先月から患っていた慢性虫垂炎が約1か月の時を経て概ね完治した（9割程度だが）
過去何度か痛みに襲われるも数日で完治していたのだが今回は割と長引いたのだ。
勝手に病名を付けているが私が極度の病院嫌いな事もあり過去に医師に診断して貰った事は一度も無く、痛みや状況、経験、ネット検索からの自己分析に基づいている。

七転八倒の急性とは違い、例えるなら右下腹部に五寸釘が入っているようなイメージ。
又、放散痛も伴うので厳密に言えば右腹部に菜箸を内包しているような感じでもある。
折角の機会なので自然治癒力による痛みの緩和度合いをイメージにて記録しておく。
【MAX】 菜箸と五寸釘＞五寸釘＞釘＞爪楊枝＞待針＞薔薇棘 【MIN】

腹痛のピーク時は37度台前半の微熱と倦怠感が生じたので恐らく白血球増加に伴う発熱だと理解したが、これ以上の進行を許した場合に腹膜炎の可能性が出て来る事もあり、命にも関わるので慎重に行動していた。

当ブログでも動画を紹介している谷口選手も昨年の9月に入院しているので何時誰が発症するか分からないという点では馬鹿に出来ない病である...特に慢性は急性に切り替わる時期が全く予測出来ないので手術する迄は腹部に爆弾を抱えたまま生活するという運命からは逃れられないのである。