2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧
12月6日に大田区産業プラザPiOにて行われる文学フリマに、筑波批評社で参加します。配置番号は、R-1です。 新刊『筑波批評2009冬』がでます。 想像の涯ての眩暈 シノハラユウキ 世界の中心で亜人 シノハラユウキ ハイエク『市場・知識・自由』を読む …
レナルズ面白い! 短編集なので、『啓示空間』と違ってサクサクッと読めて、SF的エンターテイメントを堪能した感じ。「むむ、これは」と唸るような感じではなくて、気軽に楽しめる感じで、しかし抑えるところはきっちり抑えてという感じで。 映像作品で見て…
映画研究の手法でもって、アニメーションについて論じる論文集。 以下のエントリをきっかけに読んだので、参照に。というか、概要は以下のエントリに任せて、各論文の感想を。 『アニメーションの映画学』読みました - 覚え書き、あるいは思考メモ 第1章「…
タイトルはテッド・チャンっぽくて、設定はイーガンっぽくて、病や死といった身体性をテーマにするあたりが伊藤計劃っぽいとなれば、そりゃもう読むしかないw とはいえ、読んでみての感想は、(ある意味当たり前だけど)そのどれでもない感じである。という…
とりあえず、いくつか貼っとく 機材欲しいPが動画削除してたとか知らんかった。 しかし、このしちやんPとのコラボを知ることが出来たのはよかった。ってか、まだアイマスよく知らない頃にこの二人の動画見てたw 光収容さんの曲、どれもかっこいいです これ…
とりあえず長い、長かったw 文庫で1000頁越えだから、京極並だよね、きっと 正直、もう少し圧縮できるんじゃないかとは思うんだけど、それはそれとして、十分面白かった 以前これを買うか『シンギュラリティ・スカイ』を買うか迷った末に後者を買って、…
OPがかっこよかったのと、短かった(13話)だったので、気付いたらyoutubeで全部見ていた。*1 ネットものだと思ってみてたら実はネットものじゃなかったよアニメっていうことで、まるで『電脳コイル』のようでうもあるw というか、ネットで物語を描こうと…
再読。 といってもかなりとばし読み。 読んだの4年も前だし、その頃よりは大分SF読んだ量も増えたし、多分前回よりもさらにSFおもしれーってかイーガンすげーって感じで読めた気がするw っていうか、オーランドが感動的すぎる! イノシロウもなかなか泣け…
読んだけど、なんかぼんやりとした感じの小説だった。 それは訳者解説にも指摘があって、それゆえに今では批評理論の教科書でもっともよく扱われる作品の一つになっているらしいけど、そうした解説を読まないとなんかよく分からないかなあと思った。 いや、…
テリー・ギリアム見るのは二作目。なんかとてもディックな世界だなあと思った ギリアムはディックの映画化はしていないのだろうか。 未来の世界から送り込まれたブルース・ウィリスが、人類滅亡を防ぐために新型ウイルスによるテロをやろうとしている集団1…
現実世界か仮想世界か、という二者択一を迫るように見せかけて、その対立をうまく避ける方向に進めたのかなという感じはする。まあ結局は現実世界の肉体を選ぶわけだけど。 OPとEDがよい曲だったし、話の進め方が丁寧だったし、ネタ回とかまとめ回とかなしだ…