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AdSense レポートの見方:パフォーマンスをチェックするのに役立つ5つの事項 | ブロギングライフ

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AdSense レポートの見方:パフォーマンスをチェックするのに役立つ5つの事項

AdSense レポートの見方:パフォーマンスをチェックするのに役立つ5つの事項

英語のAdSense公式ブログに、Five useful ways to check your AdSense performance と言う記事が投稿されています。投稿日は、2015年12月1日のためアカウントのユーザーインターフェース(画面表示形式)は異なりますが、基本は変わりません。書かれている内容は、AdSenseのレポートで主要な5種類のレポートから、アカウントのパフォーマンスを分析する方法について説明されています。初心者の方から中級者の方まで、参考になると思います。

当該記事の内容を元に、新しいアカウントレポート画面にコメントを付加させる形で紹介致します。構成は元記事と同じですが、説明は大幅に付加しています。

[toc]

AdSense ダッシュボード: パフォーマンスの概要を把握する

ダッシュボードでは、サイトの収益パフォーマンスの概要と主要な項目別のレポートが系統だって、まとめられています。AdSense ダッシュボード画面例

トップのブルーのメインバーには、本日、昨日、過去7日間、今月の見積もり収益が表示され、各事項の増減も付加されています。

新しい画面では、[掲載結果]に、以前のレポートで表示されていた最も主要な指標、見積もり収益、ページビュー、ページ RPM(1000ページビュー当たりの収益)に加え、表示回数(インプレッション)、クリック数、CPC(cost per click)が表示されます。

メインパフォーマンス指標一覧

掲載結果の下に表示されている”本日(現時点まで)をクリックするとドロップダウンメニューから、昨日、過去7日間、過去28日間、過去3ヶ月間の各々の前期比との比較も素早くチェックすることができます。

メインパフォーマンス指標の期間選択

これらのデータから、主要なパフォーマンス指標の変化を直ぐに知ることができます。

新しいレポート画面では、上記掲載結果(主要な指標)に加えて、以下の項目ごとのパフォーマンス指標も同様に表示されます。

  • サイト
  • 広告ユニット
  • プラットフォーム
  • カスタムチャネル
  • 入札方法

カスタムチャネルについては、以下の記事をご参照下さい。

 CPM収益アップに繋がる! AdSense カスタムチャネルの特徴と作成方法

AdSenseのアカウント画面は、必要な情報を整理して簡単にチェックすることができます。本当に優れた管理画面表示だと思います。

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AdSense 日別のパフォーマンス

[パフォーマンスレポート]をクリックするとデフォルトで、過去一週間の日別のパフォーマンスが表示されます。

過去一週間の日別のパフォーマンス

見積もり収益、ページビュー、クリック数、インプレッション(表示回数)、ページ RPM、インプレッション収益、アクティブビュー視認可能率を全て同時に見ることができるため、収益の変化と各主要指標の関係がひと目見て分かるようになっています。

デフォルトのレポートでは、広告のクリック単価(CPC)やクリック率(CTR)は表示されません。これらの指標は、ページRPMで総合的に見ることができます。広告単価やクリック率に目が行きがちですが、収益のパフォーマンスはページRPMで評価すること方が適切です。(そのため、デフォルトのレポートではCPCやCTRは表示されず、ページRPMが表示されています。

広告主は、アクティブビュー視認可能率を重視する傾向が強まっています。Viewabilityは、アクティブビュー視認可能率のことです。(ほぼ同義)

収益パフォーマンス、例えばページRPMが低下している場合は、さらに細かくデータを分析することで、改善する対応策を考案するための参考となります。

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AdSense 広告ユニットとプラットフォーム: 端末の種別でパフォーマンスをチェックする

パフォーマンスレポートで、レポートタイプの右の欄の選択肢(ドロップダウンメニュー)から[広告ユニット]をクリックし、その次に[プラットフォーム]を選択します。

広告ユニットとプラットフォームのパフォーマンス

この組み合わせは、プラットフォーム別の広告ユニットのパフォーマンスを把握するのに大変参考になります。サイトによっては、各々の広告ユニットが平均的な収益を上げている場合もあれば、特定のユニットが良好なパフォーマンスの場合もあります。また、特定のプラットフォームで良好でも、他の端末ではそうでもないこともあります。(例、パソコンでは良好でも、モバイルでは低調。または、その逆。)

下の画像は私の運営するサイトのプラットフォーム別のAdSense広告ユニットのパフォーマンスレポートです。

プラットフォーム別、広告ユニットのパフォーマンス

収益の半分近くを上位3つの広告ユニットが獲得していることが分かります。また、トップ4は全てモバイルです。上位の広告ユニットのほとんどはモバイル端末で占めています。(4つ以上のサイトの総合レポートです。)

このレポート画面でも、広告のクリック単価(CPC)やクリック率(CTR)は表示されません。

2017年1月から広告表示率を設定する機能が追加されました。広告掲載率は、サイト単位で設定することはできません。また、表示されない広告は空欄となります。広告表示率のコンセプトは、ページで表示される広告数を減らすことで、ユーザーエクスペリエンスを向上させることが主な目的です。表示広告を減らしても収益を落とさないために、収益率が最も高い広告を表示させる仕様です。

個人的な考えになりますが、広告掲載率を調整して表示する広告を減らすより、パフォーマンスレポートで広告別のパフォーマンスを分析して、運営者が広告ユニットを絞って表示するほうがより適切にユーザーエクスペリエンスの向上と収益パフォーマンスの維持を達成することができるのではと考えます。

 AdSenseの設定に加わった”広告掲載率”についての考察

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アクティブビュー視認可能率

アクティブビュー視認可能率 は、インプレッション総数(表示回数)の内、視認可能なインプレッションの割合を意味します。対象となるのは、コンテンツ向け AdSense、動画向け AdSense とゲーム向け AdSense の広告ユニットのインプレッションのみです。

Googleでの視認可能とは、広告の50%以上が最低1秒画面に表示される場合を示します。

プラットフォームレポート: 端末別に比較する

パフォーマンスレポートで[一般的なレポート]の下にある[プラットフォーム]をクリックします。プラットフォームのレポートが表示されます。

端末別のパフォーマンス

ページRPMを見ると、各プラットフォームの収益性の高さが分かります。どのプラットフォームが収益性が高いか分かります。他のプラットフォームと比べて収益性が大幅に低いものがあった場合、さらに細かいデータ(例:3で紹介したような広告ユニットとプラットフォーム別のパフォーマンス)を見て、原因を調査し、改善策を検討したりすることの指標となります。

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AdSense サイトレポート

複数のドメインを運営して、AdSense広告を掲載している場合、サイトレポートを見ることで、ドメインごとの総合的なパフォーマンスを比較することができます。

AdSense サイトレポート

上の画像は、私の運営するサイトのパフォーマンスレポートです。AdSense 収益の7割以上はメインのサイトから得ています。サイトに内容、構成、ユーザー層などによって、収益性(ページRPM)が異なります。インプレッション収益やアクティブビュー視認率も異なります。

本サイトはほぼ0に近い収益ですが、現時点では、アクティブビュー視認率が他のサイトと比べると高いです。他のサイトが低すぎるとも言えます。使用しているテーマや画像の使用の仕方、構成などによる関係があります。他のサイトは、構成をあまり考えずに運営していました。本サイトは使用する画像サイズなども圧縮してから掲載しています。サイトの高速化にも色々取り組んでいます。(以下のページをご参照下さい)他のサイトは表示が凄く遅いです。(苦笑)

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まとめ

AdSense アカウントのレポートは、本当に優れていると思います。他の広告の収益レポートとは比較することができない程、異なる異次元のレベルにあると思います。レポートの各指標は、収益性を高めるヒントにもなります。または、何か問題が発生している場合(サイトがダウンしていたり、ページが正常に表示されないなど)にも、問題の早期発見のきっかけにもなります。

本サイトが、他のサイトと比べて収益パフォーマンスの指標が他のサイトと異なるかなどについても興味を持っています。まだ、ページビュー数もほとんどないため、収益も皆無ですが、運営するサイトの柱に成長してくれるように、コンテンツの強化に取り組んでいくつもりです。

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