新規事業開発
新規事業創造マネジメント
新規事業の成功要因は、市場もさることながら、まず自社を知ることである
新規事業の価値の期待値は、「新規事業テーマの対象領域の大きさ×テーマ(技術、サービス)のインパクト×自社の人材の能力×自社の組織の特性」で表せます。しかし、テーマの見方の甘さ、例えば、顧客に対するメリットを訴求できない領域まで対象市場としてみたり、競合と捉える企業の領域が狭く、競合に対する競争力を過大評価していたりすることが見受けられます。また、テーマの成功確率に影響を及ぼす人材の能力や、人材の行動に影響を及ぼす自社の組織の特性(一般的に風土と呼ばれる、人材に内在した意識を指します)を軽視して、自社に適合しない流行のテーマに飛びついて失敗している企業も存在します。
日本総研は、お客様の人材や組織の深い洞察を通して、お客様にとっての個別最適解を出すべく、新規事業テーマの創造・再構築を支援しています。
主要サービス
新規事業開発の成功に向けて
新規事業を成功させるためには3つの要素があります。
まず、市場性、競争力、実現性といったきわめて教科書的な「詰めるべき」の項目を「突き詰めて」考え抜くこと。
2つ目は、思考プロセスにおいて、「原因と現象」「抽象と具体」の4方向で「複眼的に」思考すること。
最後は、最初の計画通りに順調に行くわけがないため、新規事業のテーマを日々進化させ続けること。
コンサルティングは、コンサルティング業務が終わった後こそ真価を問われるものだと考えます。
日本総研は、私たちが去った後にお客様が着実に実行に移せるようなコンサルティングサービスを提供すべく、お客様と一緒に七転八倒し、新規事業の進化を愚直に支援しています。