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【カープ情報】2019.08.21 広島対ヤクルト 公式戦19回戦 遠藤好リリーフでプロ初勝利、中崎は復帰後初セーブ

2019年8月21日に行われた、広島対ヤクルトの公式戦19回戦の試合結果

ヤクルト 110 200 000|4
広  島 002 020 01×|5

勝 遠藤 1勝0敗
負 ハフ 1勝4敗3S
S 中崎 2勝3敗9S

【本塁打】村上29号、鈴木25号、安部7号

一軍復帰以降は、比較的調子の良い状態をキープできている野村が先発。
初回は難なく三者凡退かと思いきや、山田のセカンド正面のゴロを、前進して捕球しようとした菊池が弾く。
こうなると山田の二盗を警戒しないといけない場面で、初球で盗塁敢行。
會澤の送球が高く逸れ、菊池が捕球した高い位置からタッチにいくものの、一旦はアウトの判定が出たものの、空タッチ気味。
リクエストで覆って盗塁成功となる。

バレンティンには低めのチェンジアップを、センター後方へ運ばれ、フェンス直撃のタイムリー二塁打となってしまった。
ミスが失点に繋がってしまい、流れとしては良くないが、打った瞬間は本塁打を覚悟した打球でもあり、1点で済んだと思えなくもない。
続く雄平の一二塁間へのゴロは、サンタナが飛び出して捕球し、野村のベースカバーのタイミングもばっちりのファーストゴロに打ち取った。

野村は続く2回に、先頭の村上に右中間へ本塁打を浴びる。
これはまだいいとしても、石川から低めに沈むツーシームで空振り三振を奪うが、それまでの過程として高めの変化球をことごとくカットされた。

これが伏線となり、4回表には、申告敬遠で満塁策を採ったものの、石川に高めのスライダーをレフト前に落とされ、勝ち越しの2点タイムリーとなってしまった。
1打席目の攻め方を踏襲できているからこそ、高めに変化球を投げておけばファールでカウントを稼げるという考えになったのかもしれないが、バットに当てられるというリスクが上回ってしまった。

ただ、野村以降は無失点リレーで抑えきった。
特に中村恭は昨日のリベンジとばかりに、3者連続三振と流れを渡さない投球が出来た。
登板順こそ、セットアッパーという場面ではなかったが、内容のある投球だったと思う。

さて、打線の方は、鈴木の2試合連続本塁打、安部の決勝本塁打、上位打線の3連打など、鈴木は3番に順応し始めている。
4番に一本出るようになれば、少なくとも現在よりも得点力が下がることはないだろう。

登板間隔を開けることで、何とか調子を取り戻そうとしている遠藤が、1イニングを無失点で抑えたことで、プロ初勝利を記録。
もっとも、復帰後初となるセーブシチュエーションで登板した中崎が、1アウト満塁で無失点に抑えるという、ある種見慣れた光景で試合を締めてくれたことで、遠藤の初勝利が成った。

ピンチを背負っても抑える、先頭打者の出塁はデフォ、今季は三者凡退というのは願わないでおこう。

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