Eur-Asia

西洋と東洋の融合をテーマとした美術展「ユーラシア(Eur-Asia)」の開催を夢見る、キュレーター渡辺真也によるブログ。

2月3日(日)のつぶやき

2013-02-04 01:24:24 | Weblog

在NYの有力評論家ジェリー・サルツが、アウトサイダーアートとインサイダーアートとの垣根を無くすよう提案。精神“異常”で“独学”の人達の傑作もMomaに収蔵せよ。 Jerry Saltz on the Outsider Art Fair vulture.com/2013/02/jerry-…

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 18 RT

アナログ時計自身が、鏡に写った自分自身の持つ時計の針を眺めれば、時間が逆回転しているかの様に見えるのは何故だろう?


未来志向の人は躁状態に、過去志向の人は鬱状態になるとするのであれば、躁鬱病とは、その人の体内の時制が一致していない症状を指すのかもしれない。

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マドレーヌの味から記憶を思い出すマルセル・プルーストの小説「失われた時を求めて」とは、行為の結果、意識の下で「記憶」として紡ぎ出される以前の「今」を感じ続け、それをひたすら綴り続けた小説なのかもしれない。

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「いかに芸術というものが、時の流れの時間の芸術か」であることを痛感し、それを深く理解しているナム・ジュン・パイクに敬意を抱いたと、後にパイク夫人となる久保田成子は話していた。これはケージ同様、近代以降の意識を中心に据えた宇宙の捉え方について話したものだろう。

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三位一体も聖子従属論も、結局は言語と主体、時制と格変化の問題が表面化したものに過ぎないのかもしれない。


例えばジャック・ラカンが位相幾何学から多くのインスピレーションを得た様に、アラン・コンヌ博士の非可換幾何学の影響下に新しいゲシュタルトを立ち上げる人たちも、きっと出て来るだろう。


プラトン一味は、世界初のメディア・コントロールを仕掛けたのかもしれない。

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ゲシュタルト思考ができない人と話していると、売り言葉に買い言葉みたいな議論になってしまい、困ることがある。

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述語内容語、名詞の付加語、副詞の3種類として用いられる形容詞の用法における変化と、ダーウィンの考えた目的なき自然選択における動物の身体的変化は、形態が良く似ている。すなわち形容詞は事物の性質や状態を述べるのみで、そこに目的を含まないが、動物の身体と同様に、形態が変化する。


@haimexx 確かにそうかもしれませんね。


パンドラの箱に希望だけが残ったのは、開いた箱とは経験領域である過去を意味し、非経験領域である未来こそが希望なのだ、というメタファーなのかもしれない。

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