キッキ君にケガをさせてしまいました。
ピョーンと飛んで来たキッキを肩に乗せたまま
色々用事をしておりました。
引出しに物を仕舞い、閉めようとしたタイミングでなぜか
引出しのフチに飛びついてしまったのです。
アッと思い手をかけたのですが
一瞬閉まってしまいキッキの指が挟まりました。
たぶん。。。
キッキ君はギャっという声を上げて
飛び上がり興奮状態!
いくら呼んでも追いかけてもいつものように私の手もとに来てくれません。
どうなっているのか見るのもコワかったのですが
とにかく状態を確かめないと。
大好きな袋を利用してどうにか捕獲。
お家へ戻して観察。
うっすら血が滲み擦り剥けているのはわかりました。
ただ床も歩けていて指にも止まり木にも掴まれていたので少し安心。
後は出血が止まらなかったらどうしよう。。。と見守りましたが
どうやら滲んでいる状態で止まってくれたみたいでした。
病院に取りあえず電話して様子を話し、
午後の診察時間に連れて行く事に。
時間が暫くあったのでキッキを落ち着かせる事も考えて
暗くして安静にさせました。
気になるようで足を持ち上げては舐めたり
もう一カ所剥けかけていた部分は自分で引っ張って剥いてしまいました。
これがお昼の出来事でしたので
支度をしながらジジぴの放鳥。
すると暫くしてパラパラ、パラパラ。と粒がまかれるような音が聞こえ
何。。。?とふたりの方を見ると。
窓際に止まっていたぴのの口から餌がパラパラと
苦しそうに首を振って吐き戻していました。
それもなかなか止まらず。
まずは家に戻し様子を見ると。
その後も数回続き、吐くものがなくなったのか暫くして落ち着きましたが
羽を膨らませ目をつぶり明らかに調子が悪そうです。
パラパラとピノの口から落ちたご飯を集めたものです。
水分もなく、ほとんど原型のままでした。
こういった激しい吐き戻しも初めてで
発情による吐き戻しとかも見た事がなかったのでまたまたどうしましょう。。。!!
となり、
ぴのも病院へ連れていくことに。
具合の悪い異種のふたりを連れて出るのは
なかなかの大仕事でしたが
ぴのはユタポンと共にキャリーをフリース素材の布でくるんで暗くしてしまったら
落ち着いてくれたのでホッ。
どうにか病院へ到着。
まずはキッキ君。
診察室でも飛び回り、先生や私の肩にもしっかと捕まって着地したので。
骨や動き的には影響がないようだということ。
やはり傷を気にしているようなので
悪化させる可能性もあり、
抗生剤と止血剤、ビタミンの入った飲み薬を処方していただき
様子を見る事に。
また以前頂いていた止血剤が古くなってしまっていたので
何かの時の為に頂いてきました。
ただ今回の怪我などの場合、
止血剤を使うと化学反応を起こして止血するため、染みて痛がるかもしれないので
基本はキレイなガーゼかティッシュで抑えて圧迫止血を5分くらいやってみる事。
とのことでした。
続いてぴのの診察。
こちらもまたまた飛び回り、
診察室を何周も!!
部屋を暗くしてもらって落ち着かせ、捕獲。
なんだかとっても元気でちょっと安心。
念のため吐き戻ししていたところの動画と
朝のウンチ、膨れていた時の写真を携帯に撮っていったので
先生に見ていただきました。
男の子の発情のそれとは違うようだということでしたが
この時だけで落ち着いたようなら
こちらも様子をみることにしましょうとのことでした。
続くようだったら再診して胃腸系のお薬をとのお話。
帰りのタクシーの中でもぴのは静かーに。
キッキ君は「もしもーし」なんておしゃべりも始めて。
(ドライブ大好きなので)
飼い主もホッと一安心。
ほんとにほんとに運良く擦り傷で済んで良かったけれど
一歩間違ったら悔やんでも悔やみくれない大けがでした。
何でも一緒が大好きなキッキ君なので
ついつい油断しておりました。
大反省です。
翌日のキッキ君です。
お陰様でケガをした足だけで伸び~もできるくらい
しっかと力が入る様子。
ただお薬の容器を見つけると逃走~。
いつもの袋で呼び寄せる作戦も見抜かれ苦戦しております。
が、ホントにホントに良かったよ~。
ごめんね、キッキ君。
ぴのも今のところ吐き戻しもなく
元気にしております。
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「まずい!」と頭で一瞬感じても、人の何気ない行動って、そんなに
すぐには止まらないんですよね。。。
キッキちゃんも突然の事で、さぞや驚いた事でしょう(>_<)
鳥さんの足は、簡単に大怪我をしそうなほど細いし、ronbunさんが怪我の確認をする時の
ドキドキ感・・・解るわ~。。。
出血は痛々しいけど、大怪我でなくてホント良かった。
でも重なる時は重なるもので、ぴのちゃんの吐き戻しの心配も・・・
こちらも、治まって良かったわ~。
病院の通院もご苦労様でした。
しばらくは投薬みたいですが、キッキちゃん逃げずに飲んで早く治しちゃおうね(*^。^*)
さぞ驚かれたことでしょう。
キッキ君の骨も大丈夫なようですし何よりでした^^
ぴのちゃんも^^
体がちいさいだけにちょっとした事で怪我をしてしまう事もありますものね。
投薬が大変と思いますがronbunさんも頑張って下さいませ。
一日もはやく全快しますように。
あー ronbunさま 本当に大変でしたね
キッキちゃんも さぞビックリしたことでしょう
鳥さんは足の怪我はあまり気にしないと聞いたことがあります
実際 足指のない鳩は多く見かけます
拙宅ぴーちゃんもキーボードで自分で指を挟み 擦り剥いたことが
あって やっぱり剥けた所を自分ではがしてましたTT
キッキ君の足が早く治りますように(願
ぴのちゃんの吐き戻し セキセイさんは小さいから心配ですねTT
こちらも早く治りますように☆☆☆
キッキちゃん、大事に至らなくて本当によかった。
我が家でも、似たような状況で危うくはるちゃんの足をはさんでしまいそうになったことがあります(>_<)
鳥さん自身に警戒心がないので、こちらが十分注意しなければと思っているのですが、ふと気を抜いたときこういう事故につながってしまうのでしょうね。
改めて、気を付けようと思いました。
ぴのちゃんも、キッキちゃんも、はやくよくなりますように☆
ronbunさん
おめでとうというのはおこがましいほど年が明けすぎてしまいました(・・;)
今年も、どうぞよろしくお願いします(*^^*)
キッキくんもぴのちゃんも、大事にならなくて安心しました。
甘々の子は、ほんとに怪我に気をつけないといけませんね( ;∀;)
サバも、何度もヒヤリとすることがあります。
二人とも、元気なことが分かったので(!!)安心して過去記事を堪能してきました(*??︶??*).。.:*♡
最後まで読んで、ホッとしましたよ~
一緒に行動していると、ドキっとする事がありますよね(~_~;)
ぴのちゃんも一時的な事で良かったです~
キッキお兄ちゃんの痛さが伝わっちゃったのかな???
キッキちゃん、お薬、頑張ってね(⌒▽⌒)
びっくりしたでしょ(/o\)まずキッキ君とりあえず大きなケガじゃなくて良かったですね。赤くなって痛々しいけど頑張って早く治してね(;_q)
ぴのちゃんどうしたんでしょうね。そんなパラパラとしたままのご飯を吐き戻したんですね。食べすぎちゃっただけとかならいいですね。元気そうで良かったです(*´ー`*)
お大事にしてくださいねっ。
れおぽんさん
やっちゃったー!とその瞬間、血の気が引きましたよ。(> <)
先生からもちょっとした事で足を痛めてしまう鳥さんが多いので
これで済んで良かったですね。と。
夫にもチクチクいびられております。
苦しそうーだったぴののは何だったのでしょうか。
とにかくふたりとも大事にならずホッ。
キッキ君敏感なので不意をつくように捕獲~。お薬も頑張りました。^^
ご心配いただきありがとうございました。<(_ _)>
tailさん
もう、心臓バクバク、落ち着かなきゃいけないのにパニックー!でした。(> <)
ほんと不幸中の幸い。
骨に至らず擦り傷で済んで良かったです。
続けてぴのの不調にはまたまた慌てましたが
こちらもあれきりで本日も元気に飛び回っております。
お薬、キッキも飼い主も頑張っております。
お陰で悪くする事もなくほとんどわからなくなってきました。
ご心配いただきありがとうございました。
Licoさん
今思い出してもゾ~っといたします。
あ!と思った瞬間にギャーっと。
何かと大袈裟なキッキ君ですが、このボリュームの声は初めて聞きました。(> <)
どこでもくっ付いてきて楽しいばかりで油断しておりました。
ぴーちゃんは足のお怪我を!やっぱり気になって剥いてしまったのですね。
キッキ君もヤメて~って瞬間にカジっ、ピっと剥いておりました。ヤメて~。。。
今回はたまたま大事になりませんでしたが、気を引き締めてお相手しなくては。と反省です!
ご心配いただきありがとうございました。
ろびんさん
そうですね。
お初のものには大緊張のキッキ君ですが
自分のお家では自由自在~。
飼い主が気をつけないと今回のような事が。。。(> <)
ついつい一緒で楽しいが先になってしまい、これから用心しなくては。
お薬もキッキ君を油断させつつどうにか。f^^*)
ふたりの飛び回る姿を見てほんとに良かったー。とつくづく思いました。
ご心配いただきありがとうございました。
ひげにゃおんさん
いえいえ、お忙しい中ご訪問ありがとうございます。
こちらこそ今年もよろしくお願いいたします。
そうなんです。
この日も肩のちょこんと乗って一緒におしゃべり?しながらのいつもの放鳥タイムだったのですが
一瞬の出来事でした。
今思い出してもドキドキ。本当に気をつけなくてはいけませんね。
サバちゃんも気をつけてね。^^
お陰様でふたり共元気にいつも通り過ごしております。
ご心配いただきありがとうございました。
たま係りさん
ドキドキさせてしまってすみません。(> <)
いつものように肩からご機嫌のおしゃべりが聞こえていたのに一瞬の事でした。
すべりの良い引出しでしたので、あー!やってしまった。。。と思ったのですが
後でみるとほんの少し隙間があったみたいで、不幸中の幸いでした。
キッキとの生活ついつい楽しいが優先してしまいますが改めて気をつけなくては!!
ぴのったらキッキの事が大好きだから動揺しちゃったのかしら。。。
今はふたりともいつも通り元気に過ごしております。
ご心配いただきありがとうございました。
ふらごらさん
もう衝撃過ぎて血の気が引きました。
目の前でその瞬間を見ていたので、あー、もうダメだ。と思いました。
ほんのちょっとの隙間があったみたいでセーフ。
でも傷を気にする様子は痛々しく
「キッキごめんね~」と反省です。(> <)
その後ぴのもはき戻す様子もなく元気にしておりますが
原因不明なのがちょっと心配です。
こちらも注意して見てあげないといけませんね。
ご心配いただきありがとうございました。
痛々しいキッキちゃんのアンヨ、、、翌日の止まり木で伸びしている写真を見てホットしました。
ぴのちゃんの方は如何ですか??
ハプニングで大変な日になってしまいましたね。
今ではぴのちゃん・キッキちゃんも落ち着いた事と思います。
キッキちゃん。。大事に至らなくて良かった!!!
きっとびっくりしちゃったのもあって大きな声で鳴いたんでしょうね。。そしてピノさんまで。。
吐き戻し収まって良かった~。
我が家も6羽同時に放鳥するので目が離せません…>_<…
私が一番疲れたりして~。
nanaさん
はい、ダブルハプニングで飼い主 大パニックです。
キッキ君は本当~に不幸中の幸いで
一歩間違えてたら。。。と思うと今でも泣きそうです。(> <)
お陰様でぴのもあれ以来吐き戻しもなくジジと楽しそうに過ごしております。
元気が一番!と改めて思います~。
ご心配いただきありがとうございました。
TOMOさん
一瞬の出来事で動揺してしまいましたが
擦り傷で済んで本当に良かったです。
気をつけているつもりでも何が起こるかわかりませんね。反省です。。。(> <)
TOMOさんのお家はいつの間にか大家族~♫
放鳥タイムも賑やか、ラブラブですね。
みんなが楽しく元気で過ごせるように飼い主は気をつけなくては。ですね☆
ご心配いただきありがとうございました。