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【  2024年12月  】 

今年もお世話になりました 2024

つぶやきなど

2024.12.31 (Tue)

 去年はあまりに体調が悪くて断念した年末のごあいさつですが、今年はなんとか。 いえ、十二月の半ばから怒涛のようにあれこれ起きて大変だったのですが……。今もまだ記事のストックを新たに作成中ですが……。 今年もけっこうバタバタしていましたが、昨年や一昨年よりそれでもましだったと思います。(たぶん) 少しずつでも体調を整え、来年は落ち着いた生活を送りたいです。 みなさまもどうぞ、お体にお気をつけてよいお年を...

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年末ばたばた

つぶやきなど

2024.12.28 (Sat)

 年の瀬も近づいておりますが、コメント返しやご訪問が滞っております……。 実はインフルエンザが治りきらないところに、名古屋在住の長女から召喚を受け(私は神奈川在住)てバタバタしているところに、パソコンがいきなりぶっ壊れ再設定に時間がかかり。(書きためていた小説データとかいくつかぶっ飛びました 悲) ついでにまだ微熱があったときに洗濯機の排水溝が詰まって大掃除をしなくてはいけなくなったりと、十二月も中...

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源氏と中宮の物語 その四十二 (賢木より)

好きなところだけ読む源氏物語

2024.12.28 (Sat)

 兵部卿の宮も、(源氏の)大将も動揺なさり、(藤壺の宮の出家の表明を)意外にお思いになりました。 親王は法会の途中で席を立ち、(藤壺の宮のいる簾中に)お入りになりました。 はっきりと決心なさったことを(藤壺の宮は兄宮に)お伝えになって、八講の法会が終わったころに比叡山の座主をお召しになり、得度をお受けになりたいとおっしゃいました。 (宮ご兄妹の)御叔父の、横川の僧都が近くにいらっしゃって、おぐしを...

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第2幕:アタールのカヴァティーナ Irza bella, e che t'arresta? (オルムスの王アクスール)

オルムスの王アクスール

2024.12.28 (Sat)

 サリエリのオペラ「オルムスの王アクスール」の台本を読んでいきます。素人なので間違いがあると思います。ご参考程度にご覧ください。【第2幕】 アスパジアがさらわれて悲嘆にくれるアタールは、アクスールに復讐のために旅立つことを許可してほしいと懇願します。アクスールは「イルザが自分になびくことを神々に祈ってくれるならそれを許そう」と素知らぬ顔で言いました。(タラールでの該当シーンはこちら) アタールのカ...

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第2幕: アタールのカヴァティーナ S'io ti salvai la vita (オルムスの王アクスール)

オルムスの王アクスール

2024.12.25 (Wed)

 サリエリのオペラ「オルムスの王アクスール」の台本を読んでいきます。素人なので間違いがあると思います。ご参考程度にご覧ください。【第2幕】 アスパジアがさらわれた悲しみと怒りを訴えるアタールに対し、アクスールははげますふりをしながら冷酷にいたぶります。 アタールはまだ、自分の主の悪意に気が付いていません。(『タラール』での該当場面はこちら) カヴァティーナか。4分の3拍子、ニ長調、アンダンテ・ノン・...

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源氏と中宮の物語 その四十一 (賢木より)

好きなところだけ読む源氏物語

2024.12.21 (Sat)

 十二月の十日を過ぎたころに、中宮主催の法華八講の法会が行われました。たいへん尊いものでございました。 四日間の法会で講義なさる仏典を第一に、玉石を散りばめた巻物の軸、薄絹を張った表紙、秩の飾りも世にまたとないものをご準備なさっていらっしゃいました。 大したことではないようなことでさえ、(中宮の差配するものの)上品な美しさは並々ならないですから、ましてこのような催しであれば当然でございました。仏像...

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第2幕: アクスールのアリア Dove andò quel maschio ardire (オルムスの王アクスール)

オルムスの王アクスール

2024.12.21 (Sat)

 サリエリのオペラ「オルムスの王アクスール」の台本を読んでいきます。素人なので間違いがあると思います。ご参考程度にご覧ください。【第2幕】 王宮に来たアタールは、アスパジアがさらわれたことを王に訴え、彼女への愛を歌います。 しかしアクスールは恋人がいなくなったからといっていつまでも悲しんでいると名誉に傷がつくと、親切を装って冷たい言葉を口にします。 アクスールのアリアです。(『タラール』での該当場...

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第2幕: アタールのカヴァティーナ Soave luce ​di paradiso (オルムスの王アクスール)

オルムスの王アクスール

2024.12.18 (Wed)

 サリエリのオペラ「オルムスの王アクスール」の台本を読んでいきます。素人なので間違いがあると思います。ご参考程度にご覧ください。【第2幕】 アスパジアがさらわれたと王に訴えに来たアタール。アルタモールに彼女を奴隷と言われ、「彼女は女神だ」と断言します。 アタールの歌唱からです。おそらくカヴァティーナ。(『タラール』での該当場面はこちら)  4分の3拍子、変ロ長調、アンダンテ・ウン・ポーコ・カンタービ...

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源氏と中宮の物語 その四十 (賢木より)

好きなところだけ読む源氏物語

2024.12.14 (Sat)

(少し時間が経って、初冬のころになっています) 中宮は、院の喪が明ける(一周忌の)法要にうち続き、法華経の八講を主催なさる準備をあれこれと気配りなさっていらっしゃいました。 十一月の一日ごろ、院のご命日は雪がひどく降りました。(源氏の)大将殿から中宮へ(文を)御贈りになりました。『別れにし 今日は来れども なき人に ゆきあふ程を いつと頼まむ』  どこでもその日はもの悲しく感じられるようで、お返事...

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第2幕: レチタティーヴォ Grazie o possenti Dei (オルムスの王アクスール)

オルムスの王アクスール

2024.12.14 (Sat)

 サリエリのオペラ「オルムスの王アクスール」の台本を読んでいきます。素人なので間違いがあると思います。ご参考程度にご覧ください。【第2幕】 愛するアスパジアをさらわれ、悲しみに暮れたアタールがアクスール(誘拐の黒幕)のもとにやってきました。 鷹揚な主人を装いつつ、アタールのみじめな様子にアクスールは心の中で快哉を上げます。(タラールでの該当シーンはこちらとこちら) レチタティーヴォ・セッコ。4分の4...

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椿

Author:椿
好きな小説を書き散らかしている女です。現在、サリエリ音楽にずっぽりハマっています。よろしかったらお付き合いくださいませ。また、拙著「最強船長と最高に愉快な仲間たち」が講談社レジェンドノベルス様より発売しております。そちらもよろしくお願いいたします。

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