しっとう？岩田亜矢那

どう考えても、途中駅の紀伊御坊の駅舎が飛び抜けて豪華！
紀州鉄道ビールてなもんを売っていたが
中身はエチゴビールらしい。

帰りは途中の紀伊御坊駅で降りる。
この廃車両に惹かれた

電車が折り返すのゆうなので、慌てて乗り込む

そのほったて小屋内に多数のちゃりが

あっと言う間に終わった１８０円の旅
終点の西御坊の駅舎はほったて小屋だ！

電車はゆっくりゆっくり、ガタゴト走る

御坊に着くと、０番線から紀州鉄道に乗り換える

日本で二番目に短い路線
わずか２．７キロ８分間の旅だ。

突然、巨大風車が！
なんかメトロン星人が現れたようで

再びてくてく歩いて紀三井寺駅まで戻る。
さすがに歩き疲れたぞ。

更に南へ、御坊へ向かいます。

筆者が今居る
和歌の浦
は万葉の歌の舞台でもある。
一番有名なのは山部赤人が詠めり

わかの浦に 潮満ち来れば 潟を無み
葦辺をさして 鶴鳴き渡る

おーっ、正にさっき観た風景ではないか！

江戸時代に造られたアーチ橋
この辺りの橋はなかなかええなぁ

そんな「ある日の干潟」を眺めながら、
さっき買った「むかしむかしのきびだんご」を食べる。
ずっとぶらぶら揺らして持ってきたせいで
串カツのような外観になってしまった。

とりあえず降りてみる。
ちぃさ～い巻き貝がいっぱいいるとこみると干潮なのかなぁ～

その干潟に川が流れているのが不思議
その向こう側には水鳥が。

そこは海！
なんだけど、殆ど水がないぞ。
干潮なのか？
干拓事業でもやってるのか？

更に進むと、ええ感じの石橋
それを渡ると