Eur-Asia

西洋と東洋の融合をテーマとした美術展「ユーラシア(Eur-Asia)」の開催を夢見る、キュレーター渡辺真也によるブログ。

5月28日(木)のつぶやき その2

2015-05-29 01:13:22 | Weblog

@mikadomina ご丁寧に返信下さり、ありがとうございます。おっしゃること、ある程度理解できました。返信を読みながら、つまりは制度的なものと魂的なものの蠢きという形で整理できるのではないかと思いました。


@mikadomina いえいえ、ご丁寧に返信下さりありがとうございました。Twitter上でしたが、とても有意義なやりとりができ、とても嬉しく思います : )


お茶を濁すの反対語は、さしずめ正論をズバリ言う、ということだろうか。


寅さんが好きだ。でも寅さんを演じた渥美清と、寅さんを産んだ山田洋次監督は、もっと好きだ。

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あなたは誰かを、愛してますか?

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モーツァルト: フランスの歌「ああ、お母さん聞いて」による12の変奏曲(きらきら星変奏曲),K.265,K6.300e Pf.山本実樹子:Yamamoto,Mikiko
youtube.com/watch?v=E2vhrd…


ねえ!言わせてお母さん
何で私が悩んでいるのかを
優しい目をしたシルヴァンドル
そんな彼と出会ってから
私の心はいつもこう言うの
「みんな好きな人なしに生きられるのかな?」

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@nagabodhi それは素晴らしい!早速チェックしてみたいと思います!情報ありがとうございます!


@katatria さすがシネ研、良く知ってますね。てぇこたぁ、てめえ、さしずめインテリだな?!


今国会では辻元清美議員の質問が行われていたが、「早く質問しろよ!」という首相の暴言で一次ストップした。あまりに酷い。首相が、自分の答弁では関係のない説明を延々として時間を潰し、質問者を平気で恫喝する。大手メディアが甘やかしたツケが、自衛隊員と国民の生死に関わる議論で露呈している。

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 2531 RT

存立危機事態:前代未聞の愚かな人物が行政権のトップに立ち、我が国の法制度の根幹を揺るがそうとしている。国家は外敵に滅ぼされるより、内側から崩壊することの方が多い。まさに危急存亡のときだ。

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 482 RT

この国は今、本当に壊れそうになっている。

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今の日本の壊れようを見ていて、やはり70年安保は大きなターニングポイントだったと感じた。あれから45年、三島由紀夫が予言した通り、日本は物質的に豊かになったけれど、精神的に空っぽになってしまった。

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5月28日(木)のつぶやき その1

2015-05-29 01:13:21 | Weblog

主観と客観は一体をなすべきであり(一体であるというのではない)―、統一されるべきものであるから、一見客観的な悪である災いと、一見主観的な災いである悪なども、いずれ統一される。そうなれば悪も災いも、徳を積んだ詩人にとっては事実上、根絶やしにされたことになる。 『一般草稿』

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 1 RT

ISがペルシャ湾を支配してしまう事態しか想定できない。どちらも、そこまで行ったらペルシャ湾は火の海になっている訳で、そこに自衛艦を送り込むのか。そうなると総理が戦闘地域の真っ只中には派兵しないと言っていることと矛盾するではないか。浅はか過ぎる。

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 251 RT

類推(アナロギー)によって道徳的に目に見える姿になったものが、美である。類推によって道徳的に考えれば、哲学者となる。類推によって道徳的に語れば―雄弁家や詩人となる。考える―感じる―推論する―判断する―想像する、観る、などなどは、一なる営為であり―ただ対象と方向が異なるだけである。

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 3 RT

俺はいつどうなっても良い。全力で生き抜いてやる!

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「茂木健一郎(@kenichiromogi)さんの連続ツイート第1515回「そこには民主主義の多声性はない」」をトゥギャりました。 togetter.com/li/827434

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 67 RT

ねずみだって生き物さ、俺だって生き物さ!

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民主党政権で冷たくあしらわれた官僚は、安倍政権をうまく掌の上で転がすことにした。政権は政権で、中枢部にいる政治家はみたところあまり賢そうでないから、周囲に官僚を取り立てて、やりたいことをしようとする。官僚は見栄えが悪いから、そこのところは大手広告代理店が入って化粧をする。

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 109 RT

良くないのは官邸に入っている外務・防衛官僚達。役所の人間にとって、総理の側近というのは出世であるから、国民への奉仕者という国家公務員の本分を忘れ、政権の取り巻きとなることに歓びを見出す。各省の利益を追求する本性は変わらないから、勢い、政権に奉仕することで省益に貢献しようとする

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 108 RT

ある時、まだ民主党政権の頃だが、官房副長官の秘書官で外務省からの出向者と会った。大学で開催した海外要人の講演だったが官房副長官が土壇場でスピーチさせろと言ってきた。英語ならどうぞと返答したら、英語苦手というので、外務省からの秘書官が付いてきた。だが、誰を会場に入れるかは事前に全て

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 69 RT

決めてあったから、官房副長官はやむを得ないが、秘書官の席はないと言った。その時の、キャリア官僚の怒り方と言ったら、可笑しいくらいだった。誰を会場に入れるかは本省と協議して決めたのだから、あんたがいくら官房副長官秘書官でも、原則は変えない。それがセキュリティの鉄則だと答えたら、

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 70 RT

ご自身がいかにエリートかを延々と語り始めたのである。結局、本省の了解を得て階段に座らせたが、こういうところで本性が出る。だから、安倍政権に限ったことではないのだが、政治家が官僚との距離を取れないと、どんどんこういうタイプが増殖し、政権に媚びつつ省益の増大を図るようになる。

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 81 RT

私は前からずっと言っているけれど、日米関係を清算すると同時に、特別会計の裁量を持つ官僚制度を一旦解体し、12省庁を霞ヶ関から地方へと移転して、東京を中心とした中央集権からドイツの様な連邦制に移行するのがベストだと思う。 twitter.com/yokohirama/sta…

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近代の歪みが日本国内で最も典型的に現れたのが、偏差値教育と官僚制度だと思う。初期の段階では優秀な官僚が日本を牽引してくれたが、時が経つにつれてそこから情が排除されて行き、つまらない権威を振りかざす官僚が支配するつまらない国に、日本は成ってしまった。

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(97)水子が男だったときは、次に生まれる男の子に影響する。つまりタタリが行く。水子が女だったときには、次の子は性別に無関係にタタリを受ける。女のほうが祟りは大きいようだ(^^;drmatayan.seesaa.net

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 1 RT

沖縄のハンバーガー屋さんに言ってハンバーガーを注文したら、「今日はハンバーガーはありません」と言われた時、「ここはホテル・カリフォルニアか?!」と思ったことを思い出した。

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評価軸という言葉があるけれど、この軸を偏差値的なものではなく、もっと大らかな範囲で評価できないだろうか?偏差値みたいなものにこだわることから偏狭な人間が生まれ、一旦その軸が生まれると、社会全体がその偏狭でつまらない人間を中心とした、つまらないものになってしまう。まことに残念。

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何故、第一次大戦直後と戦間期、第二次大戦直後のヨーロッパから多くの素晴らしい知性が生まれたのに、現代からはそういった人が生まれ難いのかを考えてみたのだけれど、近代が複雑化しすぎて情報が飽和してしまった結果、真摯に歴史に追いつき追いつこうとする人が減ってしまったのだろうと思った。


@mikadomina もう少しお話を聞かせて頂けますか?つまりつまらないものでも良いのだ、ということでしょうか?またその場合、それは官僚制度を擁護するものでしょうか?


私も中高生の頃、これだけ複雑化した社会を理解するのは不可能じゃないか、それならいっそのこと逃走したり茶化した方が生産的では?と思った時があった。でも実際歴史を勉強してみて、やってみればある程度理解できることが分かり、今では歴史に追いつけたせいか、大抵のことは理解できる様になった。

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サザンオールスターズの新作「葡萄」のジャケットは、明らかに岡田三郎助《あやめの衣》(1927、ポーラ美術館蔵)が下敷きですね。 pic.twitter.com/BGjFhy0SAp

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 56 RT

もしも桑田佳祐が、サザンの新作『葡萄』のジャケットに、スタインベックの『怒りの葡萄』の葡萄の名と岡田三郎助の『あやめの衣』のイメージを重ね、そこに「あやめ(殺め)」のイメージを重ねているとしたら、極めてハイレベルな表現に到達していると思う。

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アリストテレスの言葉「おお友よ、一人も友が居ない」のデリダの解釈もそうだけれど、「他の人にはわからない」とあえて言語化したものを時空を超えて他者と共有するのって、なんだかとても残念な気もする。これは抽象表現においては仕方の無いことなのだろうか?

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「他の人にはわからない」と否定語を使って、自己の感情を、他の人である「他者」と共有しようというコミュニケーションを試みている時点で、それは0と1を繋ぐ抽象を否定した分断されたコミュニケーション=情報になっている。その点についてどう思うのか、アリストテレスとユーミンに聞いてみたい。

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偏差値エリート=近代バカ、ということで良いと思う。

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@mikadomina つまり、つまらないものがダメだということを批判しているというよりも、つまらないものがダメだという構造的な立脚点が、既に近代的なものに回収されており、究極的に新しいものに到達できない、ということでしょうか?



5月27日(水)のつぶやき

2015-05-28 01:12:28 | Weblog

最近ますます情とは何かが気になって仕方が無い。岡潔以外で、情の意味を正確に分析して語れている人はいるだろうか?

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死者を弔う習慣は、その国の民度を反映すると私は考える。死者を蔑ろにする様な国が繁栄するはずもなく、死者を厚く葬る国こそが自己の生命のスパンを超えた長期的視野を獲得することができ、結果として子孫繁栄に繋がるだろう。だからこそ、私には日本人の死生観の劣化が気になって仕方ない。

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平行線を、一番遠くで交わらせたい。

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君主が法による政治を軽んじ策略に走り、その結果として国内は混乱し外国の援助にすがる。このような時国は亡びる

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 6 RT

上空を飛ぶドローンが危険だから規制しなければならない、という話は、そのままオスプレイにも当てはまると思う。もしもドローンが危険だから規制すべきという人で、住宅の上空をオスプレイが飛ぶことに関して賛成している人がいるとしたら、その人の論理は破綻していると考える。

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それを作品化したのが、内観する仏陀のvorstellung(表象)を、vor(前)stelle(置)したTVに映し出しクローズトサーキットで交わらせたナムジュン・パイクのTV仏陀かもしれません。 @tonchi_jin 心という円なる宇宙では平行線は交わるでしょう

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ユングが1913-17年にかけて書いた「死者への7つの語らい」を読んでみて、道教とグノーシスからの影響が強く、また第一次大戦後にシュタイナーが展開した「対の概念」と、東洋に近代のオルタナティブを求めている点で共鳴していると感じた。
plaza.rakuten.co.jp/poetarin/5094/


ヨーロッパに来て思うのは、第一次大戦直後と戦間期、第二次大戦直後には、何故ヨーロッパから大戦が生まれたのかを徹底的に考える素晴らしい知性が輩出されたが、その危機の時代を乗り越えてしまってからは、何故その危機が生まれたのかを総合的に理解できている人が減ってしまったということ。

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昔、何故アドルノがシュペングラーを擁護したのか、疑問に思ったことがあったのだけれど、ドイツに来てみて分かったのは、シュペングラーが述べたことの意味を正確に理解できていない多くの人々が、それを感覚的に批判していることに対してアドルノは批判的で、擁護に回ったのだと理解できた。

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生者は身体という乗り物に乗って時空の箱の中、すなわち知覚可能な自然の中に部分として生きるけれど、身体という乗り物を失って魂だけの存在になった死者は、時空の箱と外さえ存在しない全体の中に生きているのかもしれない。


アーキタイプが生まれる理由は、時空の箱の中、すなわち自然の中に生まれて来た私たちの身体が、知覚可能な自然の外部にある天が奏でるメロディのレシーバーとして機能しており、個々人が捉えるそのメロディ自体が同じであるが故に、それがアーキタイプとして共有されているとは考えられないか?

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カトリックの方が母的で、プロテスタントの方が父的だと感じる。琉球弧や日本列島、アフリカ大陸が父ではなく女性になぞらえられることが多いのは、このアーキタイプとも関係していると考える。


春分点が「双魚宮」に入った時に東方三博士たちがイエスを訪ねて来たことと、イエスが隠れキリシタンたちからイクトゥスという魚によって表現されたことは、双方が魚というアーキタイプを通じて通底しているからではないか?
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4…


西暦をリニアから円環させるべく、西暦2400年を24で割って時計に当てはめ、0-1200年を歴史第一部午前年、1201-2400を歴史第一部午後年とし、そこからまた2400年の一周を歴史第二部と捉えて、100年を1時間に分割して捉えたら、どんな世界観が生まれるだろう?


過去・現在・未来という時間は意識の中に存在するが、これは道教にて三材と呼ばれる天・人・地と一致する。すなわち意識を持つ人の前と後に未来と過去がある様に、天地は人の上下(天地)に存在する。これは意識の成熟による四季の認識と農耕の発達に伴う地母神の発生から、天空神と同時発達したのか?


無意識から自我が生まれる様に、梵から我(アートマン=呼吸という対格を取らない再帰動詞によって定義される存在)が生まれるとしたのがウパニシャッドの教義、梵我一如ではないか。


グノーシスと道教は錬金術を通じて繋がっていると思う。しかし、それがどうやって繋がっているのかがよく分からない。

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ファウスト博士を誘惑するメフィストの原型は、エデンの園で禁断の智恵の木の実を取るように誘惑した蛇にあると思う。


第一次大戦中のイングランドの女性達の間でミステリー小説が流行ったのは、物語の中で疑似体験する登場人物の死にカタルシス効果があったからだろう。


リレーショナル・アートの問題点は、参加者はアーティストにはならないという点。その結果、参加者は「開かれたアート」というお題目のもと、美術制度の強化とアーティストという天才崇拝をさせられ、その主催アーティストに「参加できてよかったでしょ?」と聞かれた場合、イエスと答えざるを得ない。

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なんでこんなに自殺するのか。自衛隊の実態を解明しなければ。
海外派遣の自衛官54人自殺 インド洋、イラクで活動
tokyo-np.co.jp/s/article/2015…

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 25 RT


5月26日(火)のつぶやき

2015-05-27 01:12:41 | Weblog

サーンチーのストゥーパには右回りの繞道(にょうどう)が上下二つある。モンゴルのシャーマニズムでは標柱オボーの周りを3回右繞し、神道の注連縄も右巻きだが、これはモンゴルのシャーマニズムと道教経由の神道のルーツがインドにあるからだろう。
abaxjp.com/ind14-sanchi/i…


仏道では、十二縁起を悟ることで自らがブッダ(覚醒者)になる道を提供するが、キリスト教は罪を背負って磔になったイエスを崇める方向に発展し、自らメシア(救済者)になる道を提供しなかった。それをあえて自らをイエスになぞらえて救済を試みたのが、ヨーゼフ・ボイスだったのではないか。

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ドイツのプロテスタンティズムについて考えていたのだけれど、やはり父権的な印象が強い。この問題は引き続き考えて行きたい。

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もしも右翼と左翼を自称する人たちに「あなたは自分が好きですか?」とアンケートを取ることができたら、イエスと答える人には右派の人が多いと思う。自己肯定と自己否定の感情は、自国に対する感情にもそのまま当てはまるのではないか?

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するとネトウヨとは、社会的に自己否定せざるを得ない状況に置かれてしまった人たちの自己防衛の手段の一つであり、マクロレベルで自国を愛することでミクロレベルにある自分を肯定しようとする、非常に屈折した現象なのかもしれない。

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戦後日本において、自国と自分自身を好きでいることは、それ程簡単なことではなかったと思う。全ての日本人に、何かしらの屈折が生まれたのだと思う。

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東京新聞◆平和主義を守ろう 安保法案 きょう審議入り tokyo-np.co.jp/s/article/2015… 「世界貢献には日本なりの仕方がある。専守防衛からもし踏み出すなら、得るよりも失うものの方が大きいだろう」

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 37 RT

日本からいじめが無くならない背景の一つに、日米関係がある様な気がしてきた。思いやり予算なんてカツアゲの別名に他ならないし、さらに日本とアメリカの二国間で一番いじめられているのが沖縄という構図だと思う。このマクロの構造がミクロに出たのが、子供たちのいじめではないか。

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今の首相を見て、今回の歴史学者らの声明を見るにつけ、学問というものの大事さをつくづく感じる。今すぐビジネスに役に立つかどうかなどといった浅薄な評価は捨てるべきだ。地道な研究が、日本の政治の決定的な場面で、大きな意味を持つことになる。若い人は、やっぱり勉強した方がいい。

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 811 RT

自民党新憲法法案 4つのポイント

そもそも総研 pic.twitter.com/E0VUdQqZe2

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 177 RT

なんと、あす26日に衆院本会議で審議要りする戦争法案の各党質問、首相ら政府の答弁を、NHKは中継しないという。憲法9条を幾重にも蹂躙する戦後最悪の法案の最初の審議だというのに、だ。野党はテレビ入りを要求したというが―。自民・谷垣幹事長らは「国民に丁寧な説明」といったのに、だ。

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 824 RT

ナッシュ均衡が反トラスト法の元である事は日本ではあまり知られていませんね。アダムスミスを否定し「個々人が自己の利益のみ追求しても、全体の利益は促進されない」=全体の便益を同時に達成する事こそが経済発展になる。彼の死はとても象徴的に思えます。May he rest in piece

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 25 RT

ジョン・コルトレーンのサックスを久しぶりに聞いていたら、ヨーゼフ・ボイスの作品が齎す感覚と少し似ている所があると感じた。音楽や芸術に対するストイックな追及の態度が似ているからかもしれない。



5月25日(月)のつぶやき

2015-05-26 01:12:05 | Weblog

前進するなら、歴史を繰り返すのではなく、新しい歴史をつくろう。(『ガンディー 魂の言葉』)

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 9 RT

すごいな、伊集院……。 / “戦時の手紙、家族捜し届ける 伊集院光さん、婦中の大浦さん宅へ (北日本新聞) - Yahoo!ニュース” htn.to/BeAKEy

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 131 RT

核兵器禁止を目指すNPT会議の決裂直後に、ナッシュ均衡を生んだ数学者のジョン・フォーブス・ナッシュが交通事故でお亡くなりになったのは、どこか象徴的。核兵器の保有国はある種のナッシュ均衡にあり、これら核保有国のどこかから核兵器の所有をやめない限り、このナッシュ均衡は続くだろう。

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他人は、なるべく賞賛したくないから、自分で自分を賞賛する心境に達した人が幸福なのだ

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 1 RT

大がかりな事物に取り組む学問は、なかなか最終目標に達することができないが、芸術はいたる所で目標に達している。なぜなら芸術は特定の対象を世界の奔流から取り出し、この個物だけを単独に分離して取り組むから。芸術は個物によって表現される

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 2 RT


5月24日(日)のつぶやき

2015-05-25 01:12:29 | Weblog

1995年の国民投票にて僅差(50.3対49.7)で改正されるまで、離婚さえ禁止されていたカトリック国アイルランドの憲法で、同性婚が認められるとは、感慨深い。
「同性婚巡る国民投票、賛成多数に…アイルランド : 国際 : 読売新聞」yomiuri.co.jp/world/20150524…

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『瀕死のゴール人』が着けた、死と復活を象徴する柔軟さを持たないケルトのトルクが、西遊記で孫悟空が頭に着けた緊箍児(きんこじ)と似ているのは、『ラーマーヤナ』に登場するハヌマーンが孫悟空のモデルになった様に、インドで繋がっているからか。 pic.twitter.com/Uhfn5VFDmE

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インド神話にて、ブラフマーとヴィシュヌの間を割る様に、天空と地界はるかに伸びるシヴァのリンガが登場し、それを追ったブラフマーは天上界へ、ヴィシュヌは地界へと向かうが、この天と地を繋ぐリンガとは、過去と未来を繋ぐ現在、すなわち意識「わたし」のことだとは考えられないか?


そう考えると、バラモン教に対するアンチテーゼとして登場したヒンズー教のシヴァの勝利は、ブラフマン(梵天)に対するアートマン(我)の勝利でもあり、自我の芽生えに一歩近づいたと言えるのかもしれない。これが日本化したものがマハーカーラこと大黒天と集合した大国主の国譲りか?


デュメジルの三機能仮説は、メソポタミア天文学から派生した過去・現在・未来つまり時間概念のヴァリアントであり、これがヒンズー教に取り入れられたものが創造(ブラフマー)・維持(ビシュヌ)・破壊(シヴァ)へと、さらに仏教に取り入れられて十二縁起の前世・今世・来世となったのではないか?


ヒンズー教の成立がバラモン教のブラフマン(梵天)に対するアートマン(シヴァ)の勝利宣言だとすると、バラモン教と同根であるペルシャのゾロアスター教の影響下、バビロン捕囚後に成立したユダヤ教の選民思想にも、似た様な成立の経緯があるのかもしれない。


旧約聖書はバビロン捕囚からユダヤ人を解放したキュロス2世を、ヤーウェの遣わしたメシアで、メディア(ミトラ派)とペルシア(マズダー派)を区別した上で、ミトラの化身にしてサオシャント(ペルシア・マズダー派の伝統)だとしている。この辺りから、何かが変化して行ったのだろう。


過去・現在・未来を創造・維持・破壊の3つで捉えることは、その動きによって存在が肯定されているという非プラトン的な、イオニア的かつチャールズ・サンダース・パース的な思考であり、この流れの中からナーガールジュナの縁起の思想、つまり大乗仏教が成立したのではないか?

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日本人の死生観が劣化した原因として、大日本帝国とその死者を上手く供養することができず歴史の分断が生まれ、さらに日米安保を結ばされて資本発展以外できなくなった日本の首都・東京が、今までのことを無かったこととすべく都市開発を行い、自然と四季のサイクルを追いやってしまったことが大きい。

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@approach_ys 返信ありがとうございます。時間のある時に見てみます。


ヨルタモリでタモリさんが色んなキャラを演じてしまうのは、やはりタモリさんが自分のことを好きになり切れないからだと思う。でもやっぱり最後は、タモリさんが自分を受け入れて、人間、森田一義としてゲストとトークしているシーンを見てみたい。

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食糧自給からはそう。QT@loveyassy: 「人口政府予測は非現実的 人口6000万人台の規模で持続可能な日本を目指すべきだ」ヤッシーの主張がニャン。フジサンケイグループ「夕刊フジ」nippon-dream.com/?p=14431 pic.twitter.com/uRHId1hDZ5”

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 6 RT

できるかぎり不幸を避けようとつとめなければならない。自分の出会う不幸が、完全に純粋で、完全につらく苦しいものであるために。

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 3 RT


5月23日(土)のつぶやき

2015-05-24 01:11:51 | Weblog

お早うございます。この海を軍港にしてもいいと思いますか。沖縄・大浦湾の青い海です~5月15日撮影。 pic.twitter.com/cstNzi5al7

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 137 RT

近代的な「わたし」から始まる国家と民主主義がある限り、この問題は解決しないんじゃないかと思うことがある。「わたし」を可能とするのは「わたし」を取り巻く環境や自然であり、その一部として「わたし」や国家を捉え直す必要があるのではないか。 twitter.com/pinpinkiri/sta…

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やはり近代という時代を終わらせて、新たな文明の形を作るべき段階に入ったと思う。それは自己や存在、近代国民国家に基づいたものではなく、相互的なものがベースとなり、動きを中心にしたものになるだろう。

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When you say 'I love you', you are not just saying it to that person. You are saying 'I love you' to yourself, the planet & the Universe.

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 460 RT


5月22日(金)のつぶやき

2015-05-23 01:11:54 | Weblog

愛は、確信と同じようなものである―どれほど多くの人が確信していると信じていながら、実はそうでないか。人が真に確信しうるのは真なるものだけであり―ひとがほんとうに愛することができるのは、愛だけである。 『断章と研究』

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 2 RT

最高の原理とは、その命題のうちに最高の矛盾をはらんでいるのではないだろうか。絶対に調和に至らないような―常に引きつけたり排斥したりするような―とうに理解しているのに、その都度たえず新たに理解しがたいものになってしまうような―命題であるのではないだろうか。 『断章と研究』

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 3 RT

愛新覚羅嫮生さんも75歳か。けっこう興味深い史料がありそう。

ラストエンペラーの資料 めいが寄贈、関学大博物館公開 - 朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASH5L…

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 27 RT

日本人は、70年前に大日本帝国をきちんと供養する必要があったのだと思います。私たちの先輩たちは、供養もせずに民主主義にコロリと宗旨替えをしてしまった。いや、宗旨替えをしたのは正しい選択だったけど、供養を怠ってはならなかったのです。だからいまだに大日本帝国の亡霊に祟られている。

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 427 RT

日に日に明らかになるのは、安倍政権は首相をはじめとして、大日本帝国と精神的につながっている人々が担っているということである。実に気色悪いことだが、歴史改ざん主義も改憲への情熱も、日の丸・君が代の強制も、靖国参拝も、すべて大日本帝国との精神的継続性から発している。

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 391 RT

「インタビュー:歴史の巨大な曲がり角 社会学者・見田宗介さん」、『朝日新聞』2015年05月19日(火)付 asahi.com/articles/DA3S1… 「成長をやめればよい」。そうすれば今よりもずっと幸福な社会が訪れる。 pic.twitter.com/ECdzPfc5bn

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 10 RT

価値観の多様化とは言うものの、全ての人間にとって重要なものはそれほど変わらない。21世紀は国家的な枠組みではなく連続性と全体性が重要だと考える私のユーラシア論は、自己同一性ではなく生成変化を、脱領域化と多様性を追い求めるドゥルーズ・ガタリの言うミル・プラトーと一致するのだろうか?

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連続性なくして自己同一性を持って来る人って、突っ込み所が多すぎて手に負えないけれど、それを正確に指摘して理解してもらうのは結構厄介。


ダーウィンが言ったとされる言葉「生き残るのは強いものでも賢いものでもない。変化し続けるものだ」というのは、論理的に正しいと思う。なぜなら、生命というもの自体が、二つの閉じられた系を繋ぐカオスとして生まれた「動き」が名詞化したものに他ならないから。

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「欲望(Es)はある「中断」によってカタチを現す。それは例えばプライベートでもパブリックでもあるところの人間的制約による中断である。そこに人間の自然としてのプラトー(作品)が生起する。」拙稿『交響するプラトー』
wrs.search.yahoo.co.jp/S=1/FOR=oUTYsK…

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 3 RT

この写真を掲載するのであれば、せめて「フランス人写真家クリス・マルケルが」とタイトルに表記して欲しかった。それだけクリス・マルケルは特別な人だから。 twitter.com/HuffPostJapan/…

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芸術は科学と同じ不完全帰納法だけれど、もしもそうであるのならば、優れた芸術作品を生むには、今までの美術史や人類史を踏まえておくことが前提となるだろう。

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5月21日(木)のつぶやき

2015-05-22 01:12:30 | Weblog

どんな人間の、どんな才能も天からの授かり物、いや借り物でしかないと、私は思っています

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マツコデラックスがイッセイ・ミヤケの服をきたらプリーツがなくなった

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ダライ・ラマ14世の念頭にあるのは、彼の著作の翻訳者Louwrien Wijersさんではないか?ルーリーンさんはウォーホルのチェルシー・ガールの一人で、ダライ・ラマ14世をウォーホルやボイスに紹介し、松澤宥をオランダに紹介した方。 twitter.com/heterophyllum/…


巷に溢れる日本スゲー論を見ていると、弱体化した日本が自信を失いつつあると感じる。日本スゲー論は、自信を失いつつある日本人にある種の癒しの効果を果たしていると思うけれど、癒しの最大の問題は、問題の根本解決に至らないということ。何故日本が弱体化したかという問いが、そこには欠けている。

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日本が弱体化した理由の一つに少子高齢化が避けられなかったことがあるけれど、これは死生観の劣化と密接に関係している。もしも自分が中継ぎ役に過ぎないという感覚を皆が持つことができれば、子供に対する社会的支援の同意を得ることも難しくなかったはずだ。なのに現世的なものに執着してしまった。

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一次元二次元というイデアリズムの発想から生まれた諸問題と、心脳問題は全く同じ問題。要は定義によって分断されたものの連続性をいかにイデアリズムの内部で回復できるかということだが、それは公理内部においてはトートロジカルな答えしか導かない。統一場を作る努力以外に正しい答えは無いだろう。


最大の安全保障とは、周りの人に幸せになってもらうことだと思う。

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5月20日(水)のつぶやき

2015-05-21 01:13:31 | Weblog

今日送られて来た田中宇さんのメルマガ記事「米サウジ戦争としての原油安の長期化」は優れた記事だった。サウジアラビアの立ち位置が徐々に変化しつつあることを感じる。

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ネトウヨって自分に自信が無い人だと思う。だから自分をより大きな枠組みである国家にアイデンティファイして、日本語という閉ざされた言論空間内で自国を正当化することで自己肯定を試みるのだろう。だから日本がもっと個人が自信を持って暮らせる国になれば、ネトウヨもいなくなるのではないか?

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早いとこ日米安保を廃棄して、辺野古の米軍基地案の解消から順に米軍基地を閉鎖して行けば、沖縄の基地問題は解決に向かうだろう。それと並行してアジア諸国と積極的に経済・文化の交流をして行くことが国家間の敵対関係を解消し、米軍に守ってもらう以上の安全保障へと繋がって行くのではないか?

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翁長知事は「沖縄は日米地位協定の問題がよく見える。防衛局に言っても『米軍に伝えます』というだけで当事者能力がない」「自国民を守れない地位協定を変えられずに、どうして日本を取り戻せるのか」と pic.twitter.com/kDL5jSeeAN

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 150 RT

翁長沖縄県知事。「私は自民党出身であり日米安保体制を大変理解している。しかし、もっと品格のある、誇りの持てる安保体制にならなければならない」「自国民の人権・自由・平等・民主主義を守れなくて、どうして世界に価値観を共有してもらえるのか」 pic.twitter.com/5gkIBY6gUz

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 186 RT

問題は安倍さんがポツダム宣言を「読んでいなかった」ことではなくて、「ポツダム宣言が先の大戦を〈侵略戦争〉と規定していることへの見解」を拒否したことで、つまり、さすがにポツダム宣言を否定することはできなかったものの、「侵略戦争」を認めることはもっとできなかったということだと思う。

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | 413 RT