号本塁打を放ち、わずか1点でもリードできると、やはり雰囲気が良くなる。

ただ何度もチャンスを作りながら追加点が奪えないのは、石川が流石という面もあるが、得点圏にランナーを置いて打席に立った鈴木誠は、打ちたい気持ちが強すぎて、ボール球に手を出してしまっている。
それ以外にも、4打席中3打席でボール気味の球を打って凡退しており、早めにヒットが一本出れば気分も変わると思うので、じっくり余裕をもって打席に立ってもらいたい。

さて、ジョンソンは6回までパーフェクトピッチングを見せるが、7回にヒットが出て初めてのランナーを出してしまう。
すでに課題はクリアしているとは言え、セットポジションの投球となり、ストライク先行のピッチングとはいかなくなった。
だからと言って崩れるわけではなく、ようやく慎重なピッチングというものを見ることになっただけ。

7回で81球という球数では、もちろん8回からセットアッパーを投入しないといけないこともない。
8回からは必勝を期して、投手交代ではなく守備固めでサードに木村が入った。
オープン戦の終盤、ソフトバンク戦で守備固めを出さなかった試合で、ヒースがサヨナラ負けを喫したということがあり、ここはしっかりと手を打ってきた。

この守備固めも効果的で、終わってみればヒット一本以外はランナーを出すこともない準パーフェクト完封勝利。
さあ、明日は黒田の登板だ。







【カープ情報】2015.03.27 広島対ヤクルト 公式戦1回戦 サヨナラ機逃して延長戦惜敗

2015年3月27日に行われた、広島対ヤクルトの公式戦1回戦の試合結果

ヤクルト 100 000 100 02|4
広  島 000 000 020 00|2

勝 バーネット 1勝0敗
負 中崎 0勝1敗
S -

【本塁打】なし

公式戦とオープン戦は別物とは言え、オープン戦の内容からは打線が大量点を取って援護していく展開というのは、やはり考えにくい。
ヤクルト戦を決して得意とはしていない前田健ではあるが、終盤まで得点を与えないピッチングを期待したい。

一方のヤクルト先発小川に対しては、カープ打線は大の苦手としている。
過去2年間の対戦成績は、8試合で1勝7敗、防御率2.40、与四球率1.92、奪三振率8.31、WHIP1.14というもの。
その間、野村、福井、大竹、中崎が投げ負けている。
小川が序盤をしっかり抑えることで、安心して攻撃に専念できる効果もあってか、援護率も高い。

プロ入り後、初顔合わせとなる前田健対小川の投げ合いで、カープが勝つには、やはり先制点を奪うことはもちろんだが、前田健が序盤から失点しているようだと話にならない。

ところが、勝ちパターンの想定から逆ばかりの展開となる。
前田健は、スライダーがボールになるケースが多く、逆球、抜け球も多い。
ピッチャーの小川にカウントを悪くしてヒットを打たれたり、ファーストゴロでベースカバーが遅れたりと、ピリッとしない。

それでも4回あたりからは、リズムを取り戻し、本来のピッチングに戻ってきた。

1失点というのは、もちろん合格点ではあるのだが、小川攻略が難しいとなれば、わずか1点差でも重苦しい雰囲気が球場を覆ってしまう。
そして、流れというのは残酷なもので、6回裏の2アウト1、3塁のチャンスを逃した直後の7回表、2アウトから四球、盗塁、タイムリーであっけなく追加点を奪われた。
その川端のタイムリーも、粘られて投げるボールがなくなって、仕方なく投げたかのような変化球が高めに浮いてしまったように見えた。

打線の方でも、鈴木誠の送りバント失敗は、初球の甘いコースをファールにしてしまったことで余裕がなくなり、結局低めのボールになる変化球をバントして、キャッチャー前に転がってしまう。
次は一度で仕留められるようになって欲しい。

途中までは小川に完封ペースで試合を進められていたが、6回7回の粘りで球数が増え、ヤクルトは継投策を選択。
8回にセットアッパーの秋吉を投入し、逃げ切りを図ってきた。
ここで簡単に2アウトを取られた後に連続四球を選んで、松山のラッキーヒットで同点に追い付く。
勝ちパターンの投手を直に見られることに加え、実際に得点も奪って見せたことで、2戦目3戦目にも繋がってくることも期待したい。

また、グスマンはアウトコースのストライク判定に不満の仕草を見せたのが2度はあった。
ヤクルトバッテリーはそのコースのボールを勝負球に選択してきており、ヒットにできるコースにはボールは来なかった。
それでも8回の打席で四球を選んだあたり、グスマンの選球眼は大きな武器になる。

終盤にはザガースキー、ヒースを投入し、追加点、勝ち越しを許さない継投に出る。
ザガースキーは問題なかったが、ヒースはストレートを狙い打たれ、三輪のセーフティバントと山田のライト前ヒットでピンチを背負い、川端にもストレートを捉えられた。
ただ、決して甘いコースには行かなかったことで、川端の当りはショートライナーとなり、ライナーゲッツーでピンチをしのいだ。

9回裏には、岩本、天谷の連続ヒットでサヨナラのチャンスを作り、ここでチャンスが大好物の菊池が打席に向かう。
その期待に応え、レフト前にヒットを放つが、前進守備のミレッジに本塁で刺されてしまう。
止まっていれば、1アウト満塁で丸の打席を迎え、丸の選球眼であれば押し出しも期待できるし、ゲッツーの心配も少ないだけにどうかとも思うが、ミレッジが右肩の手術明けということを考えて送球ミスを誘ったということなのだろう。
おそらく試合前から、ミレッジの前に打球が飛んだ場合には本塁を狙う指示で統一されていたと思う。

また、過去シーズンで何度も書いているが、天谷の1番打者としての経験値はカープ随一と言っていい。
9回裏の打席では、後ろにつなぐ意識を高めて打席に立っているのは見て取れる。
鈴木誠にとって格好のお手本がチーム内にいるのだから、しっかりと自分の力にしていって欲しい。

試合の方は、中崎がファールで粘るミレッジに根負けした形で、真ん中高めのストレートを右中間に運ばれ、勝ち越しタイムリーを浴びてしまう。
ミレッジは、過去のシーズンでもボール気味の変化球に体勢を崩しながらファールで粘り、打ち取り切れないと見てストレート勝負に切り替えたボールを仕留めるケースを何度も見てきた。
嫌なバッターが復帰してきた。

とは言え、カープ打線も9イニングで11安打を放っており、少々内容の悪かった鈴木誠と田中の調子が上がってくるタイミングで得点力も上がってくるはず。
そこまで辛抱するか、切り替えるかは、もう少し見極める必要はあるだろう。

今日の試合は、勝ちパターンの一角である秋吉から点を奪い、オンドルセクの制球に付け入る隙を見つけたことを、明日以降の試合につなげよう。



【プロ野球】2015年公式戦日程・結果・ハイライト動画リスト・一覧表【10月】

2015年、プロ野球公式戦の試合結果及びハイライト動画、ニュース動画のリスト【10月】です。
掲載サイトは、youtube、ニコニコ動画、FC2動画などです。

広島カープの試合結果・ハイライト動画は、【【カープ情報】2015年広島カープ試合日程および結果・野球中継~インターネット動画配信&テレビ一覧】にも掲載しています。

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2015年10月
  1234
   中 中止 広中 1 - 2 広ヤ 6 - 4 広巨 10 - 2 ヤ
   巨 中止 デ巨 4 - 1 デ巨 7 - 5 デ広 6 - 0 神
   ヤ 中止 神ヤ 2 - 1 神  
  日 2 - 10 ロ楽 4 - 3 ロ楽 0 - 2 ロ ロ 5 - 3 日
  オ 4 - 1 西 オ 5 - 0 ソ 楽 4 - 5 ソ
  ソ 2 - 3 楽   
567891011
  中 3 - 0 広     
       
       
楽 6 - 1 ソ楽 3 - 9 ロ     
ロ 4 - 1 日      
       
12131415161718
       
       
       
       
       
       
19202122232425
       
       
       
       
       
       
262728293031 
       
       
       
       
       
       
【3・4月】【5月】【6月】【7月】【8月】【9月】【10月】


掲載チームの略号
セントラルリーグ・・・巨人(巨)、阪神(神)、広島(広)、中日(中)、DeNA(デ)、ヤクルト(ヤ)
パシフィックリーグ・・・ソフトバンク(ソ)、オリックス(オ)、日本ハム(日)、ロッテ(ロ)、西武(西)、楽天(楽)

【プロ野球】2015年公式戦日程・結果・ハイライト動画リスト・一覧表【9月】

2015年、プロ野球公式戦の試合結果及びハイライト動画、ニュース動画のリスト【9月】です。
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2015年9月
 123456
 巨 中止 ヤ巨 3 - 5 ヤ中 4 - 1 デヤ 4 - 2 広ヤ 0 - 4 広ヤ 6 - 0 広
 中 5 - 6 デ中 2 - 3 デ神 5 - 1 広デ 7 - 8 巨デ 6 - 5 巨デ 中止 巨
 神 中止 広神 1 - 5 広 中 0 - 3 神中 2 - 8 神中 5 - 0 神
 日 9 - 1 ロ日 2 - 4 ロ日 2 - 3 ロロ 1 - 2 西ロ 0 - 6 西ロ 3 - 9 西
 楽 4 - 2 オ楽 3 - 6 オ西 1 - 10 ソソ 5 - 6 楽オ 0 - 7 日オ 中止 日
 西 13 - 3 ソ西 4 - 5 ソ  ソ 7 - 0 楽ソ 5 - 3 楽
78910111213
 ヤ 中止 デヤ 中止 デヤ 3 - 1 デ 巨 6 - 3 デ巨 3 - 0 デ
 神 中止 巨神 4 - 3 巨神 4 - 5 巨 中 3 - 2 ヤ中 2 - 2 ヤ
 広 5 - 0 中広 3 - 3 中広 4 - 2 中神 0 - 3 広神 2 - 2 広神 0 - 3 広
 日 5 - 8 ソ日 2 - 13 ソ日 3 - 7 ソ楽 中止 ソ楽 2 - 9 ソ楽 6 - 8 ソ
 楽 1 - 5 ロ楽 4 - 2 ロロ 1 - 6 オロ 4 - 3 オロ 2 - 6 オ日 3 - 5 オ
 西 3 - 1 オ西 0 - 4 オ  西 9 - 8 日西 4 - 5 ロ
14151617181920
 ヤ 2 - 1 デヤ 9 - 1 デ デ 3 - 2 神ヤ 10 - 4 巨中 5 - 0 巨
 神 3 - 0 中  中 3 - 1 広デ 7 - 5 神神 8 - 1 ヤ
 広 1 - 0 巨  ヤ 3 - 6 巨中 8 - 2 広広 4 - 6 デ
西 0 - 3 楽日 6 - 3 楽ロ 2 - 4 日ロ 中止 日楽 5 - 7 オ日 6 - 1 西日 9 - 7 西
オ 7 - 8 日オ 6 - 1 ソオ 0 - 2 ソソ 5 - 3 西ソ 3 - 4 ロ楽 1 - 9 オ楽 2 - 0 オ
     ソ 2 - 0 ロソ 1 - 0 ロ
21222324252627
中 0 - 4 巨巨 3 - 0 神巨 3 - 2 神巨 2 - 0 広 巨 4 - 3 ヤ巨 1 - 2 ヤ
神 2 - 5 ヤヤ 4 - 2 広ヤ 6 - 0 広中 4 - 2 神広 0 - 3 神広 2 - 1 神広 5 - 2 神
広 3 - 2 デデ 10 - 6 中デ 1 - 4 中デ 2 - 4 ヤ デ 3 - 2 中 
日 2 - 6 ソ日 4 - 3 ソ日 3 - 2 ソ  西 5 - 1 楽西 5 - 1 楽
西 7 - 0 オ西 5 - 2 オ西 8 - 4 オ ロ 6 - 3 ソロ 3 - 4 ソロ 3 - 1 ソ
ロ 10 - 4 楽ロ 8 - 2 楽ロ 1 - 0 楽 オ 4 - 1 日オ 3 - 2 日オ 0 - 2 日
282930    
巨 0 - 2 神デ 3 - 4 神     
広 8 - 3 デヤ 2 - 4 広     
ヤ 6 - 2 中      
西 2 - 4 ロソ 5 - 10 楽日 1 - 4 ロ    
ソ 3 - 5 日 オ 5 - 16 西    
オ 10 - 4 楽 ソ 2 - 3 楽    
【3・4月】【5月】【6月】【7月】【8月】【9月】【10月】




掲載チームの略号
セントラルリーグ・・・巨人(巨)、阪神(神)、広島(広)、中日(中)、DeNA(デ)、ヤクルト(ヤ)
パシフィックリーグ・・・ソフトバンク(ソ)、オリックス(オ)、日本ハム(日)、ロッテ(ロ)、西武(西)、楽天(楽)

【プロ野球】2015年公式戦日程・結果・ハイライト動画リスト・一覧表【8月】

2015年、プロ野球公式戦の試合結果及びハイライト動画、ニュース動画のリスト【8月】です。
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2015年8月
     12
     巨 5 - 4 中巨 0 - 5 中
     デ 2 - 1 広デ 4 - 5 広
     神 1 - 4 ヤ神 0 - 5 ヤ
     日 4 - 2 ロ日 1 - 2 ロ
     西 1 - 2 ソ西 3 - 4 ソ
     オ 3 - 5 楽オ 0 - 3 楽
3456789
 ヤ 3 - 5 巨ヤ 5 - 6 巨ヤ 5 - 3 巨巨 0 - 2 広巨 1 - 2 広巨 1 - 6 広
 中 4 - 5 デ中 6 - 4 デ中 1 - 2 デデ 7 - 4 神デ 2 - 5 神デ 2 - 3 神
 広 6 - 5 神広 2 - 8 神広 2 - 8 神中 6 - 1 ヤ中 4 - 1 ヤ中 4 - 5 ヤ
 楽 5 - 4 西楽 1 - 6 西楽 4 - 6 西日 6 - 1 楽日 4 - 3 楽日 5 - 2 楽
 ロ 0 - 2 オロ 1 - 0 オロ 9 - 8 オロ 6 - 5 ソロ 7 - 2 ソロ 1 - 3 ソ
 ソ 7 - 2 日ソ 4 - 3 日ソ 7 - 1 日オ 4 - 3 西オ 4 - 3 西オ 0 - 9 西
10111213141516
 巨 2 - 1 デ巨 8 - 7 デ巨 2 - 3 デヤ 3 - 7 神ヤ 9 - 1 神ヤ 1 - 6 神
 神 3 - 1 中神 3 - 1 中神 4 - 1 中中 2 - 7 巨中 3 - 0 巨中 3 - 2 巨
 広 0 - 5 ヤ広 0 - 5 ヤ広 9 - 1 ヤ広 8 - 4 デ広 1 - 2 デ広 7 - 2 デ
 楽 中止 ロ楽 1 - 0 ロ楽 4 - 1 ロ楽 2 - 4 日楽 5 - 4 日楽 1 - 2 日
 西 2 - 1 日西 3 - 6 日西 8 - 11 日オ 2 - 3 ロオ 6 - 0 ロオ 0 - 5 ロ
 ソ 7 - 6 オソ 2 - 3 オソ 12 - 5 オソ 8 - 2 西ソ 6 - 5 西ソ 4 - 6 西
17181920212223
 巨 8 - 1 神巨 12- 3 神巨 2 - 1 神ヤ 2 - 7 中ヤ 13 - 2 中ヤ 0 - 4 中
 デ 3 - 1 ヤデ 3 - 8 ヤデ 2 - 1 ヤ神 3 - 2 デ神 7 - 2 デ神 3 - 1 デ
 中 3 - 1 広中 8 - 1 広中 5 - 2 広広 3 - 4 巨広 2 - 1 巨広 2 - 1 巨
 西 1 - 0 楽西 6 - 1 楽西 15 - 7 楽日 5 - 4 オ日 1 - 10 オ日 5 - 1 オ
 ロ 0 - 6 日ロ 2 - 7 日ロ 4 - 7 日楽 中止 ソ楽 2 - 7 ソ楽 4 - 6 ソ
 オ 0 - 1 ソオ 2 - 1 ソオ 1 - 6 ソ西 7 - 6 ロ西 5 - 9 ロ西 7 - 0 ロ
24252627282930
 ヤ 5 - 2 巨ヤ 4 - 0 巨ヤ 2 - 0 巨巨 7 - 0 中巨 3 - 0 中巨 9 - 5 中
 デ 4 - 5 中デ 3 - 4 中デ 3 - 5 中デ 6 - 3 広デ 2 - 3 広デ 8 - 4 広
 広 中止 神広 4 - 2 神広 2 - 0 神神 9 - 0 ヤ神 4 - 8 ヤ神 8 - 11 ヤ
 日 2 - 0 西日 3 - 0 西日 0 - 6 西楽 2 - 3 西楽 8 - 4 西楽 中止 西
 オ 1 - 0 楽オ 3 - 2 楽オ 0 - 6 楽ロ 6 - 1 オロ 5 - 4 オロ 5 - 4 オ
 ソ 7 - 4 ロソ 3 - 0 ロ ソ 1 - 11 日ソ 5 - 4 日ソ 2 - 2 日
31      
       
       
       
楽 3 - 15 西      
       
       
【3・4月】【5月】【6月】【7月】【8月】【9月】【10月】




掲載チームの略号
セントラルリーグ・・・巨人(巨)、阪神(神)、広島(広)、中日(中)、DeNA(デ)、ヤクルト(ヤ)
パシフィックリーグ・・・ソフトバンク(ソ)、オリックス(オ)、日本ハム(日)、ロッテ(ロ)、西武(西)、楽天(楽)

【プロ野球】2015年公式戦日程・結果・ハイライト動画リスト・一覧表【7月】

2015年、プロ野球公式戦の試合結果及びハイライト動画、ニュース動画のリスト【7月】です。
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2015年7月
  12345
  巨 3 - 10 広巨 2 - 3 広デ 4 - 3 神デ 6 - 7 神デ 1 - 8 神
  ヤ 6 - 4 神ヤ 10 - 1 神広 7 - 1 ヤ中 3 - 3 巨中 0 - 2 巨
  デ 5 - 8 中  広 中止 ヤ広 5 - 2 ヤ
  ロ 中止 楽日 8 - 4 オ楽 4 - 5 日楽 2 - 3 日楽 3 - 2 日
  ソ 3 - 10 西ロ 3 - 2 楽西 5 - 5 ロ西 8 - 2 ロ西 3 - 1 ロ
   ソ 4 - 3 西 オ 中止 ソオ 10 - 7 ソ
6789101112
 巨 5 - 4 ヤ巨 7 - 4 ヤ神 3 - 2 中巨 4 - 2 神巨 11 - 2 神巨 2 - 4 神
 神 0 - 3 中神 1 - 5 中 ヤ 4 - 2 デヤ 5 - 1 デヤ 0 - 3 デ
 広 1 - 3 デ広 1 - 7 デ 中 2 - 3 広中 2 - 0 広中 2 - 0 広
 西 1 - 0 オ西 6 - 12 オソ 4 - 1 楽日 1 - 0 西日 8 - 7 西日 10- 0 西
 ロ 6 - 3 日ロ 中止 日 楽 4 - 4 オ楽 3 - 4 オ楽 4 - 9 オ
 ソ 3 - 4 楽   ロ 3 - 5 ソロ 1 - 6 ソ
13141516171819
デ 7 - 4 巨デ 10 - 3 巨デ 3 - 2 巨    
 中 9 - 4 ヤ中 1 - 3 ヤ    
 神 5 - 2 広神 0 - 3 広    
オ 5 - 3 ロ日 3 - 2 ソ日 4 - 7 ソ    
 西 5 - 2 楽西 4 - 7 楽    
 オ 5 - 1 ロオ 5 - 10 ロ    
20212223242526
デ 6 - 8 ヤデ 3 - 17 ヤデ 1 - 2 ヤ ヤ 7 - 5 中ヤ 6 - 5 中ヤ 8 - 7 中
神 0 - 2 巨神 2 - 1 巨神 4 - 2 巨 神 3 - 0 デ神 2 - 5 デ神 3 - 0 デ
広 2 - 3 中広 8 - 5 中広 中止 中 広 1 - 2 巨広 2 - 3 巨広 5 - 0 巨
日 1 - 3 楽日 1 - 3 楽日 6 - 19 楽 楽 2 - 6 ロ楽 4 - 7 ロ楽 0 - 10 ロ
オ 2 - 0 西オ 4 - 1 西ソ 4 - 1 ロ 西 6 - 13 日西 4 - 6 日西 3 - 8 日
ソ 中止 ロソ 3 - 0 ロ  ソ 2 - 1 オソ 2 - 0 オソ 1 - 5 オ
2728293031  
 巨 11 - 3 デ巨 5 - 3 デ巨 2 - 1 デ巨 6 - 3 中  
 ヤ 2 - 11 広ヤ 8 - 3 広ヤ 4 - 5 広デ 10 - 4 広  
 中 4 - 6 神中 2 - 3 神 神 10 - 8 ヤ  
 楽 1 - 5 ソ楽 2 - 9 ソロ 2 - 0 西日 3 - 6 ロ  
 ロ 2 - 1 西ロ 8 - 1 西オ 7 - 2 日西 2 - 4 ソ  
 オ 8 - 4 日オ 0 - 9 日 オ 4 - 3 楽  
【3・4月】【5月】【6月】【7月】【8月】【9月】【10月】




掲載チームの略号
セントラルリーグ・・・巨人(巨)、阪神(神)、広島(広)、中日(中)、DeNA(デ)、ヤクルト(ヤ)
パシフィックリーグ・・・ソフトバンク(ソ)、オリックス(オ)、日本ハム(日)、ロッテ(ロ)、西武(西)、楽天(楽)

【プロ野球】2015年公式戦日程・結果・ハイライト動画リスト・一覧表【6月】

2015年、プロ野球公式戦の試合結果及びハイライト動画、ニュース動画のリスト【6月】です。
掲載サイトは、youtube、ニコニコ動画、FC2動画などです。

広島カープの試合結果・ハイライト動画は、【【カープ情報】2015年広島カープ試合日程および結果・野球中継~インターネット動画配信&テレビ一覧】にも掲載しています。

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2015年6月
1234567
 巨 2 - 1 オ巨 2 - 1 オ巨 1 - 0 オ巨 4 - 8 ソ巨 2 - 3 ソ巨 2 - 5 ソ
 ヤ 4 - 3 楽ヤ 3 - 5 楽ヤ 2 - 7 楽ヤ 中止 ロヤ 9 - 4 ロヤ 8 - 4 ロ
 デ 6 - 5 ソデ 2 - 4 ソデ 0 - 8 ソデ 3 - 3 西デ 1 - 5 西デ 3 - 9 西
 中 2 - 0 西中 1 - 4 西中 1 - 1 西中 2 - 3 オ中 0 - 4 オ中 4 - 3 オ
 神 3 - 6 ロ神 9 - 8 ロ神 3 - 0 ロ神 中止 日神 1 - 0 日神 4 - 1 日
 広 4 - 7 日広 0 - 5 日広 3 - 6 日広 2 - 1 楽広 3 - 5 楽広 3 - 1 楽
891011121314
 日 3 - 2 巨日 3 - 0 巨日 4 - 8 巨日 8 - 7 デ日 3 - 2 デ日 3 - 1 デ
 楽 3 - 2 デ楽 5 - 4 デ楽 7 - 5 デ楽 3 - 1 中楽 6 - 7 中楽 4 - 0 中
 西 4 - 2 広西 4 - 8 広西 5 - 4 広西 3 - 9 ヤ西 6 - 4 ヤ西 3 - 2 ヤ
 ロ 6 - 7 中ロ 3 - 2 中ロ 0 - 6 中ロ 5 - 4 巨ロ 3 - 1 巨ロ 3 - 2 巨
 オ 1 - 8 ヤオ 2 - 3 ヤオ 3 - 1 ヤオ 1 - 0 神オ 15 - 1 神オ 10 - 1 神
 ソ 5 - 0 神ソ 4 - 5 神ソ 5 - 3 神ソ 0 - 6 広ソ 3 - 9 広ソ 7 - 2 広
15161718192021
ヤ 2 - 6 ロ 神 11 - 4 日   巨 5 - 8 中巨 7 - 1 中巨 3 - 4 中
    デ 1 - 3 広デ 4 - 8 広デ 中止 広
     神 4 - 1 ヤ神 4 - 2 ヤ
    ロ 1 - 2 楽ロ 2 - 3 楽ロ 0 - 5 楽
    オ 5 - 2 西オ 0 - 14 西オ 0 - 8 西
    ソ 4 - 3 日ソ 11 - 1 日ソ 4 - 2 日
22232425262728
 巨 2 - 7 デ巨 1 - 3 デ中 3 - 7 ヤヤ 中止 巨ヤ 0 - 1  巨ヤ 6 - 4 巨
 中 3 - 5 ヤ中 3 - 11 ヤ 神 中止 デ神 5 - 3 デ神 6 - 2 デ
 広 6 - 6 神広 2 - 7 神 広 中止 中広 6 - 4 中広 4 - 0 中
 日 3 - 6 ロ日 7 - 0 ロ西 6 - 9 ソ楽 1 - 5 ソ楽 中止 ソ楽 3 - 7 ソ
 楽 0 - 3 オ楽 1 - 6 オ 西 12 - 4 日西 9 - 3 日西 0 - 2 日
 西 2 - 3 ソ西 7 - 4 ソ  ロ 12 - 3 オロ 2 - 1 オ
2930     
 巨 2 - 1 広     
 ヤ 4 - 3 神     
 デ 1 - 0 中     
ソ 3 - 1 西日 中止 オ     
 ロ 8 - 0 楽     
       
【3・4月】【5月】【6月】【7月】【8月】【9月】【10月】




掲載チームの略号
セントラルリーグ・・・巨人(巨)、阪神(神)、広島(広)、中日(中)、DeNA(デ)、ヤクルト(ヤ)
パシフィックリーグ・・・ソフトバンク(ソ)、オリックス(オ)、日本ハム(日)、ロッテ(ロ)、西武(西)、楽天(楽)

【プロ野球】2015年公式戦日程・結果・ハイライト動画リスト・一覧表【5月】

2015年、プロ野球公式戦の試合結果及びハイライト動画、ニュース動画のリスト【5月】です。
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2015年5月
    123
    ヤ 5 - 4 広巨 1 - 0 神巨 10 - 3 神
    中 3 - 1 デヤ 2 - 6 広ヤ 7 - 3 広
     中 3 - 5 デ中 3 - 4 デ
    楽 1 - 4 西楽 0 - 3 西楽 6 - 7 西
    ロ 3 - 11 日ロ 2 - 14 日ロ 7 - 2 日
    オ 2 - 5 ソオ 4 - 2 ソオ 2 - 3 ソ
45678910
デ 6 - 1 ヤデ 5 - 4 ヤデ 4 - 2 ヤ デ 6 - 5 巨ヤ 1 - 9 中ヤ 4 - 6 中
神 2 - 9 中神 4 - 2 中神 3 - 2 中 神 3 - 8 広デ 1 - 2 巨デ 4 - 2 巨
広 3 - 2 巨広 13 - 1 巨広 4 - 1 巨  神 0 - 10 広神 2 - 7 広
日 1 - 4 楽日 4 - 2 楽日 2 - 7 楽 ロ 3 - 9 西ロ 10 - 2 西ロ 11 - 1 西
西 10 - 6 オ西 6 - 1 オ西 11 - 6 オ オ 3 - 8 日オ 8 - 2 日オ 6 - 1 日
ソ 5 - 4 ロソ 4 - 3 ロソ 4 - 7 ロ ソ 5 - 3 楽ソ 2 - 3 楽ソ 10 - 1 楽
11121314151617
 巨 2 - 1 広巨 1 - 0 広巨 4 - 5 広巨 2 - 1 ヤ巨 3 - 2 ヤ巨 0 - 2 ヤ
 ヤ 中止 神ヤ 5 - 7 神ヤ 1 - 4 神中 1 - 2 神中 1 - 0 神中 6 - 1 神
 デ 中止 中デ 6 - 3 中デ 4 - 3 中広 5 - 6 デ広 1 - 2 デ広 2 - 1 デ
 日 2 - 5 西日 7 - 8 西日 2 - 1 西日 3 - 2 オ日 0 - 2 オ日 5 - 2 オ
 ロ 中止 ソロ 6 - 2 ソオ 中止 楽ソ 3 - 3 西楽 5 - 4 ロ楽 3 - 2 ロ
 オ 4 - 5 楽オ 8 - 6 楽  ソ 12 - 4 西ソ 4 - 1 西
18192021222324
 ヤ 2 - 1 デヤ 0 - 2 デヤ 4 - 3 デデ 6 - 5 神デ 2 - 4 神デ 8 - 6 神
 中 3 - 2 広中 11 - 6 広神 2 - 1 巨中 2 - 4 巨中 1 - 4 巨中 2 - 5 巨
 神 0 - 8 巨神 1 - 0 巨 広 2 - 1 ヤ広 8 - 12 ヤ広 8 - 9 ヤ
 楽 7 - 4 日楽 1 - 3 日楽 5 - 9 日日 6 - 5 ソ日 9 - 2 ソ日 0 - 12 ソ
 西 3 - 2 ロ西 6 - 7 ロ西 6 - 10 ロ西 1 - 6 楽西 4 - 2 楽西 3 - 5 楽
 ソ 5 - 8 オソ 3 - 2 オソ 10 - 6 オオ 0 - 2 ロオ 5 - 6 ロオ 7 - 0 ロ
25262728 293031
 巨 11 - 1 西巨 4 - 5 西巨 4 - 1 西日 2 - 4 中日 4 - 2 中日 8 - 6 中
 ヤ 5 - 12 日ヤ 5 - 5 日ヤ 7 - 4 日楽 5 - 3 巨楽 3 - 5 巨楽 4 - 3 巨
 デ 3 - 10 オデ 4 - 2 オデ 3 - 4 オ西 0 - 1 神西 9 - 2 神西 9 - 4 神
 中 4 - 3 ソ中 1 - 8 ソ中 2 - 7 ソロ 4 - 3 デロ 1 - 5 デロ 9 - 5 デ
 神 3 - 0 楽神 2 - 0 楽神 4 - 3 楽オ 3 - 6 広オ 3 - 4 広オ 1 - 2 広
 広 7 - 4 ロ広 4 - 8 ロ広 10 - 12 ロソ 7 - 4 ヤソ 3 - 5 ヤソ 5 - 2 ヤ
【3・4月】【5月】【6月】【7月】【8月】【9月】【10月】





掲載チームの略号
セントラルリーグ・・・巨人(巨)、阪神(神)、広島(広)、中日(中)、DeNA(デ)、ヤクルト(ヤ)
パシフィックリーグ・・・ソフトバンク(ソ)、オリックス(オ)、日本ハム(日)、ロッテ(ロ)、西武(西)、楽天(楽)

【プロ野球】2015年公式戦日程・結果・ハイライト動画リスト・一覧表【3・4月】

2015年、プロ野球公式戦の試合結果及びハイライト動画、ニュース動画のリスト【3・4月】です。
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2015年3月・4月
23242526272829
    巨 3 - 2 デ巨 2 - 10 デ巨 11 - 3 デ
    神 5 - 4 中神 1 - 0 中神 10 - 8 中
    広 2 - 4 ヤ広 1 - 0 ヤ広 2 - 1 ヤ
    日 5 - 2 楽日 2 - 4 楽日 11 - 1 楽
    西 1 - 0 オ西 2 - 0 オ西 5 - 4 オ
    ソ 1 - 3 ロソ 4 - 2 ロソ 4 - 5 ロ
303112345
 ヤ 4 - 3 神ヤ 1 - 2 神ヤ 9 - 2 神巨 2 - 4 神巨 9 - 5 神巨 3 - 0 神
 デ 7 - 6 広デ 7 - 4 広デ 3 - 2 広デ 0 - 8 ヤデ 2 - 6 ヤデ 2 - 1 ヤ
 中 5 - 3 巨中 9 - 0 巨中 5 - 3 巨中 3 - 2 広中 3 - 0 広中 5 - 4 広
 楽 2 - 3 西楽 中止 西楽 1 - 6 西西 3 - 7 ソ西 0 - 2 ソ西 4 - 0 ソ
 ロ 5 - 3 日ロ 3 - 4 日ロ 9 - 12 日ロ 中止 楽ロ 3 - 1 楽ロ 4 - 6 楽
 ソ 7 - 0 オソ 7 - 10 オソ 5 - 4 オオ 1 - 3 日オ 2 - 4 日オ 2 - 7 日
6789101112
 ヤ 0 - 1 中ヤ 2 - 1 中ヤ 3 - 2 中巨 2 - 3 ヤ巨 2 - 1 ヤ巨 6 - 1 ヤ
 神 3 - 8 デ神 1 - 6 デ神 1 - 2 デ中 6 - 2 デ中 6 - 8 デ中 2 - 1 デ
 広 1 - 2 巨広 3 - 2 巨広 1 - 0 巨神 中止 広神 2 - 7 広神 4 - 2 広
 日 4 - 0 西日 6 - 1 西オ 3 - 4 ロ楽 5 - 2 オ楽 3 - 3 オ楽 4 - 3 オ
 楽 0 - 0 ソ楽 1 - 0 ソ  西 2 - 1 ロ西 5 - 9 ロ
 オ 2 - 1 ロオ 1 - 2 ロ  ソ 4 - 2 日ソ 0 - 1 日
13141516171819
 ヤ 中止 広ヤ 1 - 0 広デ 1 - 7 巨ヤ 3 - 1 デヤ 4 - 0 デヤ 9 - 8 デ
 デ 中止 巨デ 0 - 3 巨中 4 - 6 神神 2 - 3 巨神 2 - 1 巨神 3 - 5 巨
 中 3 - 2 神中 2 - 1 神 広 1 - 0 中広 2 - 3 中広 5 - 0 中
 日 1 - 6 ロ日 8 - 2 ロ西 8 - 4 楽楽 7 - 2 日楽 4 - 2 日楽 0 - 3 日
 西 1 - 2 楽西 14 - 2 楽オ 6 - 3 ソロ 2 - 4 ソロ 9 - 0 ソロ 4 - 5 ソ
 オ 2 - 4 ソオ 4 - 7 ソ  オ 5 - 1 西オ 4 - 1 西
20212223242526
 巨 6 - 3 広巨 1 - 0 広中 3 - 1 ヤヤ 3 - 2 巨ヤ 5 - 0 巨ヤ 1 - 4 巨
 デ 3 - 5 神デ 7 - 4 神 デ 8 - 1 中デ 5 - 2 中デ 5 - 3 中
 中 3 - 2 ヤ中 1 - 4 ヤ  広 11 - 3 神広 0 - 6 神
 西 6 - 2 日西 1 - 5 日 日 2 - 1 オ日 3 - 7 オ日 3 - 1 オ
 ロ 2 - 5 オロ 2 - 5 オ 楽 7 - 1 ロ楽 3 - 7 ロ楽 7 - 1 ロ
 ソ 7 - 1 楽ソ 2 - 1 楽 ソ 3 - 3 西ソ 2 - 4 西ソ 7 - 9 西
27282930   
 巨 4 - 1 中巨 1 - 5 中巨 5 - 3 中   
 神 3 - 1 ヤ神 3 - 1 ヤ神 5 - 1 ヤ   
 広 0 - 1 デ広 9 - 0 デ広 0 - 1 デ   
 日 3 - 1 ソ日 5 - 1 0 ソロ 3 - 2 西   
 ロ 4 - 0 西ロ 0 - 7 西オ 4 - 1 楽   
 オ 4 - 9 楽オ 6 - 0 楽    
【3・4月】【5月】【6月】【7月】【8月】【9月】【10月】




掲載チームの略号
セントラルリーグ・・・巨人(巨)、阪神(神)、広島(広)、中日(中)、DeNA(デ)、ヤクルト(ヤ)
パシフィックリーグ・・・ソフトバンク(ソ)、オリックス(オ)、日本ハム(日)、ロッテ(ロ)、西武(西)、楽天(楽)

【カープ情報】2015.03.22 広島対ソフトバンク オープン戦の結果

2015年3月22日に行われた、広島対ソフトバンクのオープン戦の試合結果

SB  000 000 000|0
広島 000 000 001|1

【本塁打】なし

オープン戦最後に試合は、8回までともに無得点で、スイスイと回が進んでいった。
黒田はこれでオープン戦3試合目の登板となったが、3試合すべて同じような打ち取り方を見せた。
今日は7回まで投球し、21個のアウトのうち、半数以上を内野ゴロで打ち取っている。

ぶれないピッチングは、見事というほかない。

ザガースキー、ヒースもしっかり締めて、完封リレーを成し遂げた。
特にヒースは、昨日のサヨナラ負けの嫌な記憶を振り払うピッチングを見せ、一晩で開幕に向けての不安材料を一掃してくれた。

一方でオープン戦最後の試合も、打線が沈黙してしまった。
最終回の1アウト満塁の場面で、コントロールに苦しむバリオスのボール球を打って助けてしまったのは、少し残念な攻めに感じる。
2アウトからパスボールでサヨナラ勝ちを収めたものの、オープン戦は単独最下位となってしまったが、これは西武に次いでオープン戦の試合数が少なく、また故障者が出たことで、多くの選手にチャンスを与えていたことも影響している。

何が何でも1点を取りに行くという作戦を採ることも少なく、好きに動いて走塁死という場面も多く見られていた。
開幕を迎えれば、同じような失敗は繰り返さないだろ。

さあ、完封勝利で締めくくり、開幕だ。













[ 2015/03/22 17:01 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

【カープ情報】2015.03.21 広島対ソフトバンク オープン戦の結果

2015年3月21日に行われた、広島対ソフトバンクのオープン戦の試合結果

広島 000 100 010|2
SB  000 000 003|3

【本塁打】なし

前回登板では、セットポジションからの投球で制球を乱していたジョンソンだが、一応試合中には対応して見せた。
この試合では、修正以前に、全く心配いらない様子が見られるかに注目したい。

そのジョンソンは、巧く打者のタイミングを外し、芯で捉えさせず、弱い当たりの内野ゴロの山を築く。
3回にようやくランナーを出し、セットポジションでの投球になる。
ここで2球続けてストライクコースへ投げられているが、ボールは若干高めに入ったように見えた。
何とか内野ゴロで後続を断ったものの、4回5回のセットポジションの場面では、やはり制球を乱しかけた。
結果的には大事に至らず、自滅しなかったという点では、同じ失敗を繰り返さなかったとプラスに捉え、開幕前の最後の登板を締めくくれたと思う。

また、初めて打席に立つ姿を見たが、タイミングの取り方も悪くなく、構えも明らかに打てそうもないという雰囲気もない。

打線の方では、昨日とメンバーを代えてきた。
1番、5番、8番がそれぞれ野間、岩本、石原になっているが、そのうち岩本にタイムリーが飛び出した。
好調の時期が長続きしない、という面もあるが、現在のカープには長打力のある野手というのは必要。
本人の立場的にも、何とか一軍に喰らいついて欲しい。

また、この試合ではグスマンの打席で、菊池の盗塁死が2回あった。
先日もグスマンの打席で三振ゲッツーというのがあったが、今日の2回は2アウト一塁の場面で、状況は違う。
何とか得点圏に進めて、ヒット一本で得点を、という狙いには違いないが、それにしては追い込まれてからのスタートで、カウントが悪いように思う。

最終回には、ヒースとサファテの守護神対決も見られ、サファテが三者連続三振を奪ったのに対し、ヒースはバタバタしてしまった。
先頭打者の内野安打は仕方がないが、次打者への四球はもったいない。
2点差なので、ランナーを貯めないことが重要な場面だったが、揺さぶられてしまった。
実際にセーブのつく場面での登板は初めてということもあり、アウトの取り方を間違っただけ。

シーズンでは、アウトにできるかどうかはともかく、内野安打の打球を捌いた美間に守備固めが出されるだろうし、誤審で間が空いたのも、そう多くないケース。
ただ、結果として開幕直前に3点取られてサヨナラ負けというのは、抑え投手にとってはあまり良い傾向ではない。

ボール自体は問題なかったし、オープン戦で良かった、と切り替えてくれることを願うのみ。



【カープ情報】2015.03.20 広島対ソフトバンク オープン戦の結果

2015年3月20日に行われた、広島対ソフトバンクのオープン戦の試合結果

広島 011 100 000|3
SB 210 040 10×|8

【本塁打】グスマン2号、會澤2号、松田1号

個人的には、松山と梵を入れ替えた方が、梵の走力を活かせると思っているが、今日のカープのスタメンは、ほぼベストメンバーと言っていい。
7番田中、8番會澤という昨シーズン中盤から終盤にかけて得点源となっていた並びも復活した。

とは言え、摂津と前田健の投げ合いとなれば、なかなか点の入らない展開が予想される。

ところが、先発の前田健も初回から二者連続四球という、あまり見たことのない立ち上がり。
ボールも全体的に高めで、コースも甘くなることが多く、抜け球に逆球もあり、内容はもちろん悪かった。
ここまで打たれてしまえば、これも公式戦でなくて良かった、と割り切るしかない。
2試合続けて、このようなピッチングにはならないだろう。

また、打線ではグスマン、會澤の本塁打があり、中軸の連打で得点も奪った。
ただ、冒頭で取り上げた松山と梵の打順の影響を感じさせる場面が4回に訪れる。
前田健のライトフライで、三塁走者の松山がタッチアップで本塁を狙ったが、本塁で憤死してしまう。
ライトフライは決して浅い打球ではなかったと思うが、加速のなさが目立ってしまった。
結果論にすぎず、この結果だけで理想の打順がどうだとも言うつもりはないが、プランの一つとして松山にランナーをかえす役割に特化してもらうというのは、ありではないかと思う。

そして今日の試合でもっとも注目の選手と言っていいザガースキーが初登板を果たす。
右打者のインコースを突き、得意の縦スラで三振も奪ったことも含め、3奪三振というのが良い面。
反対に、ストレートの最速は145キロでまだ調整途上、さらにボークでピンチを広げる場面もあった。
ボークと言えば、新外国人投手への洗礼という印象もあるが、今日のは明らかなボーク。
点は取られてしまったが、ボークは修正できる課題であるし、まずまずのデビューではなかったかと思う。



【カープ情報】2015.03.18 広島対日本ハム オープン戦の結果

2015年3月18日に行われた、広島対日本ハムのオープン戦の試合結果

広   島 000 000 000|0
日本ハム 000 000 000|0

【本塁打】なし

開幕三塁スタメンが濃厚の梵が、今日の試合はお役御免の意味も含めての指名打者でのスタメン。
代わって三塁に入った美間は、開幕一軍に向けて最後の踏ん張りどころに来た。

前回、打球を右手に受けて降板した野村が先発し、全く影響を感じさせないピッチングを見せてくれた。
初回いきなり先頭打者に一塁線を破られるが、グスマンの動きはあまり良くは見えず、巧くさばいていればファーストゴロでもおかしくない打球だった。
それでも動じることなく、後続を退けており、練習試合、オープン戦を通して、完全に打ち込まれたという試合もなく、ここまで順調に仕上がったのはプロ入り後、初めてかもしれない。

また、2番手の九里も、ここ数試合の投球内容を見れば、開幕一軍はほぼ手中にしたことだろう。

さて、今日の試合では日本ハムの堅守に何本もヒットを損した、という印象が強い試合となった。
チーム安打が1本だけに終わってしまったが、日本ハムとの試合は交流戦までなく、とりあえずこの試合の結果は忘れよう。

3番手で登板した今井については、石原のリードに応え切れたとは言い難い。
最終回のサヨナラのピンチで、腕を振れと何度も檄を飛ばされても、いま一つ気持ちの乗ってこないボールに見えてしまう。
丸の本塁返球でサヨナラの走者を刺して、同点で試合終了となったが、これは両チームの堅守が作り出した試合展開によるもの。
その流れの象徴ともいえるプレーを演出したのは今井らしい、とも言えるが、物足りなさの方が大きい。



【カープ情報】2015.03.17 広島対日本ハム オープン戦の結果

2015年3月17日に行われた、広島対日本ハムのオープン戦の試合結果

広   島 000 001 200|3
日本ハム 000 200 010|3

【本塁打】なし

今日のカープのスタメンは、打順の並びはともかく、現時点でもっとも打撃優先と思えるメンバーが揃った。
それだけに、ポジション争いをしている選手間では、より良い内容の打撃を見せたいところ。

そして気になるのは、パ・リーグのチームには走られ放題となっている点。
今日と同じく大瀬良が先発した2月28日の日本ハムとの練習試合でも、西川、岡あたりは刺せる感じが全くなかった。
大瀬良にとっても、簡単に走らせず、それでいて対バッターへの集中力も切らさないピッチングが出来るか、仕上げの相手としてはもってこいの再戦となった。

まず大瀬良の立ち上がりは、ランナーの心配をする以前に、コントロールが素晴らしく、球威で押していくピッチングでなかなかランナーを許さない。
4回の陽と中田の連打で1点を失った場面以外は、いい当たりをされることも少なく、全般的に上々の内容だったように思う。

また、5回にはオープン戦初登板の今村が登板してくるが、最悪期は脱したような内容。
ストレートの走りはそれなりだったが、フォークでカウントが稼げるピッチングが出来ており、それなりに見ていられた。
後は、ランナーを出した時のピッチングでも、落ち着いて投げ切り、徐々に信頼を取り戻していって欲しい。

3番手の永川は、大瀬良から連打を放った陽と中田に対し、スライダー、フォークの連投でタイミングを外す投球で抑えた。

4番手の中崎は、今日も苦しみながら何とか無失点投球。
コントロールにバラツキがあるのと、ストレートで空振りが取れないことで球数も嵩んでしまったが、勝ちパターンでのリリーフを勝ち取るには、粘りも必要。
ここまで来れば、開幕まで1点もやらないくらいの気持ちは持って試合に臨んでいることだろう。

5番手には1点リードの場面でデヘススが登板。
先頭打者を出してからは、牽制悪送球と送りバントで簡単にランナーを三塁まで進めてしまった。
今日も課題が出てしまったには違いないが、中田との勝負ではストレートで詰まらせて打ち取っている。
この一球品のボールを活かす成長を見せてもらいたい。

6番手で登板のヒースは、ランナーを出すまでは全く危なげないピッチングを見せていたが、ランナーを出してセットポジションになると、途端に変化球でストライクが取れなくなってしまう。
ボールが先行することが多くなり、ストレート中心になってしまったことで、かなり窮屈なピッチングに映ってしまった。
それでも最後の最後に、変化球を投げ切って三振を奪っており、ヒース、會澤のこの攻め方は、シーズンに繋がってくる。

さて、冒頭に打撃優先のメンバーと書いてみたが、奪った得点は6回のタイムリーエラー、7回の内野ゴロの間、犠牲フライの3点。
6回のノーアウト1、3塁で、グスマンの打席で三振ゲッツーという結果になっており、これはシーズンでは採用されないプランになりそう。
続いて7回にはノーアウト2、3塁というチャンスを作って、ここで鈴木誠の内野ゴロの間と、田中の犠牲フライで2点を挙げた。

この点の奪い方は、先ほどとは逆に、シーズンに入っても非常に重要な攻め方になる。
チャンスを作る場面にしても、ノーアウト1塁から、會澤が初球を大空振りした後に、バスターエンドランを仕掛けており(結果はファール)、そのバスターが効いたのか、次の低めのボールを會澤がコンパクトに振り抜いて三塁線を破っている。

そして鈴木誠の内野ゴロは、高くバウンドして投手の頭を超える打球となったが、三塁走者の梵はいったん止まって打球を確認した後、再加速して本塁を陥れた。
過去何シーズンも同じことを書いてしまっているが、梵の走塁は大きな武器になる。
オープン戦ではヒットも出ており、打撃の調子も決して悪くないことから、混戦だった三塁手争いは、個人的に本命と思っていた梵に落ち着きそうな感じとなってきた。

最後に丸のセンターライナー落球は、左打者の強めの正面の打球を背走し、振り返って捕球体勢に入ったものの、スライスがきつく掴みそこなったような落とし方だった。
この時期に一度失敗しても、丸ならばシーズンでは同じことは繰り返さないだろう。



【カープ情報】2015.03.15 広島対オリックス オープン戦の結果

2015年3月15日に行われた、広島対オリックスのオープン戦の試合結果

オリックス 000 200 000|2
広   島 207 000 00×|9

【本塁打】鈴木誠1号、菊池1号、丸1号、グスマン1号、ブランコ1号

テンポの良い黒田の立ち上がりもあってか、鈴木誠が初球先頭打者本塁打で先制。
菊池も続く2者連続本塁打という上々のスタートとなった試合は、カープ打線がようやく目覚めたといっていい展開となった。

グスマンもようやく引っ張っての力強い打球が飛び、これでまた一つ不安要素が解消された。

前日には、一軍と二軍の入れ替えがあり、今日のスタメンは一軍に生き残ったメンバーとなる。
というよりは、開幕スタメンが有力と思われるメンバーがほぼ揃った。
今日の打線の調子で不安がなくなったかと言われれば、そんな単純な話ではないとは思うが、少なくとも選手本人は不安を感じながら開幕を迎えるということはないと信じたい。

さて、投手の方では先発の黒田が、スライダーかカットボールが高めに浮いたところをブランコに本塁打を浴びたが、それ以外ではピンチを背負ってバタバタすることもなく、失点した後もピッチングは変わらず、自分のピッチングに何ら疑問を持っていないことが伺える。

2番手の九里、3番手の中崎は、ともにコントロールに苦しむ場面も見られたが、なんとか無失点で切り抜けた。
ただ、中崎のピッチングの方は、やや安定感に欠け、内容は良くなかったように感じる。
上昇ペースがスローで、後退だけは避けたいことろだけに、無失点で抑えられたのは良かったと言える。

4番手の一岡は、少し球数が多めではあったが、3者連続三振という文句なしのピッチングを見せてくれた。





【カープ情報】2015.03.14 広島対オリックス オープン戦の結果

2015年3月14日に行われた、広島対オリックスのオープン戦の試合結果

オリックス 000 007 010|8
広   島 110 000 010|3

【本塁打】松山1号

グスマンが福山に帯同せず、今日の4番は新井。
初回、東明の勝負球フォークが真ん中に入ってきたところを弾き返し、レフトフェンス直撃のタイムリーを放つ。
対外試合13試合目にして、初めて4番が打点を挙げたことになる。

先日、4番が打点を挙げれば、得点力が上がってくるという趣旨の記事を書いてみたが、松山にも本塁打が飛び出し、ようやく明るい兆しが見えてきた。
その松山の本塁打は、高めのボール球を叩いており、相変わらず難しいボールを打つ技術は独特のものがある。

逆にオリックス先発の東明は、ボール球を打たれた松山の本塁打は別としても、勝負球が高めに浮くケースが多く、状態としてはあまり良い方ではないのかもしれない。

カープ先発の前田健は、今日は球威、キレ、コントロールともに問題なし。
ただ、ブランコの特大ファールや、T-岡田の右飛など、高めに浮くボールもあるにはあった。
次回が開幕までのラスト登板となるだろうから、微調整を残すのみという状態には仕上がった。

2番手以降の投手は、飯田、デヘスス、永川がいまいち。
デヘススに関しては、紅白戦以来の失点、対外試合では初失点となっているが、自分のペースで投げられている時は、何ら文句のつけようのないピッチングができていた。
紅白戦の時も気になったが、ピンチを背負い、1点もやれないケースで打ち取るだけの投球術の引き出しが少ない。
勝ちパターンでの起用には信頼を積み重ねていくほかないが、一軍レベルのピッチングができるのは分かった。
あとは、実戦復帰したザガースキーとの比較になってくる。(実戦登板動画

また、オープン戦、練習試合の序盤にはエラーが多く見られていた菊池の動きが良くなった。
侍ジャパンでの試合が気分転換になったのかは分からないが、開幕に向けての仕上げに移っていける状態になってきていると思う。

残念だったのは、一軍残留へアピールする立場の堂林が、見逃し三振が2つと意地を見せられなかった点。
守備に引きずらなかったのは成長と見ることは出来るが、そのレベルでは寂しい。



【カープ情報】2015年オープン戦・練習試合通算成績

2015年の広島カープの対外試合の通算成績です。
成績の内訳は、オープン戦と練習試合(雨天中止となったKIA戦を含む)となっています。

練習試合の成績は、公式記録ではないため、数字が異なることもあると思います。
その際はご容赦ください。

2015年3月22日現在(オープン戦全日程終了後更新済み)(打者成績に投手の打撃成績は含みません)
今後の更新予定は、オープン戦全日程終了後になります



【打者成績】
打者練習試合通算オープン戦通算(~3/22)対外試合通算(~3/22)打率
安部63272013520.385
磯村5221006220.333
グスマン12603382451420.311
會澤951204229930.310
松山12422882401240.300
下水流82121010310.300
11402361341010.294
14423083441250.273
岩本41072111310.273
鈴木将3005208200.250
菊池131131104441150.250
天谷2006208200.250
鈴木誠20633983591460.237
上本6213009210.222
堂林1243141026530.192
美間1241161228530.179
小窪512122217340.176
田中1966333152970.173
野間2642223148730.146
新井510172122310.136
石原710141121210.095
木村   1001000.000
エルドレッド401   4010.000
200   2000.000
白濱300   3000.000
合計22061303647426584135560.277


【投手成績】
投手練習試合通算オープン戦通算(~3/22)対外試合通算(~3/22)防御率
一岡2    8003    10105    18100.00
今村    2    7002    7000.00
黒田0    00017 1/36111217 1/3611121.04
ジョンソン2    71011    429213    491021.38
野村8    36836    224014    581231.93
福井10    43703    167313    591432.08
九里4    15437 2/3274011 2/342832.31
今井3    12426 2/330719 2/3421132.79
永川2    8113    14315    22423.60
大瀬良5    26934    16219    421144.00
ヒース2    8004 2/320436 2/328434.05
デヘスス4    12106 2/33711510 2/3491254.22
前田健3    101014    5913817    691484.24
ザガースキー    2    10212    10214.50
中崎1    5125    18316    23434.50
岩見3    1222    3    12226.00
戸田2    9322    9314    18636.75
小野2 1/312424 2/3241057    361479.00
佐藤2 2/31131 1/37363    186721.00
飯田2    1244 2/310472 2/32281137.12
合計58    2465325103 2/343910147161 2/3685154724.01


【カープ情報】グスマン内野手の打球方向

2015年3月13日現在の、グスマンのオープン戦、練習試合通算の打撃成績は、25打数9安打、打率.360、打点0、本塁打0となっている。
ここで注目したいのは、その打球方向について。

まずはメジャーでの成績を見ていただくと、徐々にセンター方向、ライト方向へのヒットが少なくなっているのが分かる。
通年の打率は、2013年が.226、2014年が0.188と低くなっており、センターから右方向への打率の低さが影響しているだろう。(参考:ヘスス・グスマン内野手の成績

打球方向
年度打数安打打率本塁打打点打数安打打率本塁打打点打数安打打率本塁打打点
2009310.333001330.23100111.00000
201155240.436421118410.34711531120.38708
201255240.436517122350.28742134120.35307
201378310.397516104270.2604142770.25902
201439170.4361260130.217161410.07101
小計230970.42215564171190.2851056107330.308018


そこで、ここまでの対外試合(雨天中止となったKIA戦も含む)の成績を見てみると、ヒットコースがセンターから右方向へ集中していることが分かる。

打球方向その他
日時種別対戦相手打数安打打数安打打数安打打数安打
2月21日オープン巨人  11  20
2月22日練習ロッテ1011    
2月24日練習KIA11  11  
2月26日練習KIA11    10
2月28日練習日本ハム      00
3月6日練習中日  1120  
3月7日オープンヤクルト  10  20
3月8日オープンヤクルト10  1110
3月10日オープン阪神10    10
3月11日オープン阪神    21  
3月12日練習西武    31  
小計52439470


元々が広角に打てる打者なので、右方向への打球を意識して実戦に臨んでいると言えるのではないだろうか。

ただ、2月28日の試合で、左肘にデッドボールを受けて交代して以降は、左方向への打球が少なくなっているのが気になる。
ひょっとしたら、死球の影響で、引っ張りきれないという状況なのかもしれない。
状態が戻ってくるまでは無理していない、ということであれば、右方向へもヒットが打てているし、状態が上がってくれば引っ張りこめるようにもなってくるだろう。

となれば、開幕までに左方向へ強い打球が飛び始めるようだと、万全の状態に仕上がったというバロメータになりそう。

もっとも、死球が一つあるだけで、四球が0というのも気になるところではある。

【カープ情報】2015.03.12 広島対西武 練習試合の結果

2015年3月12日に行われた、広島対西武の練習試合の結果
成績表の打者、投手の合計欄の打率及び防御率は、紅白戦・練習試合のチーム通算の数字となっています。

西武 110 000 000|2
広島 000 001 000|1

【本塁打】なし

3月に入ってからの、今日も含めての実戦7試合(練習試合およびオープン戦)で、わずか13得点。
打点を挙げた選手は、菊池2、鈴木誠3、會澤1、美間3、松山3、石原1。
この数字を見れば、三塁手争いが未だ決着が付いていないのも納得できる。

また、4番打者に打点がないことが、得点力不足の原因の一つと言ってもいい。
これは、成績が悪いという意味ではなく、なかなかチャンスを作れないという意味も含んでいる。
グスマンが5試合、新井が2試合スタメン出場しているが、グスマンが13打数4安打、新井が5打数1安打となっており、今後はランナーを貯めた状態でグスマンの打撃がどうなるのか見てみたい。

また、この試合が、予定されている最後の練習試合のため、紅白戦および練習試合の通算の成績表も掲載します。



   打率
1田中3000.333
23000.353
 2磯村1000.417
3DH岩本3100.250
 HD新井1000.300
4グスマン3100.500
 3美間1000.300
5松山4110.292
6鈴木誠4000.313
7野間4100.150
82000.000
 5堂林1000.375
9安部2100.333
 H4小窪1000.056
  合計33510.277
       
投手 防御率
福井5 22500.00
デヘスス2 6002.25
永川1 4004.50
一岡1 5000.00
合計     4.08


・紅白戦・練習試合通算成績
打者打率
グスマン18910.500
上本14630.429
磯村12530.417
堂林24940.375
會澤19720.368
17600.353
田中301080.333
鈴木将9330.333
安部18620.333
鈴木誠321060.313
菊池26830.308
新井10310.300
美間20620.300
下水流17540.294
松山24740.292
岩本4100.250
23530.217
天谷11220.182
野間40620.150
石原9100.111
エルドレッド10110.100
小窪18120.056
木村5000.000
白濱10000.000
2000.000
合計422117560.277


投手防御率
一岡417300.00
江草16200.00
ヒース311000.00
ジョンソン27100.00
前田健519200.00
福井1559810.60
デヘスス831622.25
今井726622.57
小野5 1/323623.38
野村10441043.60
大瀬良733933.86
佐藤4 2/318423.86
岩見625434.50
永川416324.50
中崎311126.00
九里10441387.20
飯田419549.00
今村16219.00
池ノ内15319.00
戸田63213710.50
中村恭1127654.00
合計108464108504.08


【カープ情報】2015.03.11 広島対阪神 オープン戦の結果

2015年3月11日に行われた、広島対阪神のオープン戦の試合結果

広島 100 000 000|1
阪神 000 070 00×|7

【本塁打】なし

カープ先発の野村は、初回に打球を右手に受け、大事を取って1イニングで交代するというハプニング。
まだこの時期で助かったというのが正直なところ。

また緊急登板となったのが、登板ごとに評価が上がって来ている九里。
この日も、ストライク先行で3イニングを投げ抜き、これでリリーフの4番手として、開幕一軍が有力となったのではないか。

中崎は相変わらず半袖での登板となっているの気になるが、投球内容自体は、決して後退はしていない。
ただ、状態の上がるペースが緩やかで、開幕に何とか間に合うか、ギリギリの状態が続いている。

一岡は、一人や二人ランナーを出したところで、まあ抑えてくれるだろう、という安心感がある。
ヒースは、三者連続三振という結果もそうだが、投球テンポが良いこともポイントとなる。

一岡、ヒースの2人のパフォーマンスを最大限発揮するには、先発が7回まで投げる試合を多く作ることが必要となりそう。
何度も書いているが、開幕からしばらくの間は先発6人制を維持し、中6日での登板を基本線にしつつ、リリーフ候補の故障者の回復を待つプランが良いのではないだろうか。

打線の方は、昨日の予想通りの結果となり、目新しくアピールできた選手も出てこなかった。
早ければ明日の西武との練習試合がラストチャンスとなる選手もいるだろうし、長くても今週末のオリックス戦までが期限となるだろう。
また、アピールしなければならない立場の選手にミスが出てしまっていることもあり、このままでは、消去法といった感じの生き残り方のように感じてしまい、これは残念なことだと思う。



【カープ情報】2015.03.10 広島対阪神 オープン戦の結果

2015年3月10日に行われた、広島対阪神のオープン戦の試合結果

広島 000 000 000|0
阪神 200 010 00×|3

【本塁打】なし

かなりの寒さの中での試合となり、初回にジョンソンが2者連続押し出しというピッチングとなってしまった。
ただ、際どいコースを狙ったのが、全て外れてしまったという感じで、打たれたくない、打たれるのが怖いという感じの逃げのピッチングには映らなかった。
2回からは粘りのピッチングで無失点に抑え、派手に打ち込まれたわけでもなく、この試合の結果で評価が下がると言ったこともないだろう。

逆に、押し出しではないものの、同じく2者連続四球を与えてしまった今井のピッチングは頂けない。
先頭打者にヒットを打たれ、ランナーをためたくない場面で連続四球というのは、昨シーズンからの、というよりもここ数年での成長を感じさせない。

打線では、対能見ということもあり、鈴木誠の打席に注目していたのだが、能見の投球術に自分のスイングをさせてもらえなかった。
というのも、昨シーズンのCSファーストステージ第2戦、7回1アウト満塁で、代打を送られずに、そのまま鈴木誠が打席にむかいサードゴロに倒れた、という何度も本人の口から悔しいと語られている場面の対戦相手が能見だった。
リーグを代表する投手で、気持ちだけで簡単に打ち崩せるほど甘い相手でもないが、何とか今季中にリベンジを果たして欲しい。

さて、気温同様お寒い試合となってしまったが、僅かな収穫としては、少ないチャンスで結果を出している松山の開幕スタメンが近付いたように思う。

また、菊池、丸、會澤が不在となる10日と11日の2日間は、一軍当落線上の選手の最後のアピールの場と言ってもいい。
サードのポジションは、梵、新井、堂林、小窪、美間の5人が争っているが、現時点では梵の安定感が際立っている。
エルドレッド不在のファースト候補として、新井も名前が挙がる。
堂林、小窪、美間の3人の中では、印象としては美間の奮闘が一番目に付く。

明日も同じく阪神との試合が控えているが、正直なところ打線の方は同じような結果しか出ないのではないかと思う。
明日の試合以降、開幕に向けての仕上げを行っていくことになり、そこでグスマンに「ラ・マキナ」としての役割を果たしてもらうプランを実行していくのだろうか。





【カープ情報】2015.03.08 広島対ヤクルト オープン戦の結果

2015年3月8日に行われた、広島対ヤクルトのオープン戦の試合結果

ヤクルト 000 000 000|0
広  島 000 001 00×|1

【本塁打】なし

この試合は、「黒田凄い」の一言に尽きる。
5回途中までパーフェクトピッチ、それも39球という内容で、登板後の表情を見ても、順調そのものといったところだろうか。

一方で、ヤクルト先発の杉浦は、昨シーズンプロ入り初勝利を献上した相手。
手強い相手になりそうだという予感はあったが、右打者へのインコースをズバズバ突いて、アウトコースへのスライダーで打ち取るという、正統派のピッチング。
今日の試合に関しては、甘いコースもほとんどなく、打つ手なしだった。
開幕カードでも黒田と杉浦との再戦という可能性もあり、今日のバッティングを次回の攻略に繋げてもらいたい。

さて、その打線は、エルドレッドが開幕に間に合わず、グスマンを軸に組み立てていくことになる。
監督のコメントからは、鈴木誠は6、7番くらいにおいて打点を挙げる役割を担ってほしいということ、田中を1番として起用していきたいとのこと。
となれば、この日のスタメンが開幕オーダーに近いのかもしれない。

また、この試合では黒田は別格として、2番手の九里の投球が収穫。
投球内容の良化は結果として残っていたが、昨秋からの先発起用では結果が残せていないことから、リリーフでの起用というのが当ブログの推奨だっただけに、このままリリーフの一角に食い込んでもらいたい。

後は、永川はまずまず、そして一岡は文句なし過ぎて怖いくらい。

こういう投球内容の試合であれば、今日のように2時間25分という試合時間も納得できる。



【カープ情報】2015.03.07 広島対ヤクルト オープン戦の結果

2015年3月7日に行われた、広島対ヤクルトのオープン戦の試合結果

ヤクルト 100 091 001|12
広  島 002 000 010| 3

【本塁打】山田1号、美間1号

この時期の試合で、カープのスタメンの中に、美間の名前があるのは少し意外な感じを受ける。
三塁手のポジション争いから、明らかに抜け出している選手がいないということなのだろう。
そういう意図も感じさせる起用に美間が応え、一時は逆転となる本塁打をレフトスタンド上段に叩き込んだ。

守備では送球エラーもしてしまっているが、必死に一軍に喰らいついこうという姿勢は、キャンプ当初から一貫している。

カープ先発の前田健は、時折抜け気味のボールもあったが、全般的にはまずまずの内容。
開幕カードのヤクルト戦ということもあって、従来のスライダーを決め球には使わず、ツーシームで勝負する場面もあった。

2番手の佐藤のピッチングは、ランナーを出すと途端にストライクが入らなくなり、逃げ腰と言われても仕方のないものに感じられた。
寒さの影響もあったとは思うが、印象は良いとは言えない。

送りバントでの1つのアウトしか奪えずKOとなり、おそらく1イニング早い緊急登板となった小野は、試合に入って行けていないかのように、気の入っていないストレートを簡単にストライクコースに投げるのみのピッチングで、簡単に弾き返されてしまっていた。

この回だけで30分以上守備に就き、すっかり体の冷え切ってしまった野手陣は、そのビッグイニングを境に沈黙。
このまま終わってしまっては、あまりに収穫の少ない試合だったと思うが、デヘススが試合を締め直した。

キャンプ序盤の紅白戦では、まだまだ時間がかかりそうな印象が強かったが、徐々に一軍の投手のレベルに見られるようになってきた。
ヤクルト打線相手でも、当たり前のようにインコースを攻められるのは、佐藤、小野を見た後だけに、余計に頼もしくも見えた。

最後に登板した中崎は、寒さの中半袖での登板というのが気にはなったが、1失点のみに抑え、まだベストとは言えないが、登板ごとに調子は上がっている。
この1失点はタイムリー内野安打という公式記録だが、ショート上本の捕球体勢の悪さおよび送球エラーにも見えた。
上本の守備力からすれば、あれはアウトにしないといけない。

永川、一岡、ヒースが確定的なリリーフ陣にあって、九里が4番手に躍り出ようかという現状では、中崎が開幕にベストな状態に仕上げることは必須となる。

逆に中崎の調子が上がり切らないと、暫くの間6人制の先発ローテーションをキープし、リードしている展開では、7回までは先発投手を引っ張り、一岡、ヒースで凌ぐというプランも考えられる。

【カープ情報】2015.03.06 広島対中日 練習試合の結果

2015年3月6日に行われた、広島対中日の練習試合の結果
成績表の打者、投手の合計欄の打率及び防御率は、紅白戦・練習試合のチーム通算の数字となっています。

中日 000 000 000|0
広島 010 001 00×|2

【本塁打】松山



成績表は速報版です。成績が確認でき次第修正します。
公式記録ではないため、数字が異なることもあると思います。
ポジション変更も全て把握できていないこともあると思いますが、その際はご容赦ください。

   打率
1田中4200.370
2菊池3000.308
 4上本0000.429
 H1100.429
 4安部0000.313
32000.217
 3岩本1000.000
4グスマン3100.533
 8天谷1000.182
5松山3110.300
6鈴木誠3110.357
7堂林3000.391
8石原3100.111
 2會澤0000.368
9DH野間1000.139
 HD新井1000.333
  合計29720.288
       
投手 防御率
野村3 12203.60
福井3 13100.00
九里2 6007.20
ヒース1 5000.00
合計     4.45


【カープ情報】2015.03.05 広島対社会人ALL広島 の試合結果

2015年3月5日に行われた、広島対社会人ALL広島の試合結果
当試合結果については、成績表の打者、投手の合計欄の打率及び防御率へは組み入れません。

広 島 000 010 400|5
社会人 000 001 301|5

【本塁打】-



成績表は速報版です。成績が確認でき次第修正します。
公式記録ではないため、数字が異なることもあると思います。
ポジション変更も全て把握できていないこともあると思いますが、その際はご容赦ください。

   
1鈴木誠331
2⑥4安部300
 4庄司000
3下水流400
4會澤200
 2110
 H6桒原100
5岩本410
6美間310
7鈴木将212
 7土生100
8④6上本312
 2白濱100
9DH高橋200
  合計3085
      
投手 
ジョンソン3 1000
今村1 300
飯田1 610
藤井1 511
岩見1 723
佐藤1 400
ベニテス1 511
合計     


【カープ情報】2015.03.01 広島対DeNA 練習試合の結果

2015年3月1日に行われた、広島対DeNAの練習試合の結果(特別ルール)
成績表の打者、投手の合計欄の打率及び防御率は、紅白戦・練習試合のチーム通算の数字となっています。

広島 002 200 001|5
DeNA 000 201 002|5

【本塁打】ロペス、梶谷(D)

対外試合では初登板となる前田健は、まったく危なげのないピッチングを見せ、現時点では順調そのもの。

ただ、2番手の中崎は変化球のコントロールに苦しんでいた。
調整遅れの選手として名指しされていただけに、どれほどのピッチングを見せてくれるのか気になってはいたが、ストレートの威力はありそうな感じを受けた。

一岡、ヒースは圧巻の投球。

ストライク先行で安定感抜群の一岡、力でねじ伏せるヒース、という感じでセットアッパー、抑えの2人がパーフェクトピッチを見せてくれたことで、勝ちパターンが確立できそうなのは何より。

デヘススも投げるたびに成長していく姿が見られ、この日は危なげないピッチング。

そして最終回のマウンドには岩見が上がる。
これまでの投球内容を評価され、最終回のマウンドを託されたと思う。

ただ、先頭バッターに対して、コントロールを乱す場面が見られ、2アウトを取ってからはストレートの四球と、岩見らしいピッチングとなってしまった。
一人ランナーを出すと、すぐさま内野陣がマウンドに集まって、岩見のフォローを行っていたが、抑えきれずに連打を浴びてしまう。
これでは昨年までの岩見と同じ。
内容的に、もう一度チャンスがあるのか、微妙なところとなってしまった。

打つ方では、鈴木誠が追い込まれてからでも、しぶとく食らいついてヒットを放っており、結果もそうだが、内容も伴っている。
わずか7安打で5得点となった主な理由は、盗塁を含めた走塁面でミスが出なかったことがあげられる。
(美間のキャッチャーゴロを内野安打に修正。それにともない6安打から7安打に修正)

沖縄キャンプを打ち上げ、これからオープン戦が本格的に始まってくれば、実戦向けの作戦を採ってくる。
結果的に失敗してしまったが、最終回に鈴木誠に送りバントを指示したのもその一環だろう。
個人的には、8番會澤の前の打者を誰にするのか、そこに注目したい。



成績表は速報版です。成績が確認でき次第修正します。
公式記録ではないため、数字が異なることもあると思います。
ポジション変更も全て把握できていないこともあると思いますが、その際はご容赦ください。

   打率
1⑨7野間5000.143
2菊池2010.348
 4上本2000.429
33100.238
 8天谷0000.200
4新井2000.375
 5小窪2000.059
53100.385
 6安部1100.313
6DH田中2000.348
 HD下水流1000.294
7⑦9鈴木誠4220.360
8石原3000.000
 2會澤1110.368
9⑤3美間3110.316
  合計34650.297
       
投手 防御率
前田健3     10100.00
中崎1     5126.00
一岡1     3000.00
永川1     4116.00
ヒース1     3000.00
デヘスス1 3003.00
岩見1 6224.50
合計     4.90


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