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2026-03-15

ホルムズ海峡迂回路消滅!!

https://x.com/HormuzWatch/status/2032844040958509450

サラーラ港の石油タンクイランドローン攻撃炎上消防隊が消火中、住民マスク着用を勧告

イランホルムズ外の主要港全てを攻撃フジャイラ、ソハルサラーラ、ドゥクム。迂回路は消滅

もう備蓄無駄。数カ月輸入が途絶えることを念頭に、日本脱出を今のうちに考えるべき

2026-03-13

anond:20260313185552

オマーン・ソハールにドローン着弾して外国人労働者2名死亡したけど、日本への影響をまとめる

■ 何が起きたか

3月13日(金)、オマーンのソハール県にドローン2機が落下。1機はアル・アワヒ工業地区に着弾し、外国人労働者2名が死亡、複数名が負傷。もう1機は空き地に落ちて被害なし。民間海事セキュリティ企業Vanguardはソハール港南部の業務停止を報告。

これ、開戦以来オマーン領土で初の死者。

同日、ドバイの国際金融センターにもドローン着弾(UAE側は迎撃成功と主張するも破片でビル損傷)、サウジリヤド外交地区(各国大使館がある区域)も標的に。さらトルコのインジルリクNATO基地イランミサイルが飛来し、サイレンが鳴った。

2日前の3月11日にはオマーン南部サラーラ港の石油貯蔵施設にもドローンが着弾済み。

■ なぜソハールが重要

ソハールはオマーン最大の工業港都市石油精製とアルミ精錬拠点

ホルムズ海峡事実上封鎖されている現状で、ペルシャ湾の外側(アラビア海側)にあるサラーラやソハールは「迂回ルート」として重要性が増していた。そこが攻撃されたということは、ホルムズ迂回の「プランB」すら安全ではないという現実を突きつけられたことになる。

そしてオマーンは長年イラン米国外交仲介役を担ってきた中立国。そこで死者が出たことは、イラン報復が「米軍基地のある国」だけでなく地域全体に無差別に拡大していることを意味する。

日本への影響:結論から言うとかなり深刻

(1)エネルギー供給

日本原油の約95%を中東から輸入(IG International調べ)

ホルムズ海峡事実上封鎖状態イラン最高指導者モジュタバ・ハメネイは封鎖継続宣言

IEAは史上最大の4億バレルの備蓄放出を決定したが、焼け石に水

世界LNG供給20%減少。アジアの高所得国と欧州で限られたカーゴ争奪戦

日本LNG在庫は約440万トン(安定需要下で2〜4週間分)

高市首相は来週にも国家備蓄放出を表明、中東依存度が「例外的に高い」と認める

(2)金融市場(すでに顕在化)

日経平均2月27日の最高値から10%超下落し、テクニカル面の調整局面入り(Bloomberg

3月9日には一時4,200円超の急落で5万2,000円割れ原油先物が110ドル突破

本日13日も続落見通し。前日終値54,452円から950円安の53,500円が下値メド(日経

・円は対ドルで158円台後半まで下落

・超長期金利は急上昇(インフレ懸念財政拡張警戒)

(3)実体経済への試算

野村総研木内登英氏(元日銀審議委員)が3つのシナリオ提示

・楽観シナリオWTI 77ドル):限定的軍事衝突収束

中間シナリオ原油100ドル台。ガソリン価格上昇、企業収益圧迫

・悲観シナリオWTI 140ドルホルムズ完全封鎖):実質GDPに0.65%の下押し。景気後退入りの可能性。スタグフレーション

足元の原油は110ドル台なので、中間〜悲観の間にいる。

別の試算では、原油90ドルの段階で1世帯あたり年間約22,000円の負担増。110ドル台ならこれを大幅に超える。

(4)産業別の影響

逆風:化学、素材、空運、物流、消費関連、自動車機械

相対的底堅い資源株(INPEX石油資源開発など)

日経の値上がり率上位もINPEX石油資源開発が並ぶ状況。

中国だけ抜け穴がある問題

イラン中国向けの原油輸出をホルムズ海峡経由で継続している。中国イラン原油の約80%を購入しており、選択的に通航許可されている模様。中国LNG在庫は760万トン(日本の約1.7倍)、原油備蓄は約12億バレル(108日分のカバー)。

まり同じアジアでも、中国相対的バッファがあり、日本韓国台湾が最も脆弱という構図。

■ 何が怖いか

1. ホルムズ海峡封鎖が長期化する見通し:米軍は船団護衛の準備ができていないと認めている

2. 迂回ルートオマーン沿岸)も攻撃対象に:今回のソハール・サラーラがまさにそれ

3. 備蓄放出時間稼ぎでしかない:日本LNG在庫は2〜4週間分

4. 仲介外交崩壊中立国オマーン被害を受けたことで、イランとの対話チャンネルが細る

5. トランプ政権原油高を「小さな代償」と発言短期的に事態収束に動くインセンティブが弱い(ただし11月中間選挙が近づけば変わる可能性)

日本にとっては1973年石油危機以来、最も深刻なエネルギー供給リスクと言っていい局面に入りつつある。

 
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