TOPEAK ポケットロケット マスターブラスター用リビルド キット
先日、自転車用の携帯ポンプを持たずに出掛け、ひどい目にあったので、今回は忘れずにと思い装着されているのを確認してから出かけたのですが。
使っているのは、TOPEAK のポケットロケット マスターブラスターという製品です。
赤丸で囲んだ部分にあるべきパーツが無くなっています。
もう一つあった携帯用ポンプは、長男の沖縄自転車旅行に持たせてしまったので、手元にあるのはこれ一つ。前回の出先でのパンクの苦労を思い出すと、携帯ポンプ無しでのお出掛けは(近場は別として)かなり勇気がいります。
それにしても自転車の威力と言うか偉大さと言うか、前回のパンクで思い知りました。
自宅から20km地点でパンクをしたのですが、20kmなんて自転車だったら1時間もあれば到達してしまう場所です。それが、その距離を歩いて帰ってこようとすると4~5時間もかかるわけです。
今まで、あまり気にせず(パンク修理セットを持たずに)自転車で出かけていましたが、一度こういう目にあってみると、その不用心さに我ながら呆れてしまいます。まあ、いい教訓になったわけです。
TOPEAK リビルド キットという名称で、441円です。
Amazon で見ると、リビルド キット自体、何種類かありますが、ポケットロケット マスターブラスターに適合するのは、TRK-PMB01 という型番のものでした。
注文して翌日に届きました。
今回紛失した口金キャップ(右上)の他に、ピストン用 Oリング、口金パッキン(左上)、バルブ芯押しと、4つのパーツが入っています。
多分、使用するにつれ劣化してくるゴム製の口金パッキンが交換部品のメインなのだと思いますが、Oリングはどこに使うのか不明です。
“ピストン用”となっているので、アルミでできた本体の中に入れて使うのかもしれませんが、分解してヘッド部分の中を覗いても、Oリングが入っている気配はありません。
ただ、ヘッドの中にOリングではないけれどゴム製のシーリングがあるようなので、ここがヘタってきたらOリングを入れて使えばいいのかもしれません(寸法的にはピッタリ)。
写真の通り、携帯ポンプの口金部分に差し込んで使います。
これが超便利なんです。最近は、先端にゴムホースの付いた携帯ポンプも見かけるようになりましたが、これを使うことでゴムホース付きでない(ポケットロケットの様な)携帯ポンプからでも、ゴムホースを介して空気を入れることが出来るようになります。
ゴムホースが無いと、ポンプの口金をチューブのバルブのところに押しつけて空気を入れる作業をすることになりますが、当然自由度も少ないですし、慣れないとバルブを壊してしまうことも稀ではありません。
ゴムホースがあると、楽な姿勢で空気を入れることが出来るので、空気入れの作業が10倍くらい楽になります。
値段も大したことはないので、これは本当におススメです。最近は、これのバージョンアップ版も出たようで、更に使い勝手が向上していることと思います。
因みに、ポンプアダプター側に(仏式にする場合の)アタッチメントが付属しているので、携帯ポンプが米国式バルブ(Schrader)でも仏式バルブ(Presta)でも使うことができます。
私は、ポンプの方を米式にしてしまい、直接ポンプアダプターを差し込んで使っています。当然のことながら、ポンプアダプターのヘッド部分のパーツを組み替える事で、これまた仏式バルブでも米式バルブでも使用可能です。
自信を持ってお勧めできます。
パンク修理セットを持たずに自転車で出かけることのリスクを考えると
目的地に着いて、何気なく携帯ポンプを見てみると、空気注入口の口金キャップがありません。どうやら、前回のパンク修理の際、このキャップを外したりしたので、その後、しっかりと締まっておらず、走行中に脱落してしまったようです。使っているのは、TOPEAK のポケットロケット マスターブラスターという製品です。
赤丸で囲んだ部分にあるべきパーツが無くなっています。
もう一つあった携帯用ポンプは、長男の沖縄自転車旅行に持たせてしまったので、手元にあるのはこれ一つ。前回の出先でのパンクの苦労を思い出すと、携帯ポンプ無しでのお出掛けは(近場は別として)かなり勇気がいります。
それにしても自転車の威力と言うか偉大さと言うか、前回のパンクで思い知りました。
自宅から20km地点でパンクをしたのですが、20kmなんて自転車だったら1時間もあれば到達してしまう場所です。それが、その距離を歩いて帰ってこようとすると4~5時間もかかるわけです。
今まで、あまり気にせず(パンク修理セットを持たずに)自転車で出かけていましたが、一度こういう目にあってみると、その不用心さに我ながら呆れてしまいます。まあ、いい教訓になったわけです。
Amazon でリビルド キット発見
で、無くてってしまったパーツです。本体ごと買い直すしかないかと思いながら検索してみると、なんと Amazon で発見しました。TOPEAK リビルド キットという名称で、441円です。
Amazon で見ると、リビルド キット自体、何種類かありますが、ポケットロケット マスターブラスターに適合するのは、TRK-PMB01 という型番のものでした。
注文して翌日に届きました。
今回紛失した口金キャップ(右上)の他に、ピストン用 Oリング、口金パッキン(左上)、バルブ芯押しと、4つのパーツが入っています。
多分、使用するにつれ劣化してくるゴム製の口金パッキンが交換部品のメインなのだと思いますが、Oリングはどこに使うのか不明です。
“ピストン用”となっているので、アルミでできた本体の中に入れて使うのかもしれませんが、分解してヘッド部分の中を覗いても、Oリングが入っている気配はありません。
ただ、ヘッドの中にOリングではないけれどゴム製のシーリングがあるようなので、ここがヘタってきたらOリングを入れて使えばいいのかもしれません(寸法的にはピッタリ)。
超便利なグランジ ポンプアダプター
さて、携帯ポンプ周りでもう一つのパーツを紹介しておきましょう。グランジ ポンプアダプターという製品です。写真の通り、携帯ポンプの口金部分に差し込んで使います。
これが超便利なんです。最近は、先端にゴムホースの付いた携帯ポンプも見かけるようになりましたが、これを使うことでゴムホース付きでない(ポケットロケットの様な)携帯ポンプからでも、ゴムホースを介して空気を入れることが出来るようになります。
ゴムホースが無いと、ポンプの口金をチューブのバルブのところに押しつけて空気を入れる作業をすることになりますが、当然自由度も少ないですし、慣れないとバルブを壊してしまうことも稀ではありません。
ゴムホースがあると、楽な姿勢で空気を入れることが出来るので、空気入れの作業が10倍くらい楽になります。
値段も大したことはないので、これは本当におススメです。最近は、これのバージョンアップ版も出たようで、更に使い勝手が向上していることと思います。
因みに、ポンプアダプター側に(仏式にする場合の)アタッチメントが付属しているので、携帯ポンプが米国式バルブ(Schrader)でも仏式バルブ(Presta)でも使うことができます。
私は、ポンプの方を米式にしてしまい、直接ポンプアダプターを差し込んで使っています。当然のことながら、ポンプアダプターのヘッド部分のパーツを組み替える事で、これまた仏式バルブでも米式バルブでも使用可能です。
自信を持ってお勧めできます。
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