10日ほど前のこと。
夫がぴのの足の様子がおかしいというので見てみると。
左足の指が前に3本。
後ろにあるべき指が前にきてしまっているようでした。
平面の上に立つと
開くことができずグー状態に。
(こんな状態なのに糞切り網を高速移動しようとして
左脚を引っ掛けまくるので厚紙を敷きました)
ただ
こんな風に捕まって張り付いていたり。
クイッと羽をあげてみたり、
毛繕いしたり、
食欲もいつも通り。
この日は病院がお休みということもあり
見守って
翌日受診しました。
10歳のぴのさんですが
病院はお迎えしてすぐの頃の1度のみ。
キッキ君たちのかかりつけの鳥の病院は初診になります。
こんな足の状態でも
興奮で暴れまくるぴのさん、
先生にやっと捕獲?され。
自宅で撮っていた写真も合わせて見ていただくと
5歳くらいから現れることも多く、
10歳だったら症状が出るのが遅いくらいとも。
左足だけグーになってしまっています。
これが足そのものが伸びてしまっている状態だと
それはないようです。
その他一通りの様子を診ていただき
右足の裏・タコのようなものが見られる。
慢性鼻炎、
糞便検査・常在菌はいるけど問題なし、
体格・脂肪多めで体重管理必要
(足の負担のためにも)。
発情・恥骨は開いてないので現在はOK
このまま維持するように。
左足については回復はなかなか難しいようで
これ以上悪くしないように
体重管理、
代謝を良くして換羽が起こることが目標。
処方として
抗生剤とヨードを飲み水に。
ネクトン
これまでも日によって餌に振りかけてましたが
MSAとBIOを毎日摂取。
ケージ内の変更として
上段の止まり木は外して
下段に2本を並行に並べて過ごさせる。
(右足裏の負担軽減?)
帰宅後ぴのさんをケージに戻す前に変更
したのですが
やはり上に行きたがり
ケージ内をぐるぐる巡ってしまうので
その日のうちに元に戻しました。
太めのかじり木棒も新しいものを設置。
居心地が良いようで
かじり木棒で休んでいることが多くなりました。
下に敷いた厚紙は放鳥禁止で暇を持て余すぴのさんの
オモチャとなってしまいました。
ある日の成果!?
数日後のぴのさん。
同時放鳥は禁止。
お家の掃除の間に短時間だけ。
バランスを崩して
おっとっと〜とはなりますが
このアンヨにも日に日に慣れて
すでに対応して過ごしているぴのさんの様子に
ホッとし
勇気づけられる飼い主です。
今回
鳥の病院初診で
小さな色々も見つかって注意もありましたが
先生からは
何かしらあるのが普通とも。
気をつけて
人(鳥)生楽しみましょうね。
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