Japan läutet in der Zuwanderungspolitik eine Zeitenwende ein
ドイツ人「マジか、外国人嫌いの日本人も遂に積極的に移民を受け入れ始めたか!良いことだね!」ドイツの反応
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群馬県昭和村の農場で働くタイの労働者たち

ttps://www.reddit.com/r/de/comments/1g9ag01/service_laufend_eingeschr%C3%A4nkt_japan_l%C3%A4utet_in_der/
ttps://www.srf.ch/news/international/service-laufend-eingeschraenkt-japan-laeutet-in-der-zuwanderungspolitik-eine-zeitenwende-ein

SRF誌の記事:移民政策の転換期を迎える日本

日本は島国であるため、海を絶対的な国境とし、長い間移民を受け入れてこなかった。

しかし今、日本では高齢化が進み、労働力が不足している。

そのため、
日本はその厳しい移民規制を徐々に緩和している。

日本学者ガブリエレ・フォクトが、日本が迎えている移民政策の転換点、そして排他的な学校制度について語る。


日本では移民受け入れがどれほど急務なのか?

日本経済の多くの分野で労働力が不足しています。

いわゆる 「コンビニ 」と呼ばれる、年中無休で24時間営業している路上の売店の中には、労働力不足を理由に、夜間閉店の意向を表明しているところもあります。

京都や大阪の大都市近郊では、人手不足を理由にここ1、2年で廃止されたバス路線もあります。

慣れ親しんだサービスがところどころで削減されていることに日本人も薄々と気づき始めているはずです。



日本政府はどのような手段で自国に労働力を呼び込もうとしているのか?

2019年、故安倍晋三首相のもと、近年で最大の改革のひとつ、特別技能実習生制度、いわゆるスクールソーシャルワーカー制度SSW制度)が導入されました。

これは、高度人材向けではない、日本への正式な移民の選択肢が初めて設けられたものです。

この制度で日本に来た特別技能実習生は5年後に永住許可を申請することも可能です。

まさに日本における移民制度のパラダイムシフトとも言える制度です。


どんな国からの労働者が多いのか?

10年ほど前までは、ほとんどの人が中国から来ていました。

主にインターンシップ・ビザで来日し、その後に低賃金部門で働く人たちですね。

週28時間までアルバイトが可能な学生もいました。

しかし近年、移民の動きはかなり多様化しています。

例えば技術系ではベトナムからの移民が大幅に増え、一般職ではネパールやフィリピンからの労働者も増えています。


日本語の識字能力など、日本への移住を希望する人が満たさなければならない条件はあるのか?

識字能力は多くの専門分野で必須条件となっています。

例えば、看護系の職に就くには日本語の非常に高いレベルが要求されるため、多くの人にとって選択肢に入らないと思います。

ただし、他のほとんどの分野ではそうでもなくなっています。

語学力は日本の労働市場を外国人労働者に開放するという議論において大きな役割を果たすと言えますね。

日本への移住は伝統的に楽ではないと言うが、実際に日本社会は外国人をどのように扱っているのだろうか?

日本への移住に関して、個人レベルでは、多くのことが皆さんの思っている以上にうまくいっていると思います。

ひとつ問題なのは、政治的な支援策がほとんどないことです。

例えば、日本のパスポートを持っていない子どもは日本では学校に通う義務がありません。

日本の授業についていけないだろうという理由で受け入れを拒否する学校も多いです。

しかし、ボランティアの支援を受けて語学講座を開こうとする学校もあります。

住民や地方自治体の中には、積極的に外国人受け入れを推進しようとしているところもあります。

しかし、まだまだ外国人への政治的・財政的な支援は不足していると言わざるを得ませんね。


ドイツ人のコメント

ratSkcirtaP

私は休暇で日本に行ってきたが、日本は高い失業率に対抗するため、多くの雇用創出策を導入している国のようだ。

いくつか例を挙げよう:

・歩道が工事されて、歩行者は道路を歩かなければいけない状況だったんだが、そこには何人もの案内員がいて、工事現場を安全に通れるよう誘導していた。

・信号が工事中だと、警察官が「今、青だから歩けますよ」「今、赤だから歩けませんよ」と教えてくれた。

・店によっては、ドイツの2倍以上の従業員が歩き回っていた。例えば、棚の雑巾がけをし、すべての棚が終わるとまたイチからやり直していた。

・遊園地では、手を振って挨拶するだけの仕事の人が何十人もいた。

これは日本の観光地だけのことかもしれないし、私が都会しか行ったことがないからかもしれない、が事実だ。

HanayagiNanDaYo

@ratSkcirtaP 私は2005年から日本に住んでいるけど、日本は昔から案内員が多かったよ。

ただ、日本に長く住んでいるからこそ分かるけど、今、あなたが多いと感じている案内員ですら、少なくなっているんだ。

ここ数年で私が気づいたこと:

レストランやホテルの従業員も外国人や高校生(アルバイト)が非常に多くなった。

私が日本に来た頃には考えられなかったが、コンビニで働くのはほとんど外国人だけというのが常識になってきている。

IRockIntoMordor


@ratSkcirtaP 日本の案内員が多いと感じるのは、俺らがドイツ人だからだと思う。

つまり、日本が案内員が多いんじゃなくて、ドイツが少ないんだ。

俺も、日本の工事現場の信号係やお店の店員さんが多くいるなとは感じたよ。

公園だって、いつも何かが行われていて、常にメンテナンスや清掃が行われている。

けどそれは日本に限ったことじゃない、例えばロンドンでも似たようなことがある。

駅のエスカレーターが故障しても、至るところに迂回路を教えてくれる人がいる。

何も問題がなくても、駅では各ホームに1人か2人が立ち、手動で列車を配車し、ホームや列車のどの部分がまだ空いているかをアナウンスしている。

各ターミナルの駅には、バッグとグラバーを持った清掃スタッフがいる。

公園にはいたるところに庭師がいる。

小さなスーパーマーケットでさえ、ネトウヨやアルディと同じくらいのスタッフがいる。

つまり、ドイツは節約、節約、また節約のために従業員を減らしすぎたんだ。

日本が多くのスタッフを雇う余裕があるのは、日本人の収入が比較的低く、高齢になっても働き続けられる環境があるからだ。

建設現場の労働者はもちろん、美術館のガイドや商店の軽作業も年金生活者が多く、非常に目立つ。

ドイツでは、日本ほど多くの高齢者を見かけることはない。

そして日本人が働き続ける理由は年金を補うためだけでない。

家庭での孤独感や社会的無用感に対抗するためなんだ。

ここはロンドンと違う点だね、イギリス人は単にお金とその他のサービスが必要なだけだ。

私の意見では、日本のスタッフ数は妥当だね。

kevlon92

マジか!

外国人嫌いの日本人でさえ移民に賛成するようになったのなら、状況は好転したと言えるな。

Gloomy-Sugar2456

@kevlon92 まぁ、陸続きで何か国とも国境を接している欧州の制度とは似て非なるものだけどね。

結局日本は、自分たちが望む特別な人だけを選んで受け入れているに過ぎない。

ドイツのように、国境さえ越えれば誰でも滞在できるわけではない。

加えて、日本の労働ビザの多くには家族制度がないため、家族を呼び寄せることはできない。

それに、一度ビザを手に入れれば、税金や年金を収める義務が発生し、違反すればより厳しい基準が導入される。

Gloomy-Sugar2456

19世紀、日本人は南米や中米へ移住・永住していたが、それはもう昔の話のようだ。

しかし、日本への移住は確実に増えているようで、日本人と結婚し、永住すると言うケースも多い。

数週間前、日本のテレビで見たんだけど、現在、日本の10人か20人(正確な数は覚えていない)の子供のうち、何人かは混血の子供だそうだ。

特に東京や都心部では、こういった「ハーフ」の子供が増えている。


Kin-Luu

日本とドイツの状況は一見似ているように見えるが、根本的に異なる状況に直面している。

何十年にもわたるEU経由の移民だけでも大きな違いがある。

間もなく危機的状況に陥るであろう日本の地方離れは別問題だ。

つまり両国はお互いに学ぶことができる。

しかし、一方の国の状況を他方の国にそのまま当てはめるような間違いを犯すべきでない。






記事:クニッゲ

年末だったからかもだけど、こないだ日本に帰った時、マックでドアを開けるスタッフがいたのには驚いたな。大臣になった気分だった。

それに、羽田空港の案内員は相変わらず無駄に多いと感じた。


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