★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

「しあわせ」のかんじかた

2005å¹´02月18æ—¥ | â˜…人生いろいろ
少年犯罪について記事を書こうと思い、「少年犯罪」をキーワードにして検索をしていたら、
「 天国と地獄の境目:美輪明宏と細木数子 」という記事にたどり着きました。
この記事を読んで感じたことがあったので、コメントで書こうと思ったのですが、長くなってしまったので、せっかくですから自分のBlogで書いて、トラックバックすることにしました。機能を活用、活用!

私は細木さんより、美輪さんの言っていることの方を支持しています。

この記事の中で、「細木は偉そうでムカつく。」と言っていますが、細木さんファンには申し訳ないですが、これは私もすごく思います(笑)

細木さんが言っていることは、確かに的を得ているときもありますが、その根底にある「男は仕事、女は家事育児」という決めつけた考え方がどうも私の考えと合わないので、言っていることに納得できないときがあります。それに、女が母親に戻れば少年犯罪が減ると言っているようですが、この問題はそんな簡単なことではないと思っています。少年犯罪は色々なことが絡んで起きていると思いますから。それは今後の記事で書きたいと思います。
そして、細木さんの言葉で一番気になるのは「自分は幸せじゃない。」とたまに言うこと。その巨万の富を得て、色々な人に頼りにされ、囲まれていながら、今を幸せじゃないと感じている人に色々言われても説得力に欠けるのではないかと思います。

美輪さんは、自分の人生経験を元に言っている言葉なので、本当に説得力や納得がいくことがとても多いと感じます。美輪さんの言葉はそよ風のように心にすうっと優しく入ってきます。そして、「ああ、そうだなぁ。」と心から思えます。その根底にあるのは「あなたはあなたらしく、本当に感じる幸せを求めて生きなさい。」ということかなと思います。これは詩人・書家の相田みつをの詩にも通じるところがあるなぁと思います。
美輪さんは、昔から色々な人に「男のくせに女の格好をして気持ち悪い。」「妖怪がいる。」「化け物だ。」などと罵られながらも、これは私のスタイルで私が好きでしていると、自分らしさを全面に出して、「私は今とても幸せよ。」と言っています。

細木さんは、どこか無理をして生きている。
美輪さんは、楽しんで生きている。

そう感じるのは私だけ?(by だいたひかる)

人間は、自分のこころで幸せを感じたとき、生きていてよかったと思えるのではないでしょうか。

 しあわせは
 いつも
 自分のこころが
 きめる

 (相田みつを)