2007-06-22 Fri 02:08
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……信じられない。男の子に、泣かされた いつも強がっていて弱さを見せない凛。だからこそ、ほんの細やかな優しさに涙することもある。 この前の下りの「だって遠坂の方が辛いだろ~」辺りからがまたいいですね。
十二日目。舞台は教会。言峰神父はキャスターに殺された?らしい。 捕らわれのセイバー。純白のドレスに着替えさせられて、キャスターに責められる。 ある意味、18禁シーンよりエロいと評判だったところですね。 さて、士郎は凛を探して町を歩き回り、最終的に教会に行き着く。 そこで凛とアーチャーがキャスターたちに戦いを挑むところに遭遇。しかし、ここで見たのは、アーチャーの裏切りだった。 強い方に付く。アーチャーはあっさりと凛を見限る。それでもけして泣かない凛。絶体絶命のところに助けに入り、再び投影魔術を使う士郎。 アーチャーのお陰で見逃してもらえた凛と士郎。その帰り道の坂で、家に帰ろうと連呼する士郎。傷が開ききっているし、休もうと提案する凛はどうしてと訊ねる。 だって、遠坂の方が辛いだろ。家に帰れば弱音だって吐ける。 それが凛にストライクだった模様w その後の外人墓地での二人の背中合わせの語らいとかいいですね(*´ω`) 俺、遠坂のこと好きだぞ。 と何でもなくいう士郎。そして、 家に帰ろうといいつつ、真っ直ぐ衛宮邸にやってくる凛(・∀・)イイ!! 凛も、あなたのことは嫌いじゃないわ。と顔を真っ赤にして。ツンデレの赤いあくまです。 そして作戦会議。ついにサーヴァントを失った二人は他のマスターと手を組んでキャスターと戦おうと決意。その白羽の矢が立ったのがバーサーカーだったが。 翌十三日目。アインツベルンの森に向かう士郎と凛。そしてイリヤの城で見たものは、ギルガメッシュVSヘラクレスの死闘。 イリヤを守りながら前進するしかないバーサーカー。それに対し、ギルガメッシュは王の財宝で12回殺し、イリヤの目を斬りさらには心臓を抉り出す。 イリヤの悲鳴とかが何とも哀しかった…(;´Д⊂) そしてイリヤの バーサーカーは強いね イリヤはバーサーカーを罵倒してばかりだったけど、最後の最後まで信じていた。父親に裏切られ、一族には聖杯の器としてしか見られない。その彼女の唯一の拠り所。 ギルガメッシュのマスターになっていた慎二は凛に手を組むように行ってくるが、当然拒絶する凛。 イリヤを中庭の花畑に埋葬する士郎と凛。 またしてもギルガメッシュという敵の前に他人を救うために飛び出していった士郎。その生き方を歪であるという凛。 前のシナリオでもセイバーに「あなたは自分の命が勘定に入っていない」といわれている士郎。 誰かを救いたい。正義の味方になりたいという気持ちに偽りはなく、間違いとは思えない。士郎と凛が口げんかしていると闖入者が。 それはランサー。咄嗟に身構える二人だが何故か喧嘩に。最もランサーは二人に協力し、キャスターと戦う算段とか。 で、士郎は条件を出す。 何だよ、悪いか。言っとくけど、遠坂はやらないからな 遠坂に近づくなと士郎。その後の凛の反応の方が面白いし、ランサーの反応もまた面白い。英霊なのに粋ですね、ランサーも。 そして翌十四日以降は怒涛のクライマックス。戦いに継ぐ闘い。そして辿り着いた答え。 |
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