毎日の練習を加速すべく? ギターハンガーを作ってみた
久しぶりにアコースティックギターの弦を交換し、ついでに指板とフレットの掃除もし、気分一新、昔の感覚を取り戻すべく日々練習の毎日(と言っても、1日10分~20分程度だけど)。
でも、毎日ギターを触るとなると、「毎回毎回ギターケースから取り出して」ってのが面倒臭くなってきました。サッと手に取れるように、ギタースタンドを買おうかな、って。
調べてみたら、ギタースタンド以外にもギターハンガーという選択肢もあることを知りました。壁面にねじで固定し、そこにギターのネックを挟みこんで吊るした状態で保管するタイプ。
なるほど、こんなのがあるんだってギターハンガーの写真を見ていたら、「簡単に自分で作れるかも」という、いつもの癖がムクムクと。
セッティング後のギターと壁との間隔を想定しながら、長手方向を110mmでカット。そこにホールソーで穴を開け、ノコギリで切り込みを入れていきます。

糸鋸って、あまり(わたし的には)活躍する場面が無いんだけど、こういう加工には便利なんだよね。

U形の切れ込みにギターのネックを入れてみると、取り敢えずこんな感じ。切れ込みの奥行きも幅も想定通り。設置後のギターと壁との隙間も悪くなさそう。


さらに開口部を広げたり、角を丸く削ったりして、形を整えて主要パーツ完成。こういう時、やわらかいSPF材は加工が楽で、仕上がりも綺麗になるので日曜大工にはピッタリ。

上のままだと(形状的に)壁面への固定も難しいし、ギターの重量を支えるのも辛いので、下側から支える部材を作成。こちらは38mm×89mm(2×4材)のSPFを使ってます。


壁面への固定は、和室の鴨居に引掛ける形にすることに。こちらも手元にあったL型金具を、本体の上面に木ネジで固定。

ギターのネックと接触する部分に緩衝材として少し厚めの革を貼り、鴨居に固定。

ギターを吊るしてみると、ほぼ完璧。ギターと後ろ側の柱との隙間は20mmくらいだし、ギターハンガーの強度も十分そうな感じ。

これで、ギターの練習にも一層熱が入る筈、かな?
でも、毎日ギターを触るとなると、「毎回毎回ギターケースから取り出して」ってのが面倒臭くなってきました。サッと手に取れるように、ギタースタンドを買おうかな、って。
調べてみたら、ギタースタンド以外にもギターハンガーという選択肢もあることを知りました。壁面にねじで固定し、そこにギターのネックを挟みこんで吊るした状態で保管するタイプ。
なるほど、こんなのがあるんだってギターハンガーの写真を見ていたら、「簡単に自分で作れるかも」という、いつもの癖がムクムクと。
素材を切り出し
さっそく作ってみましょう。素材には、安くて、やわらかく、切断・切削も容易なSPF材を使うことに。手元に19mm×89mm(1×4材)のものがあったので、先ずはこれを加工。セッティング後のギターと壁との間隔を想定しながら、長手方向を110mmでカット。そこにホールソーで穴を開け、ノコギリで切り込みを入れていきます。

糸鋸って、あまり(わたし的には)活躍する場面が無いんだけど、こういう加工には便利なんだよね。

U形の切れ込みにギターのネックを入れてみると、取り敢えずこんな感じ。切れ込みの奥行きも幅も想定通り。設置後のギターと壁との隙間も悪くなさそう。

形状を整えて
ネックとギターハンガーとの接触部が “線” ではなく “面” で接触するように、ハンガーのアーム部に(ネックの形状に合わせて)テーパーをつけました。
さらに開口部を広げたり、角を丸く削ったりして、形を整えて主要パーツ完成。こういう時、やわらかいSPF材は加工が楽で、仕上がりも綺麗になるので日曜大工にはピッタリ。

上のままだと(形状的に)壁面への固定も難しいし、ギターの重量を支えるのも辛いので、下側から支える部材を作成。こちらは38mm×89mm(2×4材)のSPFを使ってます。

組み上げて完成
2つの部材を合体。
壁面への固定は、和室の鴨居に引掛ける形にすることに。こちらも手元にあったL型金具を、本体の上面に木ネジで固定。

ギターのネックと接触する部分に緩衝材として少し厚めの革を貼り、鴨居に固定。

ギターを吊るしてみると、ほぼ完璧。ギターと後ろ側の柱との隙間は20mmくらいだし、ギターハンガーの強度も十分そうな感じ。

これで、ギターの練習にも一層熱が入る筈、かな?
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