未来デザイン・ラボ
未来を洞察し、デザインする
将来の不確実性に備えるため、また、持続的な成長を図るため、個々の民間企業でも未来を予測することへの関心が高まっているように感じています。
その背景として、私たちが接している企業の方々から次のような声が聞かれます。
「経営企画・事業企画部門は、これまでの内容を焼き直しただけ、下部組織からの意見をまとめただけ、の中長期計画を作り続けている。」
「新規事業・研究開発部門は、次世代に向けたテーマ創出、製品化・事業化といった経営からの大きな課題に応えきれていない。」
こうした問題意識の解決策として私たちが重要だと思っていることは、2つあります。
- 未来を「予測」するだけではなく「洞察」する
- 「誰かが」考えた未来像を発想の原点とするのではなく「自らが」未来像をデザインする
私たちは、この「未来を洞察し、デザインする」という命題を実現するために必要な、未来像や未来シナリオを思考する1)フレームワーク、2)根拠となる情報の収集・分析やロジック構築、3)クライアントのメンバーと共に考えるファシリテーションの3つの要素を維持・発展させ、これらを駆使して未来志向のクライアントを全力で支援したいと考える次第です。
理念
我々が考える未来デザインの在り方・目的を紹介します
サービスおよびネットワーク
我々が提供するサービス内容および国内外に有するネットワークを紹介します
検討プロセス
実際のプロジェクトにおいての検討プロセスを紹介します
アプリケーションと事例紹介
これまでに実施したプロジェクトの概要・事例を紹介します
フォーサイトツール
フォーサイト活動を継続して実施したいと考える企業や行政機関に提供しています。
JRI Future Signal
最新の「スキャニング・マテリアル」をもとに作成した「簡易な社会変化仮説(=Future Signal)」を紹介します。
未来洞察コラム
未来洞察に関連するレポートを提供します
SF × 未来洞察
未来デザイン・ラボでは、SF作家であり、SF考証家でもある高島雄哉先生とともに、「SF的手法・思考」と「未来洞察」という方法論を組み合わせることで得られる効果やその可能性について、検討を進めています。
講演・セミナー
メンバーが実施した講演・セミナー等の概要を順次掲載しています。
特許
未来洞察ワークショップによって導出したアイデアをベースとした特許を順次掲載しています。