2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧
内容は大体タイトルの通り、ダントー「アートワールド」、シブリー「美的概念」、ウォルトン「フィクションを怖がる」といった有名論文が収録されている。 ただし、「分析美学って何?」って人は、ロバート・ステッカー『分析美学入門』 - logical cypher sc…
上田岳弘『太陽・惑星』 - logical cypher scape2に続き、上田作品。「惑星」が芥川賞候補で、こちらは三島賞受賞。なんとなく上田は芥川賞より三島賞っぽいよな、という気はするw 今回は転生もの シリアで暮らしていた天才クロマニョン人→ナチスドイツ時代…
上野科学博物館 サブタイトルは「脊椎動物のたどった道」で、生命誕生から化石人類までの展示 思ったことをずらずらと ストロマトライトって石なんだな Hox遺伝子の説明がある カンブリア紀の生物ちっさい! 特にハルキゲニアちっさい! とにかく、バージェ…
新潮新人賞を受賞したデビュー作「太陽」とつづく第二作「惑星」を収録した単行本 どちらも初出は『新潮』で、後者は芥川賞候補作になっており、この次の作品『私の恋人』は三島賞を受賞している。 このような掲載誌や受賞歴を見る限りにおいては、この作品…
生物ミステリーPROシリーズ第7、8弾は、白亜紀! しかも上下巻!! 土屋健『エディアカラ紀・カンブリア紀の生物』 - logical cypher scape 土屋健『オルドビス紀・シルル紀の生物』 - logical cypher scape 土屋健『デボン紀の生物』 - logical cypher sc…
伊勢崎賢治の本をいくつか読んでみよう企画第2弾 第1弾は→自衛隊を活かす会『新・自衛隊論』 - logical cypher scape ほぼ1年前の本(2014年10月) 伊勢崎賢治の話は、やっぱり面白いなあというのが一つ。 もう一つ、面白いが故に、実際は読み方注意の本では…
『現代思想』特集:絶滅 『Newton』 ニューホライズンズの冥王星探査 トリケラトプス 『日経サイエンス』 南極の氷下の闇に生物! 三中さんからトラバが 『現代思想』特集:絶滅 とりあえず長沼さんと三中さんが何書いてるかなーと眺める。この2人、ページの…