Stimmt es, dass japanische Paare in getrennten Betten schlafen?
ドイツ人「日本人夫婦は別々の部屋で寝てるって本当?なんで!?」ドイツの反応
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意外とラブラブですが

ttps://8900km.de/2013/12/23/die-sache-mit-den-getrennten-betten/
ttps://de.quora.com/Stimmt-es-dass-japanische-Paare-in-getrennten-Betten-schlafen

質問:日本の夫婦は別々のベッドで寝るというのは本当ですか?

ドイツ人の回答

Mathias Rolfs

一概にそうとは言えないけど、日本人夫婦はほとんどの場合、別々に寝ることを選ぶね。

これは日本人が、特に子供がいる場合、『伝統的な役割モデル』に従うある種の本能を備えているから

日本ではまだ、とにかく保守的なんだけど、母親が面倒を見るのが子供にとって良いと言われている。

そしてもちろん、父親は働く。

実際、そういう研究結果もあるんだ。

日本では若い夫婦の約53%が「もうずいぶんと長い間」別々の部屋で寝ているそうだ。

これは決して少ない数字ではないし、日本の結婚制度が危機に瀕しているかのような印象を与えかねない。

もちろん、世界中がそういう傾向にあるし、私もそのようなカップルを知っている。

だが、ここではもう少し日本人について話そう。

日本の『伝統的な役割モデル』についてはすでに述べたとおりだが、子供がいない場合、男性だけでなく女性も働くのは日本でもごく普通のことだ。

そして、ほとんどの日本人は自分の仕事にしっかりとコミットしている。

その結果、1日のスケジュールやルーチンがまったく異なることが多い。

そうであるがゆえに、「休み」があってもお互いに邪魔をしたがらない。

例えば、夫婦のどちらかが夜に読書やテレビを見るのが好きだったりする。

あるいは、どちらかがいびきをかくとする。

すると日本人はどうするか。

厳格に組織化された日課に対処するため、彼らは夜、互いを一人にするのだ。

しかし、これは愛や愛情の欠如とは何の関係もない。

文化が違えば習慣も違うのだ。

とはいえ、日本人女性はいびきをかかない男性を好む傾向にある。

なぜなら日本人女性は睡眠をとても大切にし、眠るときは絶対に邪魔されたくないんだ。

そのため、イチャイチャタイムは、お互いにどんな思惑があろうとも、通常は早朝に行われる。

子供のいる夫婦の場合は少し事情が異なる。

母親は、日本に限らず、一般的に愛と愛情の象徴である。

日本では、母親が子供の部屋で寝る傾向があり、子供が夜中に起きたときにすぐに対応する。

また、母親が子どもの隣で眠ると、睡眠がより安らかで穏やかになるという研究結果もある。

同時に、母親が近くにいることがわかると、子供も安心するし
、なんと子どもの体温と心拍数も一定に保たれるそうだ。

これは乳幼児期には特に重要である。

このことは、乳幼児突然死症候群が日本では非常に少ないことなどに反映されている。

三つ目の理由は歴史的なもので、古典的な日本の寝室や部屋のインテリアデザインに関係している。

西洋式のベッド、ダブルベッドやキングサイズベッドは、スペースが限られている日本の一般的な住宅では大きく見えるだろう。

二段ベッドも同様だ。

昔も今も、日本人の多くは布団で寝ている。

そして、その布団のサイズは規格化されている。

つまり、一人分のスペースしかない。

そのため、パートナーと添い寝をしたくても、布団を追加するか、冷たい床に横になるしかない。

日本の伝統的な布団セットは、日本の旅館や田舎の古い家にある。

兄弟が一つの寝室で一緒に寝る。昼間は布団を丸めて普通の子供部屋になる。

要約すると日本では睡眠の質が最優先され、その後に初めて他人のニーズが関係してくる。

これは、日本人の哲学とメンタリティ全体を通して言えることだ。

そして、日本で行われている伝統的儀式も同様である。



Claudia

私はクラウディア、ベルリン生まれのドイツ人。

日本人の夫と結婚して、日本に住んでるの。

突然だけど私は今、リビングで寝ている。

夫と喧嘩してるからというわけではなく、私も、そして夫も、寝ながらブタのようにガタガタ、クネクネと動き、交互にうなり声を出しているから。

まぁ、これにはそれぞれの理由がある。

夫がどう思ってるかは分からないけど、少なくとも私はそう思ってる。

まず、彼は私よりたくさん働いている、働く時間だけでなく日数も多い。

現在、彼の休みは週に1日、たいてい日曜日だけだ。

朝だって5時半から働いているんだから、夜に私が寝室をうるさい豚小屋にしてしまったら申し訳が立たない。

そもそも、日本の夫婦は同じベッドで寝ないことが多い。

寝る部屋が別なことだってある。

それに、同じ部屋だとしてもダブルベッドではなく、別々のマットレスが10センチほど離れていることが多い。

もちろん、そういうベッドでさえ、パートナーのベッドに飛び込めば寄り添うことはできるが、夜中に彼のマットレスの上に寝転がったり、彼の毛布を盗んだりすることはできない。

日本人の夫はこういう文化に慣れ親しんでいるので、ホテルとかでダブルベッドになったら、ぶつくさ言っている。

実際、同じ部屋で寝ない方がいいこともたくさんある。

夫は明らかに甘やかされて育てられたため、ほぼ完全な暗闇と静寂の中でしか眠れない。

私はどうかって?

そりゃあ、明るい太陽の下で手榴弾が隣で爆発しても起きない自信がある

車でも電車でもバスでも飛行機でも、私はどこでも眠れる。

じゃあ夫が好きなように、ブラインドを閉めて完全な暗闇と静寂の中で眠れば問題ないじゃん!と思うでしょ?

いや、それだと朝に起きる時間が分からなくなってしまう!

私は明るい日差しで起こされたい。

そんなこんなで、 私たちは睡眠に関して相性が悪い。

それぞれの性質に合わせて眠れるよう、別々の寝室を用意したほうがいいとドイツ人の私すら思っている。

いや、改めて強調するけど、私たちは喧嘩している訳ではない。

それに、私のとても愚かな同僚は思い込んじゃってるんだけど、別々の寝室にしたって私たちがラブラブなカップルでなくなるわけでは決してない。

このまま文句を言い続けても解決策にはならないので、私は今、自分のスペースを確保している。

まるで2人の個体のように。

私の寝相に関する奇妙なコメント、以上。





記事:クニッゲ

あなたはホテルを予約するとき、ツイン派?ダブル派?

僕はダブル派!


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