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オーディオブックって、ある意味 “最強” だと思うけど

今日の記事は何のカテゴリに入れればいいんだろって迷います。

メインの題材は「走る」(ランニング)なんですが、自転車での「走る」も入っているし、その先にある「目標」を達成するという側面もあり、さらにそのモチベーションの源となっているのは「読書」なんです。

日産スタジアム看板

トレーニング系の目標への道筋が捗ってます

今年1年間で6000kmという距離を自転車で走ったり、ランニングしたりして達成するって目標の話は、こことか、あるいはここでも書きました。

今年に入って約40日が経過しましたが、これまで自転車に乗る、ランニングする、歩く(10kmとかね)という活動をしなかった日は、僅か6日しかありませんでした。

その6日も、1月3日と、所用で朝から夜まで出かけていた1日と、雨や雪で活動できなかった4日間だけです。

特に、ランニング(通常、17km)と自転車トレーニング(通常、32.5km)のどちらかの活動をした日は30日もあります。

今日、話をしたいのは、このランニングと自転車トレーニングに駆り立てているモチベーションの話。

ここでも書いた通り、一つのモチベーションは「毎日の記録」であることは間違いありません。

そしてもう一つ、この「毎日の記録」に匹敵するようなモチベーションとなっているのが「読書」なんです。と言っても、(英語の)朗読本のヒアリングなんですけどね。

オーディオブックの続きが聴きたいがためにランニングに出掛ける

オーディブル左の写真は、最近購入して夢中になった HARLAN COBEN の 「Shelter」という Mickey Bolitar という高校1年の男の子が主人公となる新しいシリーズの第一弾です。

いやー、面白かったな。もう、夢中でした。

ランニングも、自転車トレーニングも、消費時間は大体2時間弱くらいです。この本だと、約4回くらいで終わるわけです。

初回の出だしは、聴き取り(理解)の波に乗るのに(毎度)苦労しますが、一旦乗ってしまえば、もう次が待ち遠しくなります。

実際、物語が佳境に入って来ると、もう続きが聴きたくて聴きたくて。外は寒いし、曇ってるし、走りたくないなって思っても、オーディオブックの続きが聴きたくてランニングに出かけるといったことが、何度も有りました。

オーディオブックの魅力は以前にも触れていますが

オーディオブックに関しては、以前3回に渡って触れています。1回目は、Audible の Platinum Member について

Audible にはいくつかのコースがあるのですが、Platinum Member は年会費 $229.5 で24冊のオーディオブックを購入することができます。

このところ円安方向に向かっているので少し微妙ですが、それでも今のレートで2万円前後で24冊のオーディオブックが聴けるというのは、かなりお得だと思います。

普通に和書でも洋書でも買おうとすれば1000円でも安いと感じる時代に、オーディオブックが1冊800円位で買えるわけですから。

2回目は、英語のオーディオブックって、恐れているほどには難易度は高くないよって話。

オーディオブック紹介の1回目にも書いていますが、TOEICのBレベルの入り口である730点くらいの点数を取っていれば、ちょっとは苦労しながらも十分に楽しむことは可能だと思います。

本によっては、それ以下の英語力でも十分に楽しめることもありますし、逆にそれ以上の英語力があっても歯が立たないような本もたくさんあります。

要は、何を読むかがポイントです(当たり前ですけどね)。個人的なおススメは、なんといってもロマンス小説です。ロマンス小説なら、もう読む前から話の展開がだいたいは想像できますよね。

“ながら” が出来るってのは、同時に2つのことが出来るということ

3回目では、オーディオブックのメリットと、それを楽しむためのコツといったことを紹介してます。

オーディオブックのメリットは、なんと言っても “ながら” ができること。家事とか運転とか、他の何かをしながら聴くことが出来るのが個人的には一番だと思いますね。

それが私の場合はランニングであったり、自転車に乗りながらであったりするわけです。

私の場合、英語本の読書冊数も、毎年50冊という目標を立てています。

そして、上に書いた通り、オーディオブックを聴きたいからランニングに出掛ける。するとランニングという目標と英語本という目標とが同時に捗っていくという、いわゆる相乗効果ってやつが生まれるのです。

そして、(英語の)オーディオブックを楽しむためのコツは、以前にも紹介した洋書を読むときのコツと共通するところも多いので、こちらも参考にして頂ければと思います。

いずれにせよ、もしもあなたがオーディオブックの世界に足を踏み入れることが出来たとしたら、これはもう何と表現すればいいのか言葉が見つからず、陳腐な言い方になりますが、“最高” です。

この辺りは、本好きの方にはよく分かって頂けるのではないでしょうか。




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