L'art de croire 竹下節子ブログ
2024-12-18T00:05:07+09:00
mariastella
竹下節子が考えてることの断片です。サイトはhttp://www.setukotakeshita.com/
Excite Blog
雪嵐
http://spinou.exblog.jp/33631091/
2024-12-18T00:05:00+09:00
2024-12-18T00:05:07+09:00
2024-12-02T20:14:11+09:00
mariastella
人生
<![CDATA[寒い日、というより冷たい日が続いている。
11半ば、珍しく一日だけ雪が降った。
何十年も住んでいるけれどパリ地方でこんな雪を始めて見た。
台風のように名前も付けられた「暴風」が通過したのと同時で、パリは午前中から夕方までずっと風と雪だった。その雪は真冬の雪のような小さな結晶ではなくて、半分みぞれのような湿ってしかも花びらのようなものと細かい粒が混ざっている。
風にあおられたその二種類...]]>
シリア情勢とアサド大統領の運命
http://spinou.exblog.jp/33640758/
2024-12-17T00:05:00+09:00
2024-12-17T00:05:08+09:00
2024-12-16T18:36:18+09:00
mariastella
時事
<![CDATA[先日、テレビでアサド大統領の半生についてのドキュメンタリー(フランス5)を視聴した。前にも同様のものを観たことがある。初期のアサドが「民主化」を目指して、「欧米」の仲間に入ろうと努力し、少なくともフランスとの関係では、サルコジから7/14の革命記念日のシャンゼリゼのパレードに招かれるなど、いったんは「対等」の地位を手に入れたかに見えたのに、専制化したというシナリオだった。今回は、アサドが、専...]]>
ゴシック様式カテドラルの霊性と日本
http://spinou.exblog.jp/33637539/
2024-12-16T00:05:00+09:00
2024-12-16T00:05:11+09:00
2024-12-12T03:58:42+09:00
mariastella
宗教
<![CDATA[パリのノートルダム大聖堂の再開で、さまざまなドキュメンタリーや解説本が出回っている。一時は、内部のデザインを公募して21世紀にふさわしい新しいスタイルに使用などとも論議されていたが、結局、火災前の姿の再現そのものが「挑戦」となった。
関わった2000人もの職人たちが、時として地元を離れた「単身赴任」を受け入れても、情熱を注いで、仲間意識と共に、霊的なエネルギーを分かち合っ...]]>
『En Fanfare』
http://spinou.exblog.jp/33628253/
2024-12-15T00:05:00+09:00
2024-12-15T00:05:08+09:00
2024-11-29T03:52:43+09:00
mariastella
映画
<![CDATA[コロナ禍以来、映画館や劇場に足を運ぶことがほんとうに少なくなったのに、この映画だけは、或る日テレビで予告編が流されただけで、「一目ぼれ」というか、必見だと思って、11月末の封切の次の日に観に行った。
予告編で、兄が「これがハ長調で」と弟に説明しているシーンでもう感動したのだ。
細かい説明をするのが面倒なので、日本語で検索したら出てきたものをまずコピーする。(エラーなど一部訂正してい...]]>
イドリブの現在にショックを受ける
http://spinou.exblog.jp/33638277/
2024-12-14T00:05:00+09:00
2024-12-14T00:05:08+09:00
2024-12-13T08:11:06+09:00
mariastella
時事
<![CDATA[12/12のニュースで、フランスの公営放送のジャーナリストがはじめてイドリブに入って撮影した町の様子を目にした。
イドリブはシリアとトルコの国教の町で、今回アサド政権を倒した反政府軍の中心であるHTCの本拠地だった場所だ。
HTCは、ダマスカスで教会が閉まっていないことを強調し、独裁者から解放したシリアのすべての市民を守り、共存する、と言っているし、国際情勢からみてもそれが一番有効な姿...]]>
シリア新政権の行方を考える
http://spinou.exblog.jp/33637349/
2024-12-13T00:05:00+09:00
2024-12-13T00:05:07+09:00
2024-12-11T20:14:26+09:00
mariastella
時事
<![CDATA[このブログは、主として覚書になっている。そのおかげで、今のシリア情報を考えるために「アサド」で検索したらいろいろ出てきた。まずその一部。
https://spinou.exblog.jp/20436935/
ほんとうに続くのかどうか分からないけれど、少なくとも今の時点でHTCが目指しているのは「政教分離国家」だ。そしてその点は、アサド政権と変わ...]]>
ラ・セーヌ展 2024
http://spinou.exblog.jp/33630452/
2024-12-12T00:05:00+09:00
2024-12-12T00:05:08+09:00
2024-12-02T03:18:30+09:00
mariastella
アート
<![CDATA[先週の週末、パリで恒例の「ラ・セーヌ」グループのカードなども販売される展示会があった。今年は2年前と同じ20区で、やや不便だけれど、天気が良かったのでメトロのガンベッタから歩く途中のスクエアをのぞいてみた。11月最後の日で、ああ、秋だなあ、と思う。(フランスでは冬至までは「秋」と呼ばれるのが一般的だ。太平洋側の日本人としてはもうこの寒さなら冬のように思えるけれど、逆に春は春分の日から始まるの...]]>
シリアの「新政権」? と政治におけるルッキズムの雑談
http://spinou.exblog.jp/33636699/
2024-12-11T00:05:00+09:00
2024-12-11T00:05:07+09:00
2024-12-10T21:02:08+09:00
mariastella
時事
<![CDATA[フランスでノートルダム・ド・パリの再開式が行われているうちに、シリアではアサド政権が崩壊するという大事件が起こった。
今のところ、首謀者のアルジャウラニは、キリスト教徒の信仰の自由も守るといって安心させている。(以前は人口の10%42歳ともいたキリスト教徒はISによる迫害などで3%に減っている。でも中東はもともとキリスト教の揺籃地で最も歴史が古いところなのだ。)42歳...]]>
フランスのカオスと韓国と日本
http://spinou.exblog.jp/33632701/
2024-12-10T00:05:00+09:00
2024-12-10T00:05:11+09:00
2024-12-05T03:24:40+09:00
mariastella
時事
<![CDATA[これを書いているのは12/4の夜。
フランス議会でバルニエ内閣に新人民戦線(極左メランションが実質トップの左派連合)が突きつけた不信任案に極右の国民連合も賛成票を投じて、バルニエ内閣はわずか3ヶ月で総辞職することになった。
不信任案が出されたのは2日の月曜日で、3日にはバルニエが国営テレビのインタビューで、内閣が解散になれば来年度予算も決まらないカオスになる、と訴えたが、6月以来、過半数...]]>
ノートルダム・ド・パリの再開の政治的背景
http://spinou.exblog.jp/33635436/
2024-12-09T00:10:00+09:00
2024-12-09T00:10:02+09:00
2024-12-08T23:23:00+09:00
mariastella
宗教
<![CDATA[昨日の記事の「追記」に続いて、12/8はノートルダム・ド・パリの修復後最初のミサの中継を見た。それについての各種の解説も視聴した。
2019年4/15の火災のすぐ後に「5年後」に再開、というマクロンの「計算」は、絶対にはパリ五輪を意識した計算だと私は思ったけれど、それは聞いたことがない。
なんだか、マクロンの「5年」は聖霊に鼓舞されたかのようなニュアンスで、その「期限」があったからこそ、...]]>
パリ・ノートルダム大聖堂とフランス共和国の本当の関係(追記あり)
http://spinou.exblog.jp/33630443/
2024-12-08T00:05:00+09:00
2024-12-08T05:17:02+09:00
2024-12-02T01:55:45+09:00
mariastella
フランス
<![CDATA[これを書いているのは、パリのノートルダムで修復後最初のミサが行われる一週間前。このブログが公開される日には、前日のセレモニーをはじめとして、世界中でノートルダムのニュースが報じられていることだろう。
ここでは、少し別の視点を提供したい。
パリのノートルダムが国民的歴史建築で、2019年の火災の折には宗教と関係なくすべてのパリジャンが、フランス人が駆けつけて涙し、祈り、修復への寄付をし...]]>
ノートルダムとトランプ大統領とポスト・リベラリズム
http://spinou.exblog.jp/33631996/
2024-12-07T00:05:00+09:00
2024-12-07T00:05:08+09:00
2024-12-04T01:12:48+09:00
mariastella
時事
<![CDATA[これを書いている時点では、ノートルダムのオープニングセレモニーにトランプだけでなく次の副大統領のJD ヴァンスも共に出席するのかどうかは不明だ。
ヴァンスは一部では極右のように言われているが、最近、アメリカの宗教と政治の専門誌「First Things」の編集長ラステイ・レノのインタビュー記事(La Vie No.4130)を読んで、なるほどなあと思ったことがある。
レノはカトリックで神学者...]]>
パリ・ノートルダム式典とアメリカ
http://spinou.exblog.jp/33631789/
2024-12-06T00:05:00+09:00
2024-12-06T00:05:06+09:00
2024-12-03T19:04:26+09:00
mariastella
時事
<![CDATA[これを書いているのは12/3で、国会は極左と極右が首相に不信任案を出して大混乱の最中だ。それでも、オリンピックの時と同様、何も起きていないかのようにパリのノートルダム再開式典で「国威発揚」に励むマクロン。
ここにきて、トランプ前/次期アメリカ大統領が当選後初の「外遊」ということで俄然ニュースになっている。
「辺境」優先の教皇が欠席して、15日にはコルシカ島を訪問、コルシカのアジャクシ...]]>
フランスって「やればできる」? オリンピックとノートルダム
http://spinou.exblog.jp/33625898/
2024-12-05T00:05:00+09:00
2024-12-05T00:05:10+09:00
2024-11-25T19:56:11+09:00
mariastella
フランス
<![CDATA[5年前の春に火災で塔や屋根が焼け落ちたパリのノートルダムが12/7に工事終了で再開となる。
大統領のスピーチは聖堂内でなく前の広場だとか、
有料化を拒否して、でも、完全予約制にするとか、
正教分離、イスラム原理主義の横行、教会での破壊や窃盗、
いろいろな問題山積みのフランスの状況が反映されている。
それでも、宗教離れ、歴史離れをしているフランス人が、炎上するノートルダムを見て涙...]]>
ボリス・ジョンソンのインタビュー記事を読んであらためて思った英米とヨーロッパの関係
http://spinou.exblog.jp/33621657/
2024-12-04T00:05:00+09:00
2024-12-04T00:05:11+09:00
2024-11-19T23:53:45+09:00
mariastella
歴史
<![CDATA[11月半ば、フランスに戻ってから初めて買った紙の雑誌。雑誌はどちらかというとリベラル側のエクスプレス誌。
「トランプはあなた方が思っているよりうまくやるだろう」というのがテーマだけれど、差のことよりも、Brexitやコロナ禍を振り返った話が印象的だった。
フランス人に話すと「本当かどうか分からない」などと言われるのだが、イギリスが参加していた頃、独仏の二国から実は「差別的」扱いを受けてい...]]>
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