★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

バーンアウト症候群

2020å¹´01月29æ—¥ | â˜…道をひらく
私は高校入学の時になった気がします。進学校に合格することが目標だったので、合格した途端に意欲をなくしました。

そりゃそうです。進学校を受験したのは、自分のためではないし、自分がやりたいことではなかったからです。

いじめてきた子やその親を見返すため、自分の両親が学歴で苦労していたので、高校進学を望んだためだから。

私の本当の望みは、マンガ家になることでした。
私は学校という、個性を潰し、ただ勉強ができればいい子で、やたら人に合わせなくちゃいけない場所がすごくキライでした。

私はこう思うのに、大人たちは耳を傾けもしない。決められた枠の中に押し込もうとする。それどころか、大人たちの汚いえこひいきや嫌がらせによって、平気で子どもの心を潰すようなことをする。

だから、私は高校へは行きたくない、学校は勘弁してほしいと自ら学校を拒否したんだけど、昭和という時代はそれをするのは難しかった。不登校なんて言葉が存在しない時代だったから、レールから外れることはけして許されなかった時代でした。

高校でレールを歩むことに疑問を覚えた私はその後、密かに抵抗していきました。
みんなが就職にやっきになっていたけど、どこかの会社の正社員になることを魅力あるこはと思えませんでした。だから、ちゃんとした就職をしませんでした。
一度、正社員になったけど、会社のやり方が気に入らなくて、退職しました。その会社は今はありません。ビクターの下請けだったので、ビクターがなくなって、あおりをうけてなくなったようです。

なんでやりたくもない仕事や一緒にいたくない人といなければいけないのか。
私は20歳からさ迷い初めて、いまだにさ迷っています。

自分で仕事を作り出したい❗

そう思うんだけど、なかなかビジネスにつながるアイディアが浮かびません😢

ケンがはじめてのお弁当作り

2020å¹´01月24æ—¥ | â˜…育児
いつも怒ってばかりのダメ母さんに作ってくれたケンと夫の合作弁当。
ケンは、郊外学習でANAの整備工場と国会議事堂に行きました。それで、お弁当持ちなのですが、「自分で作る❗」と宣言し、今朝は5時30分にお父さんに起こしてもらい、いなり寿司を作りました。(いなりは味付きのもの、卵焼きは私と一緒に作った、コロッケは冷凍食品)
お弁当が作れる男子に育って欲しいと思っていましたが、現実になってくれて、めっちゃ嬉しいです💖
昨晩、身長が抜かされていることに気がつきました。
成長していないようで、色々成長しているんだなと感じられました。

いただきまぁ~す✨

ケンの自分を信じる力

2020å¹´01月11æ—¥ | â˜…育児
息子たちの小学校がなんだか荒れています。

学級崩壊を起こしている学年があります。
5年生です。

今のようになる前に、女子の間で、いじめが発生しました。同じ地区の子がいじめにあっていました。
ベタな、上履きを隠されると言ういじめ…。

さらに、クラス中から一人だけ無視をされると言ういじめが発生し、私の友人のお子さんがターゲットになりました。ターゲットになったHくんは、仲良しだった子まで無視をする仲間に入ってしまい、そのショックと、無視されることが怖くなって学校を休む事態に追い込まれました。

6年のケンも、昼休みに校庭で遊んでいたら、何もしていないのに5年生に文句や悪口を言われたそうです。
しかし、やりかえすことを我慢して、無視してやりすごしたようです。その様子を見ていた先生方が
「ケンちゃん、大人になったね」
と言ってほめてくれたということを、担任の先生が連絡帳に書いてくれました。
怖くて何もできなかったのではなく、相手にしなかったようです。そんなことができるようになって本当に嬉しいことです。

下校時には、また5年生が絡んできたりして、それをやっつけたり。
おばあちゃんは下校時の見守りパトロールで、それを見ていて知っていたそうですが、ケンが私に言わないように口止めしていたそうです。

自分で決着をつけるから、お母さんには言わなくていいと。

大変だったらお母さんに言いなよ、と言うとこんなの全然大変じゃないと。

なんて頼もしくなったんだと感動しました。

6年前、幼稚園の年長さんの時、勇気をふりしぼって、3つも年上のお兄さんに「やめろ!」と立ち向かった経験が今でもいきて自信になっている。

パピーいしがみさんの教えのお陰だと強く思いました。
パピーさんの教え通りにはなかなかできないことがたくさんあるけど、
「認める、褒める、包む」
「失敗をたくさんさせて乗り越えさせる」
「経験をたくさんさせる」
ことで、
「自信=自分はこれでいいんだ」
という力をつければ、乗り越えていけるんだということをケンが自ら教えてくれていると思います。

それは私が一番望んでいる姿です。

パピーさん、本当にありがとうございます。

12才と10才。
18才まで6年と8年。

育児終了まであと少し。