★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

駐在さん、助けてください

2019å¹´06月07æ—¥ | â˜…育児
最近は、落ち着いていることがだいぶ多くなったケン。
しかし、それでも時々暴れることがあります。

小6になり、153cmと体も大きくなってきました。
パニックになったときは、暴れ出すとなかなか止まりません。
なので、警察を呼ぼうかと思うようになりました。

今朝、小学校の前に駐在さんが小学生の見守りのため、来ていました。
私は駐在さんにお願いしました。

「時々ですが、息子が暴れることがあります。どうにもならないときに家に来てもらえませんか?警察の人が来てくれれば、きっと違うと思います。自分の子どもだから、大丈夫ということは絶対にないので…。体も大きくなってきているし、親の私が押さえつけるのももう難しくなる。ただ来てもらえるだけでいいんです。お願いします。」

と、頼みました。
私はもうすぐケンに身長を抜かれそうです。
中学生になればきっと私より大きくなっているでしょう。
もし、そのときに暴れられると、力では絶対に負けてしまうと思います。
父親でももう無理かもしれません。

駐在さんは小学生までに気持ちのコントロールができるようになればいいんだけどね。
と言っていましたが、できるようになるかはまだわかりません。
だって、発達障害ですから。
自閉症スペクトラム障害ですから。
そんなに簡単にできれば、苦労もしないし、警察官にこんなお願いなどしませんから。
私は、もう無理だと思うから、第三者の介入をお願いすることにしました。


幼い頃よりも、気持ちのコントロールできるようになって来ていますがゼロではありません。
暴力が悪いことだとわかっていても、スイッチが入ってしまうと本人も止められなくなってしまうのです。それは、私にも言えることで。

だから、恥を承知で、街の警察官である駐在さんに思い切ってお願いしました。
もしもの時は、助けてください、と。

日本人は、真面目だから人に頼ることをしないけど、家族で解決できないなら、色々な人に助けてもらっていいと私は思います。
川崎20人殺傷事件や追い詰められて息子を殺してしまった父親のように、最悪の結果になる前に頼りになりそうな人にSOSを出しましょう。
それは、恥ずかしいことではありません。

追い詰められるまで何もしないで、隠して、結局、事件を起こしてしまう方がよっぽど迷惑で、恥ずかしいことではありませんか?