ドラえもんの声、交代へ…大山のぶ代ら来春降板 (サンケイスポーツ) - goo ニュース
ドラえもんの声優陣が高齢化を理由に来春一斉に降板し、若手と交代するというニュースを見て、とうとうその時が来たかと感じました。
ドラえもん: 大山のぶ代(68歳)
野比のび太: 小原乃梨子(69歳)
源しずか: 野村道子(66歳)
剛田 剛(ジャイアン): たてかべ和也(70歳)
骨川スネ夫: 肝付兼太(69歳)
みなさん、もうそんな年齢になられていたんですね…。
25年間、本当にありがとうと感謝の気持ちでいっぱいです。
私がこのTVアニメドラえもんに出会ったのはちょうどアニメが始まった25年前です。当時私は小学1年生。私は魅力に取り付かれ、すぐドラえもんに夢中になりました。図工の時間には必ずドラえもんを描いていました。そして、テレビ朝日で、当時は平日の月~土夕方6時50分から10分間と日曜日の朝9時半から30分間のドラえもんを欠かさず観ていました。途中で、今の金曜夜7時からの時間に変わっても中学生のころまで観ていました。
映画も「のび太の恐竜」「のび太の宇宙開拓史」「のび太の魔界大冒険」「のび太の海底鬼岩城」「のび太の鉄人兵団」「のび太の宇宙小戦争」くらいまで夢中で観ました。私の住んでいた街には映画館がなかったので、テレビでですが。スペシャルの「大晦日だよ、ドラえもん」なども、もちろん欠かさずに。30過ぎた今でも私は変わらずドラえもんの大ファンです。
小学生当時、私はかなり孤独でした。生まれた埼玉県から茨城県へ引っ越し、言葉が違うことでなじめず、埼玉に帰りたいと何度も強く思っていました。けれど5、6歳の子どもがそんなことができるはずもなく、仕方なく過ごしました。
小学時代、私は人を憎むことを覚えてしまいました。学校自体がものすごく憎い敵のように思っていました。私にとって学校というところは自分の居場所のない地獄のように思える場所でした。そんな辛い中、私の心をかろうじて救ってくれていたのはドラえもんでした。ドラえもんに出会っていなければ、私の心はもっとすさんでいたでしょう。だから私は私の人生の恩人(?)の、ドラえもんが大好きで、マンガが大好きなのです。
そして、ドラえもんには、色々な教訓が描かれているのがとても素晴らしいと思っています。原作のマンガを今読み返してみてもとても面白いですし、ためになります。今、大人になって改めて読み返しても面白いと感じるのですから、本当に面白い作品だと思います。流行で終わらず、語り継がれていく作品こそ本物だと思っています。
しかし、TVアニメドラえもんが、これから若手と交代して新しい声優さんになるそうですが、ちょうどいい機会なので、私はもうドラえもんのアニメは来春で終了して欲しいと思います。
なぜかと言うと、原作者の藤子・F・不二雄さんが亡くなってからのTVアニメの内容を何度か観たことがありますが、制作者の方にきついことを言って申し訳ないですが、ドラえもんというタイトルを借りた別物になってしまっています。それを観たときかなりショックを受けました。「これはドラえもんじゃない。」と。そこへ来て声優の方が全部変わってしまうのなら、いっそのことこれ以上イメージを壊さずに潔く終了してもらいたいです。
けれど、一応人気番組なので、きっと終わらないでしょうね…。
私は自分の中のイメージを大切にしたいので、申し訳ないですが、新しいドラえもんのTVアニメや映画は観ないつもりです。
私の中のドラえもんやのび太、しずか、ジャイアン、スネ夫の声は永遠に、大山のぶ代さん、小原乃梨子さん、野村道子さん、たてかべ和也さん、肝付兼太さんです。
声優の皆さん、たくさんの夢を本当にありがとう!!
来春までと少しの間になってしまいましたが、それまでがんばってください。
ドラえもんの声優陣が高齢化を理由に来春一斉に降板し、若手と交代するというニュースを見て、とうとうその時が来たかと感じました。
ドラえもん: 大山のぶ代(68歳)
野比のび太: 小原乃梨子(69歳)
源しずか: 野村道子(66歳)
剛田 剛(ジャイアン): たてかべ和也(70歳)
骨川スネ夫: 肝付兼太(69歳)
みなさん、もうそんな年齢になられていたんですね…。
25年間、本当にありがとうと感謝の気持ちでいっぱいです。
私がこのTVアニメドラえもんに出会ったのはちょうどアニメが始まった25年前です。当時私は小学1年生。私は魅力に取り付かれ、すぐドラえもんに夢中になりました。図工の時間には必ずドラえもんを描いていました。そして、テレビ朝日で、当時は平日の月~土夕方6時50分から10分間と日曜日の朝9時半から30分間のドラえもんを欠かさず観ていました。途中で、今の金曜夜7時からの時間に変わっても中学生のころまで観ていました。
映画も「のび太の恐竜」「のび太の宇宙開拓史」「のび太の魔界大冒険」「のび太の海底鬼岩城」「のび太の鉄人兵団」「のび太の宇宙小戦争」くらいまで夢中で観ました。私の住んでいた街には映画館がなかったので、テレビでですが。スペシャルの「大晦日だよ、ドラえもん」なども、もちろん欠かさずに。30過ぎた今でも私は変わらずドラえもんの大ファンです。
小学生当時、私はかなり孤独でした。生まれた埼玉県から茨城県へ引っ越し、言葉が違うことでなじめず、埼玉に帰りたいと何度も強く思っていました。けれど5、6歳の子どもがそんなことができるはずもなく、仕方なく過ごしました。
小学時代、私は人を憎むことを覚えてしまいました。学校自体がものすごく憎い敵のように思っていました。私にとって学校というところは自分の居場所のない地獄のように思える場所でした。そんな辛い中、私の心をかろうじて救ってくれていたのはドラえもんでした。ドラえもんに出会っていなければ、私の心はもっとすさんでいたでしょう。だから私は私の人生の恩人(?)の、ドラえもんが大好きで、マンガが大好きなのです。
そして、ドラえもんには、色々な教訓が描かれているのがとても素晴らしいと思っています。原作のマンガを今読み返してみてもとても面白いですし、ためになります。今、大人になって改めて読み返しても面白いと感じるのですから、本当に面白い作品だと思います。流行で終わらず、語り継がれていく作品こそ本物だと思っています。
しかし、TVアニメドラえもんが、これから若手と交代して新しい声優さんになるそうですが、ちょうどいい機会なので、私はもうドラえもんのアニメは来春で終了して欲しいと思います。
なぜかと言うと、原作者の藤子・F・不二雄さんが亡くなってからのTVアニメの内容を何度か観たことがありますが、制作者の方にきついことを言って申し訳ないですが、ドラえもんというタイトルを借りた別物になってしまっています。それを観たときかなりショックを受けました。「これはドラえもんじゃない。」と。そこへ来て声優の方が全部変わってしまうのなら、いっそのことこれ以上イメージを壊さずに潔く終了してもらいたいです。
けれど、一応人気番組なので、きっと終わらないでしょうね…。
私は自分の中のイメージを大切にしたいので、申し訳ないですが、新しいドラえもんのTVアニメや映画は観ないつもりです。
私の中のドラえもんやのび太、しずか、ジャイアン、スネ夫の声は永遠に、大山のぶ代さん、小原乃梨子さん、野村道子さん、たてかべ和也さん、肝付兼太さんです。
声優の皆さん、たくさんの夢を本当にありがとう!!
来春までと少しの間になってしまいましたが、それまでがんばってください。