Canon バッテリーパック NB-5L の本物、ニセモノ、互換品?
どこに出かけるときでも必ず持って出るのは、スマホとキヤノンのコンパクトデジカメ PowerShot S100。小振りなミラーレス一眼も買ったけど、やっぱりお手軽なS100が常用カメラになってます。
S100の発売年を調べたら2011年末とのことなので、実稼動で丸4年くらいでしょうか。私がヤフオクで買ってから1年半くらい経ってるかな。
私が入手した時、2個の純正バッテリーが付属していました(って、ついさっきまで思っていた)。
このところ、さすがにへたってきたのか、バッテリーの持ちが悪くなってきたり、上手く充電できていないこともたまにあったり(充電直後でも数枚でバッテリーエンプティの表示が出る)。
2個あれば、更に予備のバッテリーはいらないだろうって思ってましたが、こうなってくると話は別です。安い互換バッテリーで構わないので一つ買うことにしました。
Amazonで調べてみると、結構いろいろとあります。型番は NB-5L。2個セットで800円~1,600円くらいかな。取り敢えず1個でいいんだけどって思って探したら、なんと330円のがありました。
これで決まりと思って買おうとしたら、容量表示に目がいきました。800mAh 。あれー、こんなに容量少なかったかなって他の商品を見たら、どれも1000mAhを超えています。
なるほどー、型式が同じなら容量も全て同じだって思い込んでいましたが、ものによって容量は変わってくるんですね。危なくこいつを買ってしまうところでした。
届いたのがこちら。互換バッテリーにしては珍しくキチンとした箱入りです。
中身は、よく見かける普通の(?)互換バッテリー。左は純正品(だとばっかり思ってたやつ)。
Amazonで互換バッテリーのレビューを見ていると、同じ商品でも「普通にOK」ってのと、「全然ダメ」という2つの投稿があったりします。きっと、「当たり外れ」があるんでしょうね。
以前、前のカメラ(キヤノンS95)の時と、オリンパスのE-PL3用にも安い互換バッテリーを買ったことがありますが、1年以上使ってみての感想は純正品となんら変わりなしというものでした。
なので、今回も特に不安は感じていません。いずれにせよ、1個375円ですからね。
なんてことを考えながらこの純正品のレビューを見ていたら、どうやら模倣品(平行輸入品?)があるらしい。Amazonでは、同一の商品を「Amazonが販売・配送」というのと一緒に、「マーケットプレイス商品をAmazonが配送」という形態が混在しているのは珍しくありません。
レビューを読んでいると、どうやらマーケットプレイス商品(「Amazonが販売」より安い)を買った人は、Amazon掲載の商品写真とは違うものが送られてきたってことらしい。
同じ商品のレビューは、Amazonで買おうがマーケットプレイスのどこのお店で買おうが、一緒くたに混じって表示されるので、どの商品のことを指しているのか分からず推測に過ぎませんが。
ふーん、そんなこともあるんだって思いながら、「あれっ、私が元から持っている2つのバッテリーは本物の純正品だよな?」って思って見比べてみると、
なんと、2つのデザインが異なっています。
左側は多分、本物だと思います。裏には日本語表記もあるし、「CELL MADE IN JAPAN, PACK PROCESSED IN CHINA」と書かれているし、デザイン的にも本物っぽい感じがします。
一方の右側はニセモノ? 裏の表記は「MADE IN CHINA」になっています。まあ、「MADE IN CHINA」イコール模倣品って図式は必ずしも成り立たないけど、表側の印刷デザインも違うしなー。
そういえば、このところ充電状態が芳しくなかったのは、こっちのニセモノだったのかななんてことも思ったりして。
とは言っても、4年も使っていればとっくに寿命が尽きていてもおかしくない時期ですし、ここまで使えていれば本物だろうがニセモノだろうがOK、お疲れ様でしたってところかな。
S100の発売年を調べたら2011年末とのことなので、実稼動で丸4年くらいでしょうか。私がヤフオクで買ってから1年半くらい経ってるかな。
私が入手した時、2個の純正バッテリーが付属していました(って、ついさっきまで思っていた)。
このところ、さすがにへたってきたのか、バッテリーの持ちが悪くなってきたり、上手く充電できていないこともたまにあったり(充電直後でも数枚でバッテリーエンプティの表示が出る)。
2個あれば、更に予備のバッテリーはいらないだろうって思ってましたが、こうなってくると話は別です。安い互換バッテリーで構わないので一つ買うことにしました。
Amazonで調べてみると、結構いろいろとあります。型番は NB-5L。2個セットで800円~1,600円くらいかな。取り敢えず1個でいいんだけどって思って探したら、なんと330円のがありました。
これで決まりと思って買おうとしたら、容量表示に目がいきました。800mAh 。あれー、こんなに容量少なかったかなって他の商品を見たら、どれも1000mAhを超えています。
なるほどー、型式が同じなら容量も全て同じだって思い込んでいましたが、ものによって容量は変わってくるんですね。危なくこいつを買ってしまうところでした。
これまで互換バッテリーだからといって機能が劣ってたという経験が無い
改めて探すと、やっぱり2個セットの方が割安。そんな中で見つけたのは、容量1100mAhの2個セットで750円という商品。もちろん、送料無料。これに決めました。届いたのがこちら。互換バッテリーにしては珍しくキチンとした箱入りです。
中身は、よく見かける普通の(?)互換バッテリー。左は純正品(だとばっかり思ってたやつ)。
Amazonで互換バッテリーのレビューを見ていると、同じ商品でも「普通にOK」ってのと、「全然ダメ」という2つの投稿があったりします。きっと、「当たり外れ」があるんでしょうね。
以前、前のカメラ(キヤノンS95)の時と、オリンパスのE-PL3用にも安い互換バッテリーを買ったことがありますが、1年以上使ってみての感想は純正品となんら変わりなしというものでした。
なので、今回も特に不安は感じていません。いずれにせよ、1個375円ですからね。
純正品のニセモノ(Canonって書いてあるけどCanon製じゃないやつ)もあるの?
ところで、この記事を書き始めようとしてAmazonで純正品のNB-5Lはいくらなのかと調べてみたら2,830円。純正品にしては意外と安いかも。なんてことを考えながらこの純正品のレビューを見ていたら、どうやら模倣品(平行輸入品?)があるらしい。Amazonでは、同一の商品を「Amazonが販売・配送」というのと一緒に、「マーケットプレイス商品をAmazonが配送」という形態が混在しているのは珍しくありません。
レビューを読んでいると、どうやらマーケットプレイス商品(「Amazonが販売」より安い)を買った人は、Amazon掲載の商品写真とは違うものが送られてきたってことらしい。
同じ商品のレビューは、Amazonで買おうがマーケットプレイスのどこのお店で買おうが、一緒くたに混じって表示されるので、どの商品のことを指しているのか分からず推測に過ぎませんが。
ふーん、そんなこともあるんだって思いながら、「あれっ、私が元から持っている2つのバッテリーは本物の純正品だよな?」って思って見比べてみると、
なんと、2つのデザインが異なっています。
左側は多分、本物だと思います。裏には日本語表記もあるし、「CELL MADE IN JAPAN, PACK PROCESSED IN CHINA」と書かれているし、デザイン的にも本物っぽい感じがします。
一方の右側はニセモノ? 裏の表記は「MADE IN CHINA」になっています。まあ、「MADE IN CHINA」イコール模倣品って図式は必ずしも成り立たないけど、表側の印刷デザインも違うしなー。
そういえば、このところ充電状態が芳しくなかったのは、こっちのニセモノだったのかななんてことも思ったりして。
とは言っても、4年も使っていればとっくに寿命が尽きていてもおかしくない時期ですし、ここまで使えていれば本物だろうがニセモノだろうがOK、お疲れ様でしたってところかな。
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