竹中平蔵氏などが提唱する「解雇規制を緩和(撤廃)すれば、労働市場の流動性が高まり、結果として賃金が上がる」という論理(いわゆる竹中理論)は、新自由主義的な経済学に基づいた理想論に過ぎません。
現実の労働市場、特に日本におけるフリーランスの低所得化や格差拡大の現状を鑑みると、この理論には致命的な欠陥がいくつも存在します。
竹中理論の最大の誤謬は、「経営者と労働者が対等な立場で契約を結んでいる」という幻想に立脚している点です。
現実: 解雇規制がなくなれば、企業側は「嫌なら辞めろ(あるいはクビにする)」という強力なカードを常に持つことになります。
批判: 労働者は生活がかかっているため、不当な低賃金や劣悪な労働条件でも受け入れざるを得なくなります。フリーランスが発注元(クライアント)に対して買い叩かれ、弱い立場に置かれている現状こそが、「規制のない市場」で起こる賃金下落の生きた証拠です。
竹中氏は「雇われない働き方」を推奨しますが、現在のフリーランスの多くは、高給取りの専門職ではなく、実質的には「労働者」でありながら社会保障や最低賃金の網から外された低所得層です。
批判: 解雇規制をなくすということは、正社員をすべて「使い捨て可能なフリーランス状態」に引きずり下ろすことに等しいと言えます。
企業は固定費(人件費)を削るために、給料を上げるどころか、「代わりはいくらでもいる」という論理で賃金を最低限まで抑制するインセンティブが働きます。
「流動性が高まれば生産性の高い企業に人が集まり、賃金が上がる」という理屈も、日本の現状では機能しません。
批判: 日本の企業文化やデフレマインドの中では、解雇が容易になれば、企業は「イノベーションによる利益拡大」ではなく、「リストラによる目先のコストカット」で利益を確保しようとします。
結果: 労働者の所得が減れば国内の消費が冷え込み、さらに企業の業績が悪化するという「負のスパイラル」を加速させるだけです。
解雇規制があるからこそ、日本の企業は「長く雇う前提」で社員に教育投資を行ってきました。
批判: 解雇が自由になれば、企業はコストをかけて人を育てることをやめ、「即戦力を安く買う」ことだけに執着します。
フリーランスが自身のスキルアップ費用をすべて自己負担し、その結果として疲弊している現状を見れば、規制緩和が日本の労働力全体の質の低下を招くことは明白です。
竹中理論は、「労働者を単なる交換可能な『部品(リソース)』」としてしか見ていない冷徹な計算式です。
解雇規制の緩和は、企業にとっては「究極のコスト削減ツール」になりますが、労働者にとっては「生存権の脅威」でしかありません。フリーランスの多くが直面している「買いたたき」「報酬未払い」「不安定な生活」という地獄を、全労働者に拡大しようとする暴論であると批判せざるを得ません。
真に賃金を上げるために必要なのは、解雇の自由化ではなく、「労働者の交渉力を高めるセーフティネットの拡充」と「適正な利益分配の強制」です。
ぶっちゃけ氷河期世代自身が組合とか運動とかバカにしてきたからなあ 組合ってのは当事者間の助け合いであって、自分から参加せずに助けろってのは福祉の分野 そして福祉叩きしてき...
いちばん大きいのは労働者派遣法の段階的な規制緩和。 1999年改正で派遣対象業務は「原則自由化」、2003年改正では製造業務への派遣解禁、派遣受入期間の1年から最大3年への延長。 ち...
派遣が無かったら、60日で契約終了という「日雇い」になるだけ。まだタイミーは無かった。
アホか そもそも日雇いは30日以内が原則 派遣の問題は企業が直接雇用責任を負わず、派遣を正社員の代替として恒常利用するようになったことや
最も大きいのは社会保険料だから60日。30日の雇用保険料は誤差の範囲。 だから竹中さんが言っているように、解雇規制を緩和すべき。
竹中平蔵氏などが提唱する「解雇規制を緩和(撤廃)すれば、労働市場の流動性が高まり、結果として賃金が上がる」という論理(いわゆる竹中理論)は、新自由主義的な経済学に基づ...
そのセーフティネットの財源として、北欧の消費税は25% セーフティネットがある分、あっさりレイオフしてる かつて携帯で世界一となったNOKIAですら、携帯撤退してレイオフ
😎「こいつを倒すには…まぁ30%ってとこか」
だって再分配しねえじゃん 生活保護ですら出し渋ってるじゃん
年金はしっかり出してるだろ
俺らが受け取る頃には雀の涙だろ
今しっかり再分配しているからこそだな
自民党と官僚が原資を溶かしちゃったからやで
田中角栄という強盗に入られたからやな。グリンピアに消えた 角栄は郵便局にも強盗に入って、メルパルクになった 最近では立憲もそれを見習って、強盗になったらしい
「労働者のための保険です」といって作った制度を、平気でほかに横流し 左派政党も、連合も、見て見ぬふり そんなら低福祉低負担でいいよ、各自でNISAして頑張るから、という結論に...
欧米の付加価値税(VAT)と日本の消費税は、どちらも「消費者が負担し、事業者が納付する」という点では共通していますが、法的な位置づけや計算の仕組み、そして人件費への影響に...
規制緩和すれば経済成長して給料が上がるっていう竹中ナラティブを信じちゃったんよね https://anond.hatelabo.jp/20260331143526
事業から利益が出てないなら、とっとと事業を畳んで事業清算すべき そこを最低賃金でダンピングして踏ん張るから、競合他社も対抗賃下げしてデフレに突入する 政府も最賃企業がうま...
なんや、売国奴の糞か…
竹中理論だとフリーランスは高給だらけのはずが、底辺ばっかだもんな
李平蔵理論ってただの日本人は金儲けの道具って理論な 2000年になって自民党から保守系を全て潰して極左路線に走ったのもこいつのせい
そらサラリーマンが嫌になった系のフリーランスはそうやん フルリモート職が流行ったけれど、出社する必要のない人は、そもそも外注でいいのよ
雇用保険なら30日になったけど
当時のサヨクなんか団塊の年金とシングルマザーしか見てなかったからな お題目としても氷河期世代に触れた事なかっただろ
普通に非正規雇用批判してたやろ なにみてたんや
正社員になれないのにどうやって組合に入るんだ?
非正規ユニオンあるんやで
天引きされた組合費なにに使われたんでしょう?
しかし今でも左派や労働組合は、ブラック企業・サービス残業・カスハラ対策はしてくれない それにメスが入ったのは、労基と週刊文春のおかげ 組合は、カンボジアの学校建設や、老人...
沖縄の平和教育にも熱心だよな
?普通に対応してくれるで 組合がないなら作ればいいし、非正規なら非正規ユニオン入ればいい
イオンはサービス残業で有名だけれども、そのトップの親族はとある左派野党の執行部におってだな しかもなぜか、その政党を連合が支持している 政治を変える前に、まずは自分の会社...
オルグって内ゲバしてる様を子どもの頃からテレビで見てきたからな
左翼が氷河期世代を叩いている実例が勝手に積み上がっていく