ヤクルトが2012年の新外国人として、2年契約を結んだと発表されたラスティングス・ミレッジ外野手の成績
2006年にメジャー初昇格し、166打数40安打、打率.241、本塁打4、打点22という成績を残した。
2007年にメジャー初昇格し(訂正)、2007年には、184打数50安打、打率.272、本塁打7、打点28とまずまずの成績を残し、翌2008年にはセンターのレギュラーを獲得する。
2008年は523打数140安打、打率.268、本塁打14、打点61、盗塁24という成績だった。
打率が物足りないものの、出塁率は.330あり、走攻守3拍子揃った選手として飛躍が期待された。
ところが、翌2009年以降はレギュラー定着とはいかず、それなりの成績を残すものの、本塁打数、盗塁数が1ケタ台に減少し、2011年シーズンは開幕直後を除き、3Aで過ごすこととなった。
ただ、2011年の3Aでの成績は、123試合で444打数130安打、打率.293、本塁打12、打点48、盗塁27という数字を残し、1年間プレーできる環境にあれば高いパフォーマンスが発揮できる状況にはあるのは間違いないようだ。
俊足好打の選手で、守備範囲も広く、おそらくセンターを任されるだろう。
OPSについては、出塁率が高い半面、3A、メジャー通算とも800以下であり、長打力はあまり期待できないタイプのようで、ポスト青木としての働きを期待するという報道の通り、1番or3番での起用となると思う。
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それが理由の1つで、何度も放出されてますし。
その辺、わかっていてヤクルトは獲得に乗り出したんでしょうか。
ちなみに、ミレッジのキャリアは2006年のメッツからです。
上の成績表は違ってますよ。