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1,000円で買えるワイヤレスキーボード Logicool K270

次男のPCのキーボードの調子が悪くなってきた(打鍵が戻り難い)といって、水洗いしたりしていましたが、どうも調子は戻らないらしい。

ちょうど誕生日間近だったので、それなら新しいのを買ってあげるか、と。どうせ買ってくれるならワイヤレスのやつが欲しいとの仰せ。

これまで使っていたのはワイヤードタイプで、キーボードなんてコードが付いていたって何の邪魔にもならないだろって言ったら、部屋にネコがいるので、本人が出かけるときに仕舞っておきたいとのこと。なるほど。

まあ、値段次第かなって思いながら、早速Amazonで調べてみると、今時のキーボードって安いんですね!

キーボードのベストセラー1位にいるのは、Logicoolのワイヤレスキーボード K270 という商品ですが、なんと1,170円。更に107円のポイントも付いて実質1,063円。税抜きだと1,000円切り。

ワイヤレスキーボードが1,000円で買える時代になったんですね。

商品が届いてダンボールを開けた第一印象は、「思ってたのより小さい」でした。

キーボードK270パッケージ

横幅はどれも似たようなものでしょうが、Amazonの商品写真の印象ではもっと奥行きがあるように感じてました。パッケージにスマホを乗せてみましたが、大きさのイメージが分かりますか。

箱から出してみると、当たり前だけど箱より全然小さい。でも、デザイン的には手前側のカーブがいい感じを出してます。

キーボードK270表

上段にはホットキーがあります。デフォルトで、ブラウザやメーラー、電卓などが割り振られていますが、SetPointをダウンロードしてインストールすれば、色々カスタマイズできるようです。

手に持ってみると、軽い! ま、値段が値段ですからね。でも、柔な感じは全然なくて、作りはシッカリとソリッドな感じ。

裏返してみると白いプラスチックの一体成型。Amazonの写真でシルバーかなって思ってたんですが、白だったんですね。

キーボードK270裏

裏側にはチルトスタンドがあり、滑り止めのゴムもちゃんと付いてます。単四電池2本の駆動で、電池寿命は最長2年の省電力設計とのこと。

SetPintがインストールされていると、電池残量が少なくなったら通知をしてくれるそうです。

チルトスタンドを立てるとこんな感じに。スタンドのところに 8°との刻印があるのですが、これがキーボードの傾き角度なのかな。

キーボードK270横

ワイヤレスはUnifyingというLogicoolの独自規格。ドライバー不要で、PCのUSBポートにドングルを差し込むだけで直ぐに使えるようになります。

試した感じでは、打鍵感は結構はっきりしているような。ストロークは微妙に浅めかな。音は普通にカチャカチャ鳴りますね。静かではないけど、気になるほどうるさくもないでしょう。

値段を考えると(いや、値段抜きにしても)、これで文句を言う輩はそうそういないんじゃないかな。

因みに、私が現在使っている(本当にお気に入りの)キーボートと並べてみた。

キーボード比較

こうやって比べちゃうと小さく感じるけど、操作面の面積はほとんど同じみたいです。


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