しっとう？岩田亜矢那

「流出犯」という表現は適切ではないかも知れない。
未だ逮捕さえされていないし、
国家公務員法（守秘義務違反）でに立件は難しいとの声も囁かれているからだ。
きっどさんも、法律的に構成要件を満たしているのかと問われる
「う～ん、びみょー」とくらいしか言えない、
詳しく解説出来るだけの知識を持ち合わせていない。

それでも「流出者」ではなく「流出犯」と明記するのは
イチ公務員として職務上、イチ国民として倫理上
決して許されざるべき事だと考えるからである。


ここで、全国５０００万人タイガースファンの皆さまの為に
プロ野球に喩えてお話しよう。
明日のジャイアンツ戦の先発投手は
ローテから考えても、相手チームから考えても
９９％能見で間違いないとしよう。
Yahoo!スポーツの予想先発欄にもそう載っている。

しかし、その事実を某中継ぎ投手が自らのブログで
「明日の先発は能見で～す！
　監督室のホワイトボードに書いてました～！」
と書きこんでも許される事であろうか？

翌日の先発投手が誰か？
とはチーム最高機密である。
それを漏らした疑惑で過去に何人かの選手が問題視された。

若し、それを事前に発表する権限があるとしたら
久保コーチか真弓課長のみで
それは何らかの意図を持ってである。

ただ、我々ファンとしては明日の先発が判って嬉しいかも知れない。
でもそれは決して阪神タイガースというチームにとってはプラスにならない。
ファンは「事前に知った事」で喜ぶかも知れないが
その情報が漏れた事によってジャイアンツに敗戦すれば
その数百倍怒り、悲しむ事だろう。

某中継ぎ投手は
「現場の実情を知って欲しい」
と言うかも知れないが
あんたは中継ぎで、実際に先発ローテに入ってないからね。

それに、匿名で２ちゃんねるにこっそり流すのではなく
ブログに載せるとは、売名行為、スタンドプレーでしかない。

「ファンサービスとして、パ・リーグのように予告先発すべき」
との議論は別の次元だし
そのような事を述べる立場に某中継ぎ投手は立っていない。

某中継ぎ投手のすべき事は
黙々とブルペンで肩をつくって
若し先発投手が打たれれば（事件が起これば）
マウンド（現場）に向い火消しをする事。
それが仕事である。

某中継ぎ投手（もう頭の中に具体的な名前が出来てもうたけど）
君は監督でもコーチでも課長でもない、
要らん事してんと、自分の仕事をしろ。
出て来ていきなりストレートのファーボール出して
打者一人で交代
「お前何しに出て来てん」
なんて野次られるの止めてくれ。
（注：最後の四行は尖閣流出ビデオとは一切関係ありません）

新人王ならたまに聞くが
ＭＶＰやベストナインやゴールデングラブ賞で
「該当者なし」て、、、

ウチのブラゼルが８６票集めていたんだけど
最低得票数をクリアしてなかった、って事？
有効投票数はセが２６０、パが２１６なので
過半数は超えないとダメっ事か。
確かにグラブをすくいあげてキャッチするのは巧いけど
総合して「ゴールデングラブ賞」授賞って柄ではないわな。

【セ・リーグ】
投手＝広島・前田健太（初受賞）
捕手＝城島健司（初受賞）
一塁手＝該当者なし
二塁手＝平野恵一（初受賞）
三塁手＝宮本慎也（２年連続２回目）
遊撃手＝梵英心（初受賞）
外野手＝青木宣親（５年連続５回目）
　　　　廣瀬純（初受賞）
　　　　赤松真人（初受賞）

【パ・リーグ】
涌井秀章（２年連続２回目）
捕手＝嶋基宏（初受賞）
一塁手＝小久保裕紀（初受賞）
二塁手＝田中賢介（５年連続５回目）
三塁手＝小谷野栄一（２年連続２回目）
遊撃手＝西岡剛（３年ぶり２回目）
外野手＝糸井嘉男（２年連続２回目）
　　　　坂口智隆（３年連続３回目）
　　　　栗山巧（初受賞）


ウチからは城島が捕手では史上初のセ・パ両リーグでの受賞。
我々としては
「キャチングが下手」やと
「もうちょっとワイルドピッチを止めたれよ」と
グチグチ文句を言ってたけど
単なる素人の文句だったと言うか
上見たらキリがないという事である。

セカンドに平野が初受賞は文句のないところ
これでいよいよ来シーズンの「セカンド固定」が確定したか？

後、残念ながら金本知憲選手は選から漏れました。
それはええとして俊介は選んで欲しかったな～
赤松、はあのプレーでアメリカでも有名になっちゃったからなー。


セ・リーグを一位通過し
日本シリーズで千葉ロッテに負けた
落合福嗣の父親、落合博満が監督を務める
中日ドラゴンズからは誰一人として選出されなかった。


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これまた完全なガセだと思う。
噂通りの「うつ病」であれば、
正直そう簡単に
　「岡村君から、担当者を通じて『やっと元気になりました』と連絡がありました。
　　この様子では年内と言うよりもっと早く復帰できそうです」
という訳にはいかないかと。

「ぐるナイ」の「ゴチになります」のコーナーでも
「来年も岡村隆史は居ない」
事を前提にトークを進めているし。

ひょっとして岡村から
『やっと元気になりました』
とメールがあったのは本当かも知れない。
でもそれはうつ病の方が一時的に躁状態になった時に
勢いで打ったメール、と解釈すべきではないだろうか？

きっどさんは何度も書いている通り
岡村隆史の事は芸人として大好きだし
「めちゃモテ」時代からら毎週欠かさず見ているて
その録画ビデオ・ＤＶＤも全て残っている。

だから、早く復帰して欲しいと思う反面、
岡村隆史ではない、岡村隆史は
ＴＶの画面に出てくるべきではないとも思っている。
ので、ここは焦らず、
ＴＶ局は我慢出来ず幾つかの番組は打ち切るであろうが
じっくり、本当の「岡村隆史」が戻って来るまで
何年かかろうと、気長にじっくる治療をしてもらいたい。

矢部は大変やろうけどな～。

ほしのあきが、相手の名前こそ出さなかったものの
交際を事実上認める発言を初めてしたし、

三浦皇成は先週のアルゼンチン共和国杯で
一番人気とはいえトーセンジョーダンで
見事今年初重賞勝ちした事をみても

「あ～、そろそろか～」
なんて予感はあったのは、あったのだが
ほしのあきの事、結構ファンだったので
ちょっと複雑、、、

ほしのあきとの交際が原因で
河野通文センセイの逆鱗に触れ
（あの時河野通文センセイの怒りの方向のとんちんかんさは
　このブログでもネタにしましたな）
結果的に追い出されるような形で
（もしくは、「こんなうるさいおっさんの処におられるかと）
フリー宣言してからは、以前ほど良い馬が回って来ず
なかなか勝てない時期もあり
昨年に比べて、勝鞍も勝率・連対率
なによりも騎乗数自体が激減している事からも
河野厩舎を離れ影響が覗えたが
最近はこのアルゼンチン共和国杯での優勝
に見られるように、再び良い馬が回ってくるようになってきた。

次はＧⅠ勝利、これを手土産に正式結婚宣言！
となると、ご祝儀馬券という事で
次は三浦皇成から買うしかないか？
エリザベス女王杯って、皇成乗る馬いたっけ？
でも、みんな同じ事考えるからオッズ下がりそう、
さらに河野厩舎陣営から、いじわるがあったりして、、、

この６月に導入された「改正貸金業法」の
総量規制によって、年収の１/３までしか借入が出来なくなった。
複数の業者から借り入れている多重債務者の数も減少しているが、
短期の資金繰り目的で利用していた主婦や個人事業主が借入先を失い、
「違法なヤミ金融に流れている」との指摘も出ている。

しかし、この総量規制は消費者金融や、クレジットのキャッシングが対象で
銀行系の個人向けカードローンは対象外。
このため金融庁は、健全な消費者金融市場の育成を目的に、
銀行による個人向け融資の拡大を要請しているが
実際は消費者金融から融資を受けられない個人が
より審査の厳しい、銀行の無担保ローンが通る筈もなく
結果、先にも述べた通りヤミ金に流れる結果となっているのだ。

そこで新生銀行が
「貸出残高だけで、機械的に融資対象からはじき出された借り手が相当数いる」と判断。
上限金利を傘下の消費者金融「レイク」と同じ１８％程度にし、
（通常銀行の無担保ローンは高くても１４％くらいまで）
消費者金融と同等のリスクをとることで利用者の間口を広げ
融資に対する審査や保証、債権回収はレイクが請け負う。
との事。

これって、レイクで貸せないから
新生銀行で貸すっていう、
バブルの頃の
「銀行本体では貸せないので
　ノンバンク経由での迂回融資」
の逆ヴァージョンなのでは？

レイクも新生銀行も新生フィナンシャル株式会社の子会社
てか、実質レイクは新生銀行の支配下にある会社だ。

これが「サラ金難民」を救済する事になれば良いが
新たな多重債務者を増加させる事となれば
何の為の改正貸金業法だったのか判らない。

昔、喫茶店で会社の同僚から聞いた話。
K氏(同僚)は若い頃、すすきのの飲食店に勤めていた。
ある早番の日、同じく早番だった職場の先輩と、仕事上がりに飲み屋に寄った。
K氏も先輩も酒好きだったので、日が変わる前に店を出て、
先輩の家で本格的に飲もうとなった。
先輩氏のアパートは、創成川という川沿いにあり、
すすきのから歩いて程近い距離だったので、二人で川沿いを歩くことになった。

アパートが近づき、繁華街から離れて辺りも静かになってきた頃、
二人の後ろから足音が聞こえてきた。
振り返ると、野球帽をかぶった少年が、二人の後ろを歩いていた。
少年はうつむいたまま、無言で歩いていたそうだ。
時間も時間なので、どうしたのかと思いつつ、またアパートに向けて歩き出した。
少年も、また二人の後をついてきた。
K氏が言うには、その時にはもう、
二人とも後ろを歩いている少年が生きていないことを、直感的に理解していたそうだ。
特に確証があったわけではないが、既に周りの空気がおかしかったと言う。
このまま放っておいたらアパートまでついてくるのではないか、
と思ったので、二人で目配せして、その場で立ち止まった。
後ろの少年も立ち止まった。

不自然なくらい、周囲に人通りはなく、夜道に3人だけだったとK氏は言う。
二言三言声をかけたが、少年はただうつむいて立っているだけだった。
「どうせ相手は人間じゃないし、遠慮することは無いと思った。
酒も入っていたし」とはK氏の弁。
K氏は、少年の野球帽を取り上げてみた。
野球帽の下には、目玉の無い顔があった。

「それでどうしたんですか」
と聞くと
「とにかく走って逃げた。びっくりしたからね」
そうK氏は答えた。
どのように見えたのか尋ねると
「生きてる人間とおんなじ。触れるし、いるなってのがはっきりわかる。
独特の気配はあるけど、それは口ではいえない」
という答えが帰ってきた。


後日。
偶然高校時代の友人と再会し、
二人で飲み屋に行って焼き鳥を齧っていたら、なぜか怪談話になった。
「とっておきの話がある。去年俺が見た話だ」
と言うので聞いていたら、場所も状況もK氏の話とそっくりである。
後ろから足音が、と彼が言ったところで
「野球帽の子供だろう?」
と聞くと
「ちがうよ、幼稚園の制服着た女の子だ。泣いてたんだよ」
との答えが帰って来た。
「人通りの無いところで、そいつの顔見たんじゃないか?顔はどうだった?」
「血まみれ」

K氏の話を聞いてから後、同じ場所同じ状況の話を3件聞いた。
皆状況はほぼ同じだが、出てくるものが違っていた。
K氏は野球帽の少年、友人は幼稚園児、
もう一件は小学生くらいの女の子。
いずれも男の二人連れが、流血した重症の子供を見ているらしい。
近所の土を掘り返してみたら、
子供の死体が何体も出てきて、犯人は二人連れの男。
いつかそんな事になるのではないかと思いつつ、
思い出すたびに地方紙をチェックしている。

医科学が発達した現代においては信じられない話だが、
人間の骨（髄）には万病に効く成分含まれている話は
傷病者が多い反面、医薬品が絶対的に不足していた戦時中には
一種の民間医療として一般的に流れていたらしい。

そして、その中でも一番有名な話として
「ピカ（原爆）には人骨が効く」
実際に藁にもすがる思いで
人骨を薬として服用した被爆者の方もおられたと聞く。

現代では美容の為に胎盤エキスを注射するとか。
Ｋ姉妹やF.Nなんかも利用者とか言われている。

なお「骨こぶり」とは
人骨をしゃぶることによって、
その骨の持ち主の意識、能力、あるいは霊性など、
広く言えば「魂」を自分の中に取り込もうという発想である。
「骨の髄まで」などと言う言葉もある。
人の骨には、その人の「魂」が集約されていて、
それが神秘的な力を持つと言う考え方が、
「薬効」というより実際的な効用に結び付けられたことから
骨をかじる男の怪談が生まれたとう一面もある。