帰りは出発時間が早まったので、午前5時起き。
満席で、楽器の機内持ち込みの場所などにも苦労して、映画を観る気力も失せたので迷ったけれど、やはり邦画かなあと思って「変な家」という不動産ミステリーを選んだ。
ミステリーというより、地方の旧家の呪いをめぐるホラー映画でなんだか横溝正史の原作映画を観ている気分にもなったが、元がオカルトyoutubeで、それをもとに下書籍をまた映画化したものだと知って、驚いた。時代がこんなに進化していたとは。
この上にリンクしたサイトの最後に、別の「なにか変」のyoutubeが貼られていて、なるほど、この映画のもともこういうものだったのかと思うと、ストーリー自体よりも、作品の生まれ方自体にくらくらした。