トラブル急増中? 海外通販をする際の心構え?
前回、「これって海外通販トラブルなのかな?」なんて話を書きましたが、テレビのニュース番組を見ていたら、「最近、海外通販でのトラブルが急増中」なんて話をしていました。
お金を振り込んだのに商品が届かないとか、届いた商品がニセモノだったとか。買物のボーダレス化が進んだ分だけ、当然そういう状況は想定出来ますよね。
特に日本のシステムに馴染んで(麻痺して?)しまっていて、それが世界基準だなんて勘違いしていると、配送期間だけでぶっ飛んでしまうし、遥か彼方の国から届くってことは、途中でのトラブルの可能性も高くなる訳で。
よく言われることだけど、海外通販は「トラブルも一緒に楽しむ」くらいの感覚じゃないと何かとしんどいかもしれません。国内通販の感覚で買物をしようとすると、痛い目に会うかも。
私自身、海外通販自体は何年も前からやっていますが、正直なところ「高額商品」を買ったことはありません。どうかなー、高くても1万円くらいかな。それ以上になると、さすがに気を使いますね。
最初に色々と買物をしていたのは eBay。円の為替レートがそれほど良くない(円高ではない)頃だったので、それほどお得感は無かったような気がします。
その後、自転車関連のパーツでイギリスの自転車通販サイト Wiggle とか Chain Reaction Cycles とかを贔屓にしていた時期もありました。この頃は$1が100円前後だったので、シマノとかの日本製のパーツでも海外通販の方が安かったんです。
その後に出合ったのが、香港にある通販サイト DealExtreme。ここの最大の特徴は、基本的に送料無料だってこと。100円とかの商品でも送料無料で100円で購入できるんです。
そして目下メインにしているのが AliExpress。今は円安傾向に突き進んでいる時期なので、日々お得感は減少しつつありますが、それでも日本で買うより安いものはいくらでもあります。
eBay、AliExpress、と Wiggle や Chain Reaction Cycles、あるいは DealExtreme との間には大きな違いがあります。それは単一店舗なのか、あるいはお店の集合体なのかという点。
eBay と AliExpress は、たくさんの商店が集まって一つの集団となっています。AliExpress や eBay といった “母体” はあるけれど、ここが商品を仕入れて販売しているわけではありません。
商品を販売しているのは、あくまで個別のお店なんです。日本の楽天とか、あるいは街中のアーケード街みたいなイメージに近いでしょうね。
その意味では、玉石混交。同じ商品でも安いお店もあれば、高いお店もある。信頼の置けるお店もあれば、どうかすると危なそうなお店も混じっていても不思議ではないでしょう。
一方の Wiggle や Chain Reaction Cycles、あるいは DealExtreme は単一店舗なんです。彼らが仕入れた商品を、彼ら自身が一般消費者に販売しています。
例えがシックリこないかもしれませんが、Amazonみたいなイメージ(マーケットプレイスは別だけど)を持ってもらっても、それほどかけ離れてはいないと思います。
もちろん eBay や AliExpress も、お客さんを保護するシステム(返金保障とか)を完備してはいますが、万が一その手のお店とぶつかってしまった時の煩雑さは避けられません。
単一店舗なら、そのお店さえ信頼できればいいわけで、色々と買物をしていていきなり危ないお店に入ってしまったなんて危険性は随分と軽減されます(勿論、商品レベルでの危うさは残るけど)。
ま、いずれにしても基本的な考え方や商習慣の異なる国から買物をしようとするわけですから、こちらの常識だけで(善悪を)判断できないことも多々あると思います。
少し前に、プリンターの詰め替えインクをAmazonのマーケットプレイスで買ったという話を書きましたが、これなんかAmazonでは4500円の商品が、パッケージに微妙なシワが入ってるだけでマーケットプレイスで「中古品」として3000円で売られていたんですから。
こんなの、日本以外では考えられないんじゃないかな。
ってことで、私なりの海外通販の心得としては、初めてのお店でいきなり高額商品を買わない、トラブルに出会ったらそれもまた一興と楽しむ、気を長-く持つ(忘れた頃に届く)みたいな感じかな。
お金を振り込んだのに商品が届かないとか、届いた商品がニセモノだったとか。買物のボーダレス化が進んだ分だけ、当然そういう状況は想定出来ますよね。
特に日本のシステムに馴染んで(麻痺して?)しまっていて、それが世界基準だなんて勘違いしていると、配送期間だけでぶっ飛んでしまうし、遥か彼方の国から届くってことは、途中でのトラブルの可能性も高くなる訳で。
よく言われることだけど、海外通販は「トラブルも一緒に楽しむ」くらいの感覚じゃないと何かとしんどいかもしれません。国内通販の感覚で買物をしようとすると、痛い目に会うかも。
私自身、海外通販自体は何年も前からやっていますが、正直なところ「高額商品」を買ったことはありません。どうかなー、高くても1万円くらいかな。それ以上になると、さすがに気を使いますね。
最初に色々と買物をしていたのは eBay。円の為替レートがそれほど良くない(円高ではない)頃だったので、それほどお得感は無かったような気がします。
その後、自転車関連のパーツでイギリスの自転車通販サイト Wiggle とか Chain Reaction Cycles とかを贔屓にしていた時期もありました。この頃は$1が100円前後だったので、シマノとかの日本製のパーツでも海外通販の方が安かったんです。
その後に出合ったのが、香港にある通販サイト DealExtreme。ここの最大の特徴は、基本的に送料無料だってこと。100円とかの商品でも送料無料で100円で購入できるんです。
そして目下メインにしているのが AliExpress。今は円安傾向に突き進んでいる時期なので、日々お得感は減少しつつありますが、それでも日本で買うより安いものはいくらでもあります。
同じ中華系通販サイトでも DealExtreme と AliExpress とでは根本的に違う
これ以外にも個人商店に近い感じのお店で買ったこともありますが、その観点から見てみるとお店の形態は2つに大別出来るような気がします。eBay、AliExpress、と Wiggle や Chain Reaction Cycles、あるいは DealExtreme との間には大きな違いがあります。それは単一店舗なのか、あるいはお店の集合体なのかという点。
eBay と AliExpress は、たくさんの商店が集まって一つの集団となっています。AliExpress や eBay といった “母体” はあるけれど、ここが商品を仕入れて販売しているわけではありません。
商品を販売しているのは、あくまで個別のお店なんです。日本の楽天とか、あるいは街中のアーケード街みたいなイメージに近いでしょうね。
その意味では、玉石混交。同じ商品でも安いお店もあれば、高いお店もある。信頼の置けるお店もあれば、どうかすると危なそうなお店も混じっていても不思議ではないでしょう。
一方の Wiggle や Chain Reaction Cycles、あるいは DealExtreme は単一店舗なんです。彼らが仕入れた商品を、彼ら自身が一般消費者に販売しています。
例えがシックリこないかもしれませんが、Amazonみたいなイメージ(マーケットプレイスは別だけど)を持ってもらっても、それほどかけ離れてはいないと思います。
もちろん eBay や AliExpress も、お客さんを保護するシステム(返金保障とか)を完備してはいますが、万が一その手のお店とぶつかってしまった時の煩雑さは避けられません。
単一店舗なら、そのお店さえ信頼できればいいわけで、色々と買物をしていていきなり危ないお店に入ってしまったなんて危険性は随分と軽減されます(勿論、商品レベルでの危うさは残るけど)。
ま、いずれにしても基本的な考え方や商習慣の異なる国から買物をしようとするわけですから、こちらの常識だけで(善悪を)判断できないことも多々あると思います。
少し前に、プリンターの詰め替えインクをAmazonのマーケットプレイスで買ったという話を書きましたが、これなんかAmazonでは4500円の商品が、パッケージに微妙なシワが入ってるだけでマーケットプレイスで「中古品」として3000円で売られていたんですから。
こんなの、日本以外では考えられないんじゃないかな。
ってことで、私なりの海外通販の心得としては、初めてのお店でいきなり高額商品を買わない、トラブルに出会ったらそれもまた一興と楽しむ、気を長-く持つ(忘れた頃に届く)みたいな感じかな。
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