
Mastodonのアカウントプロフィールにリンクを記載している場合、リンク先のWebページに特別な rel=”me” 属性を含むMastodon プロフィールへのリンクバックが含まれていると、Mastodonアカウントのリンクに認証済みのチェックマークが表示されます。
ThreadsがMastodon リンク認証用のrel=meをサポート
Instagramのトップ、Adam Mosseriさんは米国時間2023年8月9日にThreadsの更新情報として、以下の機能を追加する事を発表しました。新機能の発表に加えて、ThreadsでMastodonのリンク認証に使っている rel=me リンク属性を追加したことを合わせて発表しました。
MosseriさんのThreadsで新機能追加、続いてrel=meサポートを導入した事を述べている投稿を以下に添付します。
Post by @mosseriView on Threads
Mastodonのアカウントプロフィールにリンクを記載している場合、リンク先のWebページに特別な rel=”me” 属性を含むMastodon プロフィールへのリンクバックが含まれていると、Mastodonアカウントのリンクに認証済みのチェックマークが表示されます。
上記発表は、Threadsのアカウントプロフィールにリンクを入力すると、リンク属性にrel=”me”を追加する機能を搭載したと言う事です。
本機能サポートにより、MastodonのアカウントプロフィールにThreadsアカウントへのリンクを貼った場合に認証済みのチェックマークを表示する事ができるようになりました。
ThreadsのアカウントをMastodonで認証する方法
ThreadsとMastodonのアカウントに相互リンクを貼るのが基本的な作業です。
アカウントの設定順序はどちらが先でも構わないのですが、Threadsアカウントの設定を先に行ってからMastodonの設定を行うと、Mastodonでの認証が速やかに行われる可能性が高いです。逆の場合は、Mastodonの設定を行った時点で、リンク先のThreadsのアカウント情報の確認を行おうと試みてその時にはまだrel=meのリンクがないため、一旦、認証はなしの状態になります。
ThreadsのアカウントプロフィールのリンクにMastodonアカウントのURLを入力する
Threads アカウントのプロフィールページを表示して、プロフィール編集ボタンをタップします。

リンクの部分をタップして、MastodonのアカウントURLを入力します。入力するURLは、フルアドレス(例:https://mastodon.social/@blogginglife )です。

MastodonアカウントのURLをリンクに追加したら、完了(Done)をタップして保存します。
MastodonのアカウントプロフィールにThreadsのアカウントを追加する
Mastodon アカウントプロフィールページにアクセスして、プロフィールの編集ボタンを推します。
“Extra fields” (ホームページやその他の情報を追加する欄)にThreadsのアカウントURLを追加します。

ThreadsのアカウントURLを追加後、設定を保存します。(SAVE CHANGESボタンを押します。)
Mastodonアカウントのプロフィールでリンク認証を確認する
Mastodon アカウントのプロフィールページを表示して、Threadsアカウントが追加され認証チェックマークが付与されているか確認します。認証されている場合は、リンクURLの前にチェックマークが追加されます。

上の添付画像のようにThreadsのアカウントリンクの前にチェックマークが表示されていれば、作業完了です。
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