しっとう？岩田亜矢那

さていよいよ世界陸上２００７大阪の開幕を明日に控え
道頓堀、グリコのお手上げさんも世陸用にお着替えを済ませ
後はスタートの号砲を待つのみ！

でもこのポーズは既にゴールしてる？？

御堂筋沿いの道頓堀にある、お馴染み「はり重」

その隣に併設されている「はり重　カレーショップ」では
気軽にその「はり重」の肉を使ったカレーやカツを楽しめるが
今ひとつの名物が「ビーフワン」なる名前の牛丼
これでも７００円とたいがいの値段なのだが
本日は１３００円と更に高級な「スペシャル牛丼」を食してみた。

因みにこの「スペシャル牛丼」はメニューに載っていない。
「という事は裏メニューか？」と思われる方もいると思うが
しっかり壁に貼ってある、しかも何箇所も。
早速、その壁の貼り紙を指さしながら注文すると
「１５分ほどお時間頂きますが宜しいですか？」ときたもんだ。

この時点で牛丼の三拍子
「早い・うまい・安い」の内、二大要素が否定されてしまった。
まさか牛丼食べに来て待たされる等と思っていなかったので
手持ち無沙汰にメニューの写真でも撮っておこう。
そろそろ、する事もなくなってきたな～
こんな時に煙草を吸わない者は不便だ、今から始めるか？
なんて考えている頃に、「お待たせしました～」

赤だしと香の物がつく。
牛丼の上にさやえんどうが乗っているのが珍しい。
さて１３００円のスペシャル牛丼とは如何なる物か？
まずは牛肉から食べてみる。

これは、凄い！
この肉を、その辺の牛丼と同じゅうして比較するのは失礼にあたる。
何処かの国の、出自の良く判らない牛のゴミバラ肉を薄くスライスして
甘辛い出汁で延々と唯々煮た、その辺の牛丼の肉とは全くの別物。
例えて言うなら、すき焼きの肉。
それも家庭で作るやたら脂身が多く、焼くとすぐ縮む薄～いすき焼き用肉ではなく
料亭なんかで出される、しっかり肉厚があって焼いても平べったいまま、
さしは気持ち程度の肉本来の味を楽しめる、
そう「美味しんぼう」に出てきた海原雄山絶賛の「しゃぶスキー」の肉をご飯の上に乗せた
そんな牛丼だと理解して頂きたい。

これはびっくりというより心配になってきた。
この肉を、しかもこれでもかという位ふんだんに使って
とても１３００円でペイ出来るとは思えない。
この肉の質と量なら、「３０００円頂きます」と請求されても疑問を感じない。
まあ、隣に本業である肉屋さんがあるということで
そこでロスとなった高級牛肉使っている、なんて事で可能なのであろうが。

確かに牛肉は信じられない程のレベル
しかし、それが牛丼として形成されると・・・
これはとても残念な結果としか言い様がない
肉単体では料亭のすき焼きレベルであっても
牛丼となると筆者お好みの「すき家」の牛丼に劣ってしまうのだ。

まずはさやえんどうが全く邪魔。
それどころか、牛丼では付き物の玉ねぎでさえ邪魔している不可思議。
それに肉はただ、ご飯の上に乗っかっているだけ、
ご飯と一体となった「どんぶり」となっていないのだ。
牛丼独特の
「上に玉をのっけて、丼を持ちガぁーっとかっこむ」
なんて気にならないのである。

う～ん、これが料理の難しいさ、
これが丼の奥深さ、
高級で美味しい食材をただ組み合わせても
安価な食材のベストマッチングには遠く及ばないなんて。

そんな思いを胸にしながら店を後にする筆者。
もうひとつ驚いた事はこのスペシャル牛丼の驚異的なボリューム。
食べたのは午後３時過ぎであったが、
夜の１０時前になっても一向にお腹空かない。
今日は珍しく間食を一切取っていないというのに・・・

 

８－１になっても
「まだまだ判らんでー」
と思ってしまう自分が怖い。
まあ、そう簡単に奇跡の大逆転が起これば
それは奇跡ではないわな。
というかこれで逆転すれば古田監督は即休養だ。

負けは負けで仕様がない。
ＪＦＫもしっかり休養できたし
ジャンの抹消のお蔭でダーウィンも帰って来たし
対ドラ戦に向けて救援陣はますます万全！

最後に使った玉置隆
いきなり連打されたのはちょっと残念だが
筆者も先日書いたように、一度先発させてみるなんてどう？
だって今のタイガース、先発の占めるウェートはそう重くないんだから
このくらいのギャンブルＯＫでは？
３回持たしてくれれば、なんとかなるんだし。

久し振りに福田先輩にお会いしてきた。
ご無沙汰していたが相変わらずお元気そうでなによりだった。

ほんとに何も無い記念館だけど
あの蔵書に囲まれていると
何故か明日について考えさせられる。
筆者は６２歳の自分に向けて手紙を書いているのかもしれない。

なんだか先輩の本が無性に読みたくなって来た。
家に帰ったら「世に棲む日日」
また手に取ってみるかな？

その司馬遼太郎記念館の途中の道すがらにそびえ立つ
名勝「小阪城」
先日世界遺産に登録された、とかされないとか。

因みに一階は散髪屋さんです。（本日夏休み中）

城主はここのおっちゃんで
なんと千畳敷の大広間や黄金の茶室もあるぞ！

しかしナイジェリアってあらゆる年代のカテゴリーで
ことごとく日本の前に立ちはだかっている印象があるんだな～。
でもって、そのどの年代でも強いと来ている
（一番弱いのはフル代表？！）
このＵ－１７でも優勝候補の一角
まあ、今の日本ならこの０－３の結果は順当かも。

確かに厳しい組に入ったが、そう悲観する事もない。
このグループＤはナイジェリアが突出しているのでかえって戦いやすい。
フランスはフル代表に比べて遥かにしょぼいので（今日もハイチと引き分け）
充分勝機がある、いや多分最終戦ハイチは負けるので引き分けでもＯＫ
負けても３位なのでほかのグループ次第で決勝Ｔの可能性は大いにあるし。

だから次のフランス戦、思い切って行こう～！！

フル代表が終わったと思ったらすぐ五輪代表戦
裏ではフジ７２１でＵ－１７Ｗ杯やってるし
タイガース戦も観なあかんし
忙しいなー。
とりあえずＵ－１７は深夜の録画で観る事にしよう。

それにしても
なにしとんねん！

相手はベトナム
しかもホームだぞ！
先日アジア杯を共同開催し強化に力をいれているとはいえ
所詮ベトナム
１０点くらいいれても不思議ではない試合だったのに。

五輪ここ４大会１６年間のチームで
間違いなく一番弱いな。
アテネ五輪代表も「谷間の世代」なんて呼ばれたが
それより遥かに弱い、話にならん！

相手関係をみると最終的には得失点差になりそうなグループＣ
ここで１点しかｔれなかったのは余りに痛い。
次戦はアウエーのサウジ戦
それまでは本気になったら負けない相手と思っていたが
アジア杯でトラウマが出来た。
今度は絶対勝たねば！！

追記：Ｕ－１７の結果を言うんじゃない！テレ朝！！

上園も先日、中継ぎなんかに回されていたし
ラジオで久保コーチが意味深なコメント残していたので
どうなる事かと心配していたが、やっぱり先発ローテ残留。
そら、そうやわな、黄金のリリーフ陣だけど
その分先発おらんもんな。

その上園の出来云々なんてレベルの試合じゃなかったな。
３回ではや８点先取
昨日のタイガースと違って、スワは既に戦意喪失。
この辺りがチームのモチベーションの違いか？
そうなると上園もスイスイ～
ナイスピッチで当然の完投勝利！
ＪＦＫなんて４回くらいから上がってもよかったかも。

打撃陣に関しては、、、
もう何から書いて良いものやら。
でもやっぱり桜井広大でしょう。
ビジターでは異例の二人お立ち台だしね。
先日「いよいよ本来の長距離砲として覚醒しだした」
なんて書いたが、もう覚醒どころか
両眼ギンギンである。
「いよっ！五代目！！」
てな掛け声なんかも聞こえてくるやも。
林の調子がやや落ち気味なだけに（今夜は２安打だけど）
そろそろ、５番昇格てな案は如何？

本日は各クラスのサッカー日本代表が怒涛の３連荘
まるで競馬のブリーダーズＣか？
プロレス夢のオールスター戦か？
決して亀田祭りなんかと一緒にしないぞ！

まずはフル代表のキリンチャレンジカップ対カメルーン戦
この試合の一番の注目ポイントは
山田優の君が代独唱、なんかでは勿論なく
（しかし、あれは酷かったですな。本人も笑いかけていたし）
一掃されたジェフ枠と
その代わり（？）に召集された、お久しぶり代表復帰の面々。
特に筆者の注目は旧キャバクラ組の大久保嘉人だ！
今回はＭＦ登録だが３トップを形成す予定
いよいよ念願のフル代表初ゴールを実現するか？！

練習で形成した２パターンとは違う組み合わせの
田中達也、前田、大久保の３トップ
しかし先制点は遠藤のＦＫから闘莉王のヘッド！
やっぱりアジア杯に闘莉王の欠場は痛かったな、
中澤とのツインテールは強烈な攻撃力である。

そのまま、前半が終わり
後半に２点目代表通算９００ゴールのメモリアル弾を
自ら予告していた通り、大久保が決めるのか？！
と期待していたら後半始まったばかりの５分に山瀬と交代。
・・・やっぱりオシムは大久保が嫌いなんかな～
Ｊリーグで得点を挙げているから呼んでみたもんの
怪我した振りが気に入らんかったのかな～
ほんなら朝青龍なんて許されへんやろうな～
その後に高松・佐藤寿人が投入されたとこをみると
もう１パターンの３トップを試してみたかっただけかも知れないが。
でももうちょっと見たかったなー。
しかし、結果的にその山瀬が駄目押し２点目メモリアルゴールを決める！

そしてちゃんとエトーの出場した
（こんな処でプレーしていて大丈夫なんかい？エトーさんよ！）
強豪カメルーンを２－０と堂々完封しての勝利！

こちらは単なる親善試合とはいえ、まずは幸先良いスタート！
このバトンはＵ－１７、ジュニアユースに渡すぞ！

ジャンの立ち上がり１回を観て半分諦めた
２回のピッチングを観て天を仰いだ
しかし武内には申し訳ないが、あの死球がターニングポイントになったと言える、
ジャンの危険球退場。
もしあれがなければ、ジャンに特別な感情を抱いている岡田監督の事
今夜もどこまで引っ張っていた事か。

観ている方でさえも、全国６０００万人タイガースファンでさえも
推定５８００万人位は諦めていた、７点のビハインド
それを全く諦めないどころか、きっちり逆転してしまう
今のタイガースナインのモチベーション！
しかも、もう終わったと思われていた桧山が代打グランドスラムで追いつき
四十路間近の矢野が勝ち越しホーマーを決めるとは。

正直、お盆休み明け、我々中年のおっさん連中は夏バテでヘロヘロだというのに
全くもって、頭が下がる。

それに比べてジャン。
君は来年から夏の間は北海道日本ハムにレンタル移籍だ！

いよいよ後５日。
２５日開幕の世界陸上２００７
第５回立売堀大会以来の地元大阪開催である。
今からわくわくドキドキ、まだチケットは持っていないのだが、
一度くらいは生で観ておきたいものだ。

ただ問題はこの暑さ「酷暑もピークを越えました。週明けから幾分暑さも…」
ていいながら、本日の大阪の最高気温は３５．７度
猛暑対策の為マラソンのスタートは朝７時に設定されているけど、
朝７時でも充分暑いんですけど、
昔は夏休みには
「朝の涼しい内に勉強しときや！」
なんて言われてたけど、今の大阪にそんな時間帯なんて存在しないんですけど、
朝７時には既に３０度を超えているかも？
下手したらリタイヤ続出だ！
欽ちゃんみたいに放送時間内にはゴール出来ないかも？！

ん～
打ち崩せそうで崩せないまま
全く手も足も出なくなるパターン
最近この手の試合が散見しだした。
正直打線はかなりの下り坂。
今回一斉にみんな調子が上がり出したものだから、下がるのも一斉に…
そうなりつつあるなぁ～
こんな時は乗り遅れていた桧山あたりに、そろそろ上昇気流に乗って頂いて。

投手陣に関しては昨年までもＳＨＥ改めＳＷＥが心強い。語呂は悪いけど。

このままいけば、負け試合や、大量点を挙げた試合以外の接戦でも任せられそう。
そうなるとＪＦＫと二枚看板だ！交代ばんこにすれば残り４０試合全て接戦でも物に出来るぞ！
クライマックス・シリーズにでもなれば一試合に二本立てなんて荒技も。
もう先発なんていらないや！

日も仕事で野球が見れなかった。
カーラジオでさえ聞く暇がなかった。
仕方ないので携帯でチェック。
おっ、今日はもう試合終わってるやん！
６ー０と楽勝やん！
でもなんか違和感が…
なにかがおかしい…
あれっ？投手欄に能見、ひとりの名前しか載ってない。
これどういう事やろう～？
メモリー不足で表示出来ない？
サイトの記載ミス？
降雨ゴールド、はドームやしなぁ
なんか大地震でも起こって途中で中止？
なんでやろ？
う～ん、う～ん、
あれっ、これひょっとして能見が完投しちゃった？しかも完封でぇ～？！

ひぇ～
でかした能見！
完投は二人目、完封は今シーズン初かぁ～
炎天下の鳴尾で黙々と投げていた努力が報われたね。
ドームの中なんて寒いくらいかも知れないね。

ここにきての杉山、能見の復活は大きい！
これでローテもほぼ整った。
ルーキー達の目を摘んでしまうのはちょっぴり残念だけど。
さぁ、明日は誰だ？！

カープの黒田投手のお父さんが亡くなったらしい。
先日、黒田を遠征に帯同させない為ローテの順番を早めた時は
「なんや、黒田だけ特別扱いかい？！」
なんて思っていたが、そういう理由があったのか。
その時点でお父さんは相当容態が悪かったのであろう。


家族を大切にする外国人監督ていう事もあろうが
そう考えるとカープというのは良いチームである。
男気の人・黒田博樹
彼がこの温情に応えない訳がない。
この後終盤戦の彼の鬼神の如きピッチングが目に見えるよう。
タイガースも、これからの大事な時期、黒田を相手にする時は気をつけなければ。

そんな事情でエースが先発回避したチームを打ち込むのは心苦しいが
やっぱり宮崎では役者が違う
湿りきった現在のタイガース打線でもなんとか２点入れる事が出来た。
広大が長距離バッターとして開眼しだしたのが心強い。
先日ラジオで、
「桜井のバッティングフォームが金本とそっくりになってきた、
まるで鏡に写して左右逆にしたみたいだ」
なんて言ってたっけ。
杉山もやっとこ、ここにきて帳尻を合わし始めた。
後は能見も続けるか？

問題はカープ三連戦、残り２試合に
その黒田が現れるのか？
試合前の状況では監督でさえ連絡が取れないとか・・・

何もアウト・セーフの判定を言っているのではない。
ＶＴＲを見れば、明らかにセーフなのだが
それは審判も人間なので致し方ない。
（それ以前に立ち位置が間違っているとの説もあるが）

問題は、岡田監督を退場させるなら
岡田が、駆け寄ってきて、胸を小突いた時点でコールしろ。
それを、一通り抗議を承って、
岡田の怒りが収まった時点で退場にするとは如何なる訳か？
岡田が「なんじゃ、それ？！」と捨て台詞を吐くのも納得出来る。

即ち、ジャッジを下した審判側も
「あっ、やってもうた」と負い目があったのだろう。
とはいえ一度下したアウト・セーフのジャッジを簡単に翻したら
今度はドラ側が黙っていない。
だから、岡田が選手を引き上げさせるとか、提訴試合にするとかの
強硬手段を取らない事を確認した上で、退場をコールしたと見える。

辞めてまえ、
こんなんなら人間の審判なんかいらない。
サッカーの審判のように、試合を作り上げるなんて技術もいらないし
野球の審判なんて、テニスのようにセンサーに任せればよい。
井野二塁塁審、君は最低だ！